PAYGATEの返金は決済履歴の売上取消だけで完了!電子マネー・QR決済の取消期限と金額訂正のやり方

PAYGATE返金は決済履歴の売上取消だけで完了!電子マネー・QR決済の取消期限と金額訂正のやり方

・返品が来たとき、その場で返金できるのかな
・操作でもたついたらどうしよう

ここ、気になりますよね。

PAYGATEの返金は

決済履歴から取引を選んで「この取引を取り消す」を押すだけで終わります。

画面はスマホと同じタッチ操作です。

決済したときの流れを、そのまま逆にたどるイメージになります。

取り消しの控えも端末からそのまま印刷できるので、お客さまをお待たせする時間は決済のときとほとんど変わりません。

返金のやり方は、決済の種類で3つに分かれます。

  • クレジットカード
    決済に使ったカードをもう一度読み取れば取消が確定します
  • 電子マネー
    決済に使ったICカードをかざして取消します
    (種類ごとに期間の決まりがあります)
  • QRコード決済
    期限内なら、端末からでも管理画面からでも取消できます

しかも、スマレジ・アプリのトレーニングモードを使えば、売上を立てずにクレジットの操作を練習できます。

本番でいきなり触ることにならないので、スタッフさんに任せる予定のお店でも心配がいりません。

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この記事でわかること
  • クレジットカード・電子マネー・QRコード決済それぞれの取消の操作方法
  • 電子マネーとQRコード決済で、いつまで取り消せるかの一覧
  • 金額を打ち間違えたときの金額訂正のやり方
  • 二重決済が気になるときの取引履歴の見方
  • スマレジと連携しているとき、どちら側で操作するか

PAYGATEの返金は決済履歴から取り消すだけで完了する

PAYGATE Stationの決済履歴から売上取消を行なう画面

返金の入り口は、どの決済でも同じです。

端末の右上にあるメニューから「決済履歴」を開き、取り消したい取引を探すところから始まります。

違うのは、そのあとに手元へ用意するものだけです。

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決済の種類操作する場所手元に必要なもの
クレジットカード端末の決済履歴決済に使ったカード
電子マネー端末の決済履歴決済に使ったICカード
QRコード決済端末の決済履歴
または管理画面
とくになし

お客さまに何かを持ってきてもらう必要があるのは、クレジットカードと電子マネーの2つです。

QRコード決済はお店側だけで完結するので、後日の返金にもそのまま対応できます。

クレジットカードの売上取消と返金の操作方法

クレジットカードの取消は4つのステップで終わります。

いちばん大事なのは、決済に使ったカードをお客さまからもう一度お預かりすることです。

①決済履歴を開く

端末の右上にあるメニューボタンをタップして、「決済履歴」を選びます。

決済方法の欄で「クレジット/銀聯」を選んで、決定をタップします。

②取り消す取引を探す

絞り込みの条件を選んで検索をタップすると、その日の取引が並びます。

対象の取引をタップして、「メニューを表示する」に進みます。

③カードを読み取って取消を確定する

「この取引を取り消す」をタップすると、確認の画面が出ます。

内容を見て、もう一度「この取引を取り消す」をタップします。

あとは決済に使ったカードを読み取り、金額を確かめて「確定」をタップするだけです。

④サインをもらって控えを渡す

お客さまにサインをいただき、「サイン完了」をタップします。

「売上票発行」をタップすると、お客様控え、加盟店控え、カード会社控えの順にキャンセルの売上票が印刷されます。

プリンターは端末に内蔵されているので、別の機械を用意する必要はありません。

加盟店控えはお店の記録として手元に残し、お客様控えをお渡しするかたちになります。

PAYGATEでクレジットカードを読み取って売上取消を確定する場面

電子マネーの返金は種類ごとに条件が決まっている

電子マネーは、種類によって取り消せる期間が変わります。

まとめると、こうなっています。

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電子マネー端末での取消
交通系その端末での交通系の最後の取引で
お客さまがそのカードで
別の決済をしていなければ取消できます
iD過去60日以内、同じ端末で取消できます
QUICPay過去60日以内、同じ端末で取消できます
WAON過去14日以内、同じ端末で取消できます
nanaco現金など、ほかの方法での返金になります
楽天Edy現金など、ほかの方法での返金になります

iDとQUICPayは2か月ぶん、WAONは2週間ぶんの余裕があります。

翌日や翌週に返品を受けても、端末の操作だけで対応できる長さです。

交通系だけは、条件が少し細かめです。

その端末で行なった交通系の取引のうち、いちばん新しいものであることが条件になります。

お客さまがそのカードで別のお買いものをしてしまうと取り消せなくなるので、返品の話が出たらその場で処理してしまうのが確実です。

nanacoと楽天Edyは、その場で現金をお返しするかたちに切り替えれば大丈夫です。

返金の方法が現金に変わるだけで、お客さまへお返しできないわけではありません。

操作そのものはクレジットとほぼ同じで、決済履歴から「電子マネー」を選び、対象の取引を取り消します。

違うのは最後だけです。

案内が出たら、端末のリーダーにICカードをタッチしてもらいます。

処理が終わるまでカードを離さないでいただくのが、うまくいくコツです。

電子マネーの取り消し伝票はプリンターの設定に関わらず必ず自動で印刷されるので、そのままお客さまへの控えとして使ってくださいね。

QRコード決済の返金は期限内なら端末からも管理画面からもできる

QRコード決済は、返金のルートが2つあります。

ひとつは端末からで、決済履歴で「QR決済」を選び、対象の取引を取り消す流れです。

もうひとつは管理画面からで、QRコード決済の詳細画面にある「取消」をクリックしてOKを押すだけで終わります。

お客さまのスマホもカードも要らないので、電話で返品の連絡を受けたときにも、その場で処理できます。

ご契約によっては管理画面からの取消ができないこともあり、そのときは端末から取り消します。

取り消せる期限は、ブランドと契約している事業者で変わります。

どの事業者と契約しているかは、管理画面のQR決済取引詳細画面でわかります。

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ブランドスマレジ包括契約
(TIS)
ネットスターズ
包括契約
大和ハウス
フィナンシャル
包括契約
PayPay180日30日60日
d払い再来月の月末30日60日
楽天ペイ60日30日60日
au PAY89日30日60日
メルペイ180日30日60日
Alipay、Alipay+180日30日60日
WeChat Pay180日30日60日
銀聯QR30日契約対象外60日
J-Coin Pay契約対象外契約対象外60日
Bank Pay契約対象外契約対象外60日
ゆうちょPay契約対象外契約対象外60日
Smart Code契約対象外契約対象外60日

スマレジの包括契約なら、PayPayやメルペイは180日ぶんの余裕があります。

半年前の取引でも端末から取り消せる計算なので、月をまたいだ返品でも慌てずにすみます。

d払いは「再来月の月末まで」という数え方です。

1月15日の決済なら3月31日までが取り消せる期間になります。

期限を過ぎてしまった決済も、行き止まりではありません。

スマレジ・アプリで返品の操作をしたうえで、現金などでお返しすれば処理は完了します。

ひとつだけ覚えておきたいのは、取り消したQRコード決済を、あとから売上に戻すことはできないという点です。

取り消したあとで「やっぱり買います」となった場合は、あらためて決済し直せば大丈夫です。

金額を打ち間違えたときの金額訂正は取消と打ち直しで解決する

桁をひとつ多く打ってしまった、という場面もありますよね。

PAYGATEでは、金額をあとから書き換えるのではなく、一度取り消して正しい金額で決済し直します。

お客さまが目の前にいるうちに気づけば、その場で2つの操作を続けるだけで終わります。

買った商品の一部だけ返品された場合も、考え方は同じです。

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起きたことやること
金額を多く打ってしまった取引を取り消して
正しい金額で決済し直します
商品の一部だけ返品された取引を取り消して
残る商品ぶんで取引を作り直します

一部返品のときに差額だけを返す操作はないので、いったん全部を取り消すのが正しい進め方になります。

手数がひとつ増えるように感じますが、レジ側の売上と決済の記録がずれないので、あとから帳簿を見返したときに迷いません。

返金までこの1台で完結する仕組みなので、決済端末とレジを別々に操作する手間もかかりません。

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PAYGATEの返金は取引履歴とサポートで例外ケースまでカバーできる

PAYGATEの取引履歴で売上と取消の記録が並んで表示されている画面

実際の現場では、教科書どおりにいかない場面も出てきます。

通信が切れたり、お客さまがカードを持たずに来店したり、といったケースです。

そうした場面にも、それぞれ決まった進め方が用意されています。

二重決済が気になるときは取引履歴に答えが残っている

決済の途中でエラーが出ると

「これ、通ったのかな」

と不安になります。

そのときに見るのが決済履歴です。

端末からでも管理画面からでも、その取引が成立しているかどうかを1件ずつ見られます。

すでに取り消した取引は、同じ取引番号で「売上」と「取消・返品」のデータが並んで表示されます。

2行あるからといって二重に請求されているわけではなく、最終的な状態は詳細画面の決済状況でわかります。

履歴は処理日から180日ぶんまでさかのぼれます。

それより前のぶんを残しておきたいときは、管理画面からCSVで保存しておくと安心です。

スマレジと連携している場合に、エラーでPAYGATEだけ決済が通ってしまうこともあります。

その取引は端末の決済履歴に残っているので、そこから取り消せば大丈夫です。

逆に、決済は通っているのにスマレジ側だけ取引がないという場合は、スマレジに手入力で取引を作ります。

電子マネーには「未了」という状態もあります。

成立と不成立の手前で終わってしまい、引き落とせたかどうかがわからない状態のことです。

電波が弱いときやカードのタッチが浅かったときに起きやすく、決済履歴から状況を追いかけられます。

ちなみにQUICPayには、この未了という状態そのものがありません。

スマレジと連携しているときの返金はレジ側の操作から始める

スマレジとPAYGATEをつないで使っている場合、返金はスマレジの取引履歴から始めます。

スマレジ側でキャンセルすると、PAYGATEにも連動して、両方の取引がまとめて取り消されるからです。

操作は、取引履歴を開いて日付から該当の取引を選び、明細の下にある「キャンセル」をタップするだけです。

そのあとは端末の画面に切り替わり、いつもの取消の流れに合流します。

キャンセルの方法として「取消」と「消込レコード作成」が出てくることがあります。

締め日が登録されていない取引は「取消」、締め処理が済んでいる取引は「消込レコード作成」というふうに、レジ締めの状況で使い分けるものです。

どちらを選んでも、取り消した記録はきちんと残ります。

先にPAYGATE側だけで取り消してしまった場合は、キャンセルの情報がスマレジには連動しません。

そのときは、スマレジ管理画面の取引履歴でスマレジ側の取引もキャンセルしておけば、記録がそろいます。

スマレジの取引履歴からPAYGATEの決済をキャンセルする操作画面

カードやお客さまが手元にないときの返金の進め方

クレジットカードの取消には、決済に使ったカードが必要です。

とはいえ、後日の電話で返品の連絡を受けることもありますよね。

カードを用意できないときや、お客さまが来店されないときは、PAYGATEの窓口に連絡すれば手続きを進めてもらえます。

連絡先はメールで、paygate-support[アットマーク]smaregi.jp です。

送るときは[アットマーク]を@に置き換えてくださいね。

電話の窓口もあり、サポートは365日体制です。

土日や連休のイベント出店中でも、その日のうちに相談できます。

窓口経由で取消をお願いした場合は端末で取り消したときより売上への反映に時間がかかることがあるので、入金の予定に関わりそうなときは反映の時期もあわせて聞いておくと安心です。

返金の操作は本番前に練習できる

PAYGATEの端末で返金の操作方法をスタッフが練習している様子

操作の不安がいちばん減るのは、一度やってみたときです。

スマレジ・アプリにはトレーニングモードがあり、売上を立てずに操作を試せます。

設定の中の端末設定から、その他のトレーニングモードを選ぶだけで切り替わります。

お店を開ける前に、スタッフさん全員で流れをなぞっておけます。

練習に使えるのはクレジット決済です。

電子マネーやQRコード決済は本当に引き落としが行なわれるので、練習はクレジットで行なってくださいね。

端末そのものの操作感も、スマホと同じタッチ式です。

画面の指示どおりに進むだけなので、初めて触るスタッフさんでも数回で覚えられます。

端末には専用アプリのPAYGATE POSもあり、入れておくと端末の画面から取引履歴も見られます。

レジと端末を行ったり来たりせずに、その場で対象の取引を探せます。

よくある質問

取り消したQRコード決済を、あとから売上に戻せますか

取り消した決済を売上に戻すことはできません。

お客さまが買い直すことになった場合は、あらためて決済し直してください。

取り消す前の画面で金額と取引番号を見る習慣をつけておくと、押し間違いを防げます。

決済履歴はどのくらい前までさかのぼれますか

処理日から180日ぶんまで見られます。

半年より前の記録を手元に残しておきたい場合は、管理画面からCSV形式で保存しておくかたちになります。

月に一度まとめて保存しておけば、あとから探す手間もかかりません。

取り消したときの控えはお客さまにお渡しするのですか

クレジットカードの取消では、売上票発行をタップするとお客様控え、加盟店控え、カード会社控えの順に印刷されます。

お客様控えをそのままお渡しください。

電子マネーの取り消し伝票は自動で印刷されるので、こちらもお客さまにお渡しする控えとして使えます。

まとめ:PAYGATEの返金は決済履歴から取り消すだけで現場が止まらない

PAYGATEの返金は

決済履歴から取引を選んで取り消すだけで完了します。

  • クレジットカードは、決済に使ったカードを読み取れば取消が確定します
  • 電子マネーはiDとQUICPayが60日、WAONが14日まで端末で取消できます
  • QRコード決済は期限内なら管理画面からも取り消せて、お客さまの立ち会いも要りません
  • 金額の打ち間違えは、取り消して正しい金額で決済し直せば直せます
  • 取引履歴は180日ぶん残るので、二重決済が気になったときも記録で確かめられます

カードが手元にない場面や、期限を過ぎた決済にも、それぞれ進め方が用意されています。

困ったときは365日体制のサポートに相談できて、本番前の練習まで用意されています。

返品対応が不安で決済端末を決めきれずにいるなら、この点はもう気にしなくて大丈夫です。

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