「これ、使えますか?」
レジでそう聞かれたときに、毎回「使えます」と返せる状態にしておきたいですよね。
PAYGATEの対応決済は3つのジャンルで合計30ブランド、この端末1台でまとめて受けられます。
クレジットカードの主要7ブランド、交通系ICを含む電子マネー14ブランド、PayPayやd払いを含むQRコード決済9ブランドが、同じ1台に入っています。
カードを差し込む支払いも、かざすだけの支払いも、スマホの画面を読み取る支払いも、端末を持ち替える必要がありません。
- クレジットカード(タッチ決済を含む)
7ブランド - 電子マネー(交通系IC・iD・QUICPayなど)
14ブランド - QR・バーコード決済(PayPay・d払いなど)
9ブランド
決済手数料はクレジットカードが1.98%から、電子マネーが3.24%、QRコード決済が2.00%からと、ジャンルごとに決まっています。
月のキャッシュレス売上が100万円なら、1.98%で約19,800円という計算です。
対応ブランドの全リストと、ブランドごとの手数料の目安は、公式の資料にまとまっています。
PAYGATEの対応ブランドと手数料をまとめた公式資料を受け取る
- PAYGATEで受けられる30ブランドの内訳
- Apple Pay・デビットカード・銀聯カードのお客さまへの対応
- 対応する決済と対象から外れる決済の見分け方
- 月商別の決済手数料と、売上が口座に入るタイミング
- 申し込みから各ブランドが使えるようになるまでの期間
- お店の客層に合わせたブランドの選び方
PAYGATEが対応している決済は3ジャンル30ブランドでこの1台にまとまります

PAYGATEが対応する決済はクレジットカード・電子マネー・QRコードの3ジャンル30ブランド
公式が公開している対応ブランドの一覧は、次のとおりです。
| ジャンル | 対応ブランド | 数 |
|---|---|---|
| クレジットカード (タッチ決済) | VISA/mastercard/JCB AMERICAN EXPRESS Diners Club/DISCOVER UnionPay(銀聯) | 7 |
| 電子マネー | Kitaca/Suica/PASMO TOICA/manaca/ICOCA SUGOCA/nimoca/はやかけん QUICPay/iD/WAON nanaco/楽天Edy | 14 |
| QR・バーコード決済 | PayPay/d払い/楽天Pay メルペイ/auPAY/WeChat Pay Alipay/Alipay+/UnionPay QR | 9 |
合わせて30ブランドが、1台の端末の中に入っています。
国内でよく使われる支払い方法は、ほぼこの表の中に収まります。
お客さまに案内するためのブランドロゴ入りのPOPも用意されていて、レジ前に置けば「何が使えるお店なのか」がひと目で伝わります。
「その支払い方法は当店では…」と言う場面が、ほとんどなくなります。
クレジットカードは7ブランドでタッチ決済も同じ端末で受けられます
クレジットカードは
VISA・mastercard・JCB・AMERICAN EXPRESS・Diners Club・DISCOVER・UnionPay
の7ブランドです。
国際ブランドと呼ばれるものは、ほぼ一通りそろっています。
公式の区分名が「クレジットカード(タッチ決済)」となっているとおり、タッチ決済も同じ枠に入っています。
タッチ決済のために別の端末を買い足したり、別の契約を結んだりする必要はありません。
端末での受け取り方は3通りです。
| お客さまの動き | 端末側の受け取り方 |
|---|---|
| ICチップ付きカードを渡される | 端末に差し込んで 暗証番号を入力してもらう |
| カードを端末にかざす | タッチ決済として読み取る |
| スマホやウォッチをかざす | タッチ決済または 電子マネーとして読み取る |
どの持ち方をされても、スタッフが選ぶのは画面の「クレジット」ボタンだけです。
1回払いや2回払い、ボーナス払い、リボ払いといった支払い回数にも、サービスとしては対応しています。
どこまで使えるかは加盟店審査の結果で決まるので、高額商品を扱うお店は申し込みのときに希望を伝えておくと話が早く進みます。
電子マネーは交通系ICの9ブランドを含む14ブランドに対応しています
電子マネーは全部で14ブランドです。
そのうち9つが交通系ICで、残りがQUICPay・iD・WAON・nanaco・楽天Edyの5つになります。
| 交通系IC | 主に使われている エリア |
|---|---|
| Kitaca | 北海道 |
| Suica・PASMO | 首都圏 |
| TOICA・manaca | 東海・名古屋 |
| ICOCA | 関西・中国地方 |
| SUGOCA・nimoca はやかけん | 九州・福岡 |
全国の主要エリアのカードが並んでいるので、出張や旅行で来たお客さまが地元のカードを出しても、そのまま読み取れます。
駅前のお店なら、この9ブランドが入っているだけで会計が数秒短くなります。
定期入れをかざすだけで終わるので、財布を出す動作そのものが省けるからです。
ひとつだけ、交通系ICの中でPiTaPaは対応ブランドの一覧に入っていません。
関西でもICOCAは対応しているので、PiTaPaをお使いのお客さまにはクレジットカードやQRコード決済を案内すれば会計は問題なく進みます。
QRコード決済はPayPayやd払いなど9ブランドが使えます
QR・バーコード決済は9ブランドです。
| 区分 | ブランド | よく使うお客さま |
|---|---|---|
| 国内のQRコード決済 | PayPay/d払い/楽天Pay メルペイ/auPAY | スマホ1台で出かける若い層 ポイントを貯めている層 |
| 海外のQRコード決済 | WeChat Pay/Alipay Alipay+/UnionPay QR | 中国・アジア圏からの旅行客 |
国内でいちばん聞かれるPayPayとd払いは、どちらも最初から入っています。
読み取りは端末のカメラを使うので、レジ横にQRコードを印刷して貼っておく必要もありません。
金額を打ち込んで、お客さまのスマホ画面を読み取れば会計は終わりです。
Alipay+は、Alipay本体だけでなくアジア各国の提携アプリもまとめて受けられる仕組みです。
観光地や免税店のように海外のお客さまが多いお店では、この1ブランドの守備範囲がそのまま売上の幅になります。
Apple PayやGoogle Payのお客さまもかざすだけで支払いが終わります
対応ブランドの一覧に「Apple Pay」という名前が並んでいないので、そこで手が止まる人は少なくありません。
ただ、iPhoneやApple Watchをかざすお客さまは、そのまま受けられます。
Apple PayやGoogle Payはそれ自体が独立した決済ブランドではなく、登録されたカードがiDやQUICPay、あるいは各カードブランドのタッチ決済として端末に読み取られる仕組みです。
PAYGATEはiDもQUICPayも電子マネーの対応ブランドに入っていて、クレジットカードの区分にもタッチ決済が含まれています。
つまり、受け皿になる側がすべてそろっている状態です。
スタッフがやることは、お客さまに「iDですか、QUICPayですか」と一度だけ確認して、画面のボタンを選ぶことだけになります。
Apple Pay専用の設定を入れたり、別のアプリを立ち上げたりする作業は発生しません。
デビットカードと銀聯カードのお客さまにもそのまま対応できます
デビットカードも、一覧に単独の名前としては出てきません。
一般に、VISAやJCBといった国際ブランドのマークが付いたデビットカードは、クレジットカードと同じ加盟店で使えるようになっていると言われています。
PAYGATEはVISA・mastercard・JCBに対応しているので、その意味では受け皿ができています。
クレジットカードに抵抗があって現金を選んでいた層が、そのまま会計に進める形です。
銀聯については、対応ブランドの中に2つの形で入っています。
| お客さまが出すもの | PAYGATEでの区分 | 受け取り方 |
|---|---|---|
| 銀聯カード | クレジットカードのUnionPay | 端末に差し込む/かざす |
| スマホの銀聯QR | QRコード決済のUnionPay QR | カメラで読み取る |
カードとQRのどちらで出されても止まらないので、「カードは大丈夫だけどQRはだめ」というちぐはぐな案内をしなくて済みます。
対応する決済と対象外になる決済の見分け方
対応ブランドは入れ替わるので、少し前の情報を見ていると実態とずれます。
いま押さえておきたいのは3つです。
| 気になる項目 | 実際の扱い | どうすればいいか |
|---|---|---|
| LINE Pay | 2025年4月30日に 日本国内のサービスが 終了しているため どの決済端末でも受けられない | PayPayに一本化されているので PayPayで受ける |
| PiTaPa | 交通系ICの対応一覧に 含まれていない | ICOCAやクレジットカードで 案内する |
| エステサロン 学習塾などの 継続的役務 | 加盟店契約の対象外 (回数券の前払いも同じ扱い) | 申し込み前に業態を伝えて 確認する |
いまも「LINE Payに対応」と書いてある比較サイトが残っていますが、これはサービスそのものが終わる前の情報です。
LINE Payのお客さまはすでにPayPayへ移っているので、PayPayが入っていれば取りこぼしは起きません。
3つ目の継続的役務だけは、決済ブランドではなく業態の話になります。
一定期間サービスを提供し続けるタイプのお店は加盟店契約の対象から外れるので、申し込みの前に業態を伝えておけば、書類をそろえてから止まることがありません。
現金のお客さまも同じ1台で会計できます
PAYGATEはキャッシュレス専用の端末に見えますが、現金の会計もこの1台でできます。
端末に無料の「PAYGATE POS」アプリを入れると、レジ計算の機能が使えるようになるからです。
預かった金額を打ち込めばお釣りが自動で出て、レシートは内蔵プリンターからそのまま印刷されます。
キャッシュレスと現金で端末を分けずに済むので、日々の締め作業もひとつにまとまります。
本体は455g、500mlのペットボトルより軽いくらいで、フル充電なら300回ほど決済できます。
カウンターを離れてテーブル会計に回っても、1日ぶんの電池は十分もつ計算です。

使いたいブランドが自分のお店で通るかどうかは、業種や取扱商品によっても変わります。
使いたい決済が自分の店で通るかをPAYGATE公式サイトで問い合わせる
PAYGATEの対応決済を実際に使いはじめるまでの費用と流れ

決済手数料はジャンルごとに決まっていて月商から実額で計算できます
手数料はブランド単位ではなく、ジャンル単位で決まっています。
| ジャンル | 決済手数料 |
|---|---|
| クレジットカード | 1.98%〜 (適用には条件あり) |
| 電子マネー | 3.24% |
| QRコード決済 | 2.00%〜 |
率だけ見てもピンとこないので、月のキャッシュレス売上ごとに金額へ直しておきます。
| 月の キャッシュレス売上 | 1.98%のとき | 2.00%のとき | 3.24%のとき |
|---|---|---|---|
| 50万円 | 約9,900円 | 約10,000円 | 約16,200円 |
| 100万円 | 約19,800円 | 約20,000円 | 約32,400円 |
| 200万円 | 約39,600円 | 約40,000円 | 約64,800円 |
| 300万円 | 約59,400円 | 約60,000円 | 約97,200円 |
売上に率を掛けただけの単純計算なので、実際の請求額は決済ジャンルの構成比で変わります。
クレジットカードの1.98%は、中小事業者向けのプランに当てはまる場合の数字です。
適用の条件は5つあります。
- 直近1年のVISAとMastercardの合計売上高が2,500万円以内であること
- 中小企業庁が定める中小企業の定義に当てはまること
- 対象外の業種でないこと
(ホテル・宿泊施設・レンタカー・交通機関・旅行代理店・百貨店・たばこ関連販売・不動産業) - 上場企業やそのグループ、上場企業のフランチャイズ加盟店でないこと
- 新規の加盟店としてクレジットカード決済を導入すること
個人経営のお店や小規模な法人なら、多くがこの5つに収まります。
医院やクリニック向けにはさらに別の特別プランも用意されているので、あてはまるなら申し込みのときに業種を伝えておくと条件が変わります。
月額と端末代と売上が口座に入るタイミング
固定でかかるお金と、売上が戻ってくるタイミングをまとめます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 初期費用 | 0円 |
| 月額利用料 | 3,300円(税込) |
| マルチ決済端末 | 39,600円(税込) |
| スマレジ連携費用 | 不要 (CAT/CCT連携の1,320円はかからない) |
| クレジット 電子マネーの入金 | 月2回 (月末締め翌15日払い/15日締め当月末払い) |
| QRコード決済の入金 | 月1回 (月末締め翌月末払い) |
端末代は、無料になるキャンペーンが行われていることがあります。
実施状況は変わるので、申し込む前に公式サイトで確認しておくと初期費用をまるごと抑えられます。
スマレジの有料プランを契約していると、月額利用料が0円になるプランも選べます。
このプランは決済手数料の条件が変わり、SIMカードも付かないので、屋外で4G回線を使う予定があるかどうかで選び分けることになります。
入金でひとつだけ押さえておきたいのが、QRコード決済だけ月1回という点です。
QRの比率が高いお店は、月末締めの翌月末に入ることを前提に資金繰りを組んでおくと慌てずに済みます。
逆にクレジットカードと電子マネーは月2回入るので、そのぶんは早めに手元へ戻ってきます。
申し込みから使えるようになるまでの期間はブランドごとに変わります
審査は決済ブランドごとに別々に進みます。
全部が同時に使えるようになるのではなく、通ったブランドから順番に増えていく仕組みです。
| 段階 | 期間の目安 |
|---|---|
| クレジットカード 電子マネーの審査 | 1ヶ月程度 |
| QRコード決済の審査 | 2ヶ月程度 |
| 端末が手元に届くまで | スムーズに進んで 最短15日前後 |
端末が届いた時点で使えるのは、そのとき審査が終わっているブランドだけになります。
オープン日が決まっているなら、逆算して2ヶ月前には申し込んでおくと、開店日にQRコード決済までそろう形になります。
審査が長引く原因のほとんどは書類の不備なので、必要なものを先に用意しておくと期間が縮みます。
- 個人なら本人確認書類、法人なら履歴事項全部証明書
- 店舗の看板や外観、取扱商品がわかる写真
- 売上の振込先になる口座の情報
導入したあとも、端末の不調や操作の質問は365日体制のサポートデスクで受け付けてもらえます。
端末には到着から12ヶ月の保証も付いています。
お店の客層に合わせて先に申し込みたいブランドの選び方
30ブランド全部を待つ必要はありません。
お店に来る人が実際に出すものから優先すると、開店直後の取りこぼしが減ります。
| お店のタイプ | 先に押さえたいもの | そう考える理由 |
|---|---|---|
| 駅前の飲食店 小売店 | 交通系IC +タッチ決済 | 通勤客が定期入れのまま 数秒で払える |
| 観光地 免税店 | Alipay+ WeChat Pay UnionPay QR | 海外のお客さまの支払い手段を まとめて受けられる |
| カフェ 美容室 | PayPay d払い Apple Pay | スマホだけで来店する層が多い |
| サロン クリニック | クレジットカード 7ブランド | 単価が高い会計は カードが選ばれやすい |
| 移動販売 イベント出店 | クレジットカード +PayPay | 4G回線が届く場所なら その場で完結する |
迷ったら、クレジットカードと交通系ICとPayPayの3つから始めるのが無難です。
この3つで日本の店頭の支払いの大半をカバーできて、残りは審査が通り次第あとから増えていきます。
レジ本体をどうするか決まっていない場合は、スマレジのPOSレジと組み合わせた構成の資料も同じ公式サイトから受け取れます。

よくある質問
使いたい決済だけを選んで申し込めますか
選べます。
申し込みのときに希望する決済ジャンルやブランドを伝える形になるので、必要なものだけに絞れば、そのぶん審査も早く終わります。
あとから増やすこともできるので、まずは客層に合うものから始めて構いません。
スマレジを使っていなくても導入できますか
導入できます。
端末に無料の「PAYGATE POS」アプリを入れれば、レジ計算から決済、レシート印刷まで端末1台で完結します。
あとからスマレジを足して、金額の二度打ちをなくす形に切り替えることも可能です。
エステサロンや学習塾でも契約できますか
一定期間サービスを提供し続ける継続的役務にあたる業態は、加盟店契約の対象外になります。
回数券のような前払いの形でも同じ扱いです。
似た業態でも判断が分かれることがあるので、申し込みの前に自分のお店のサービス内容を伝えて確認しておくと確実です。
契約の前に確かめておいたほうがいい費用はありますか
ブランドごとの細かい手数料率と、短い期間で解約したときの取り扱いの2つです。
どちらも契約内容や売上規模で変わるため、見積もりのときに明細で出してもらうと、あとから金額が動きません。
まとめ:PAYGATEの対応決済は30ブランドで1台にまるごとまとまります
PAYGATEの対応決済はクレジットカード7・電子マネー14・QRコード決済9の合計30ブランドで、この端末1台にまとまります。
タッチ決済もApple PayやGoogle Payも、iDやQUICPayとして同じ端末で読み取れます。
銀聯はカードとQRの両方、現金もPAYGATE POSアプリで受けられるので、支払い方法を理由にお客さまを帰す場面がなくなります。
手数料はクレジットカードが1.98%から、電子マネーが3.24%、QRコード決済が2.00%からで、月商100万円なら1.98%で約19,800円という水準です。
初期費用は0円、月額は3,300円、端末は無料になるキャンペーンが実施されていることもあります。
審査は通ったブランドから順に使えるようになるので、オープン日が決まっているなら2ヶ月前から動いておけば間に合います。
ブランドごとの手数料や自分の業種で通るかどうかは、相談すればその場で答えが返ってきます。
ショールームで実機を触りながら見積もりまで進められるので、迷っている部分をまとめて片づけられます。
