PAYGATEの入金サイクルはクレジットカードが月2回!振込日は15日と月末で固定・締め日と入金明細

PAYGATEの入金サイクルはクレジットカードが月2回!振込日は15日と月末で固定・締め日と入金明細

PAYGATE(ペイゲート)の入金サイクルは

クレジットカードと電子マネーが月2回、QRコード決済が月1回です。

しかも振込日は毎月15日と月末で固定されています。

スクロールできます
決済の種類入金回数締め日と支払日
クレジットカード
電子マネー
月2回15日締めは当月末払い
月末締めは翌15日払い
QRコード決済月1回月末締めは翌月末払い

申し込む直前に「PAYGATEは入金が遅い」という書き込みを見つけてしまって、それだけが引っかかっている…

ここまで決めたあとで目に入ると、いちばん気になる一言です。

その正体は、入金の「回数」だけを並べた比較にあります。

毎日入金や月6回入金をうたうサービスと回数だけを並べれば、月2回は少なく見えます。

ただ、その回数には条件がセットで付いています。

  • 指定された銀行に口座を移すこと
  • 売上のたびに管理画面でボタンを押すこと
  • 1回の振込ごとに220円から300円を払うこと

PAYGATEには、このどれもありません。

いま使っている口座をそのまま指定できて、入金日は15日と月末から動きません。

年末年始やゴールデンウィークをはさんでも、公式にサイクルは変動しないと案内されています。

締め日と支払日が公式の料金ページで決まっているので、来月いくら入るのかを今日のうちに書き出せます。

入金される金額も、振り込まれる前に画面で確かめられます。

締め日から3営業日以内に明細が公開されるので、口座に入る前に金額が分かります。

支払日が毎月決まっているお店なら、回数の多さより、この動かなさのほうが効いてきます。

あとは、その日付が自店の支払日と噛み合うかどうかです。

振込手数料は公式サイトに金額が出ておらず、無料の資料か問い合わせで確認する形になっています。

自店の売上構成でPAYGATEの決済手数料と振込条件を確認する(無料資料)

PAYGATEの入金サイクル 要点
  • クレジットカード・電子マネー:15日締め当月末払い/月末締め翌月15日払い(月2回)
  • QRコード決済:月末締め翌月末払い(月1回)。立ち上がり2か月を過ぎると、毎月末にカード分と合わせて入る
  • 金融機関による入金日の区分はなく、指定口座がどこでも同じ日付
  • 大型連休をはさんでもサイクルは変動しない
  • 入金額は締め日後3営業日以内に精算管理画面で確認できる

PAYGATEの入金サイクルは月2回と月1回で締め日も入金日も固定です

PAYGATEの入金サイクルの締め日と振込日を1か月のカレンダーで示した図

PAYGATEの売上金は、決済の種類によって入る回数とタイミングが変わります。

公式の料金ページと加盟店向けサポートページのどちらにも、金融機関ごとの区分は設けられていません。

店舗ごとに条件が変わることもなく、決まっているのは決済種別ごとの締め日と支払日だけです。

クレジットカード・電子マネー売上の締め日と入金日

クレジットカードと電子マネーの売上は、月に2回に分けて振り込まれます

締め日は15日と月末の2つです。

スクロールできます
売上が発生した期間締め日入金日
1日から15日まで15日当月末
16日から月末まで月末翌月15日

5月を例にすると、5月1日から5月15日までの売上が5月31日に入ります。

5月16日から5月31日までの売上は、6月15日に入ります。

つまり、口座にお金が動く日は毎月15日と月末の2日だけです。

電子マネーも同じサイクルなので、交通系ICやiDの売上を別枠で管理する必要はありません。

1台の端末で受けた売上が、決済の種類ごとにまとめられて振り込まれる形です。

他社も、指定の金融機関を使わない場合や初期設定のままの場合は、月1回から月3回程度のサービスがあります。

月2回という回数そのものが、特別に少ないわけではありません。

給料日が月末、家賃の引き落としが月初というお店なら、月末の入金をそのまま翌月初の支払いに回せます。

QRコード決済の売上が振り込まれるまで

QRコード決済だけは、入金が月に1回です。

毎月1日から月末までの売上が、翌月の末日にまとめて振り込まれます。

5月中にPayPayやd払いで受けた売上は、6月末に入るという流れです。

このサイクルは決済ブランドごとに変わることはなく、QRコード決済はすべて同じ扱いです。

クレジットカードの月末入金とQRコードの入金日は同じ日になるので、月末は2つの売上がまとめて入ってきます。

逆に、支払いが月末に集中するお店なら、翌月末に入るQR分がちょうど支払日に重なります。

決済日ごとの着金早見表(クレジットカード・電子マネー)

PAYGATEで決済した日から入金日までの待ち日数を比べたタイムライン

公式では、決済した日から現金として手元に入るまで15日から1か月ほどかかると案内されています。

この幅がどこから出てくるのかは、決済日ごとに並べると一目で分かります。

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決済した日締め日入金日現金化までの日数
1日15日当月末約30日
10日15日当月末約21日
15日15日当月末約16日
16日月末翌月15日約30日
25日月末翌月15日約21日
月末月末翌月15日約15日

日数は31日ある月を基準にした目安です。月の日数と金融機関の休業日で1日から3日ほど前後します。

いちばん待つのは、締め日の翌日である1日と16日に発生した売上です。

逆に締め日直前の売上は、2週間ほどで手元に入ります。

どのタイミングでも上限は約30日なので、クレジットカードと電子マネーについては「最長1か月」で計算が合います。

決済日ごとの着金早見表(QRコード決済)

QRコード決済は締めが月1回しかないため、同じ表を作ると日数がおよそ倍になります。

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決済した日締め日入金日現金化までの日数
1日月末翌月末約60日
10日月末翌月末約51日
15日月末翌月末約46日
16日月末翌月末約45日
25日月末翌月末約36日
月末月末翌月末約30日

月初にQRコード決済で受けた売上は、約2か月動きません。

PAYGATEの入金サイクルのなかで、いちばん待つのがここです。

ただし、これは待つ「期間」の話であって、待つ「金額」がいくらかは店によってまったく違います。

月商に置き換えると、自店で気にする必要があるかどうかがはっきりします。

入金日が土日や祝日と重なったときの振込日

15日や月末が土日祝日にあたる月は、必ずあります。

このとき振込日がどちらにずれるのかは、公式のサポートページで決まっています。

  • 末日が金融機関の休業日なら、前の営業日に振り込まれる
  • 末日以外(15日)が金融機関の休業日なら、次の営業日に振り込まれる

月末が日曜日なら金曜日に早まり、15日が日曜日なら月曜日に遅れる、ということです。

月末は早まる側なので、月末の支払いに間に合わなくなることはありません。

後ろにずれる可能性があるのは15日のほうだけです。

15日ぴったりに引き落としを設定している支払いがあるなら、その月だけ残高を少し多めにしておくと安心ですよ。

年末年始やゴールデンウィークをはさむ月の入金日

公式のサポートページでは、年末年始やゴールデンウィーク、お盆などの大型連休期間中でも入金サイクルは変動せず、通常どおりのスケジュールで行われると案内されています。

連休だからといって、締め日や支払日そのものが後ろにずれることはありません。

動くのは、支払日が金融機関の休業日にあたったときの前後の調整だけです。

Squareの公式ヘルプではゴールデンウィークと年末年始に振込スケジュールが通常と異なる場合があると案内されており、この点はPAYGATEとの明確な差になります。

12月末の入金も、いつもと同じ考え方で日付が決まります。

PAYGATEの入金サイクルでQRコード決済が月商にどう効くか

「QRが月1回」がどれくらい効くかは、自店のQR比率だけで決まります。

比率が低ければほとんど気になりませんし、高ければ立ち上がり時期の資金計画に入れておけば済みます。

金額に置き換えれば、自分がどちらなのかはすぐ判断できます。

月商100万円のとき、QR比率別に動かない売上はいくらか

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QR比率月2回で届く売上
(カード・電子マネー)
翌月末まで動かない売上
(QRコード決済)
月初のQR売上が
現金化するまで
10%90万円10万円約60日
30%70万円30万円約60日
50%50万円50万円約60日

QR比率10%なら、遅れて入るのは月10万円です。

この規模なら、月末の入金に1か月分がまとめて乗るだけで、資金繰り上の問題になることはほぼありません。

一方でQR比率50%になると、月商の半分が翌月末まで動きません。

客単価が低く、若い層の来店が多い業態はここに当てはまりやすくなります。

QR比率が30%を超えるなら、開業時の運転資金は「月商1か月分」ではなく「カード分1か月+QR分2か月」で見積もるほうが安全です。

ただし、この厚みが必要なのは立ち上がりの時期だけです。

3か月目からは毎月末にQR分が加わって入金の流れが完成する

QRコード決済の遅れは、続く限り毎月ずれ続けるわけではありません。

ずれるのは最初の1回だけで、そのあとは毎月末に前月分が加わります。

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15日の入金月末の入金
1か月目なし1〜15日の
カード・電子マネー分
2か月目前月16日〜末日の
カード・電子マネー分
当月1〜15日の
カード・電子マネー分
3か月目以降前月16日〜末日の
カード・電子マネー分
当月1〜15日の
カード・電子マネー分
+前月のQRコード決済分

3か月目以降は、月末が1年を通していちばん厚い入金日になります。

この状態に入れば、QRが月1回であることは資金繰り上ほぼ意識しなくてよくなります。

厳しいのは立ち上がりの2か月だけ、と切り分けて考えるのが実態に近い見方です。

QR比率は店頭の案内で動かせる

入金サイクルそのものは変えられませんが、決済構成は運用側で調整できます。

  • レジ前の案内でクレジットカードのタッチ決済を先に見せる
  • スタッフの声かけを「お支払い方法は」から「カードもタッチでお使いいただけます」に変える
  • QRコードの卓上スタンドを、カードブランドのステッカーと同じ高さに揃えない

タッチ決済はQRコードの読み取りより会計が速いので、比率を寄せても客側の不満につながりにくい方法です。

ただし、決済手数料はクレジットカードが1.98%から、QRコード決済が2.00%からなので、比率を寄せてもコスト差はごくわずかです。

手数料を下げるためではなく、入金を早めるための調整だと考えるのが正確です。

※比率調整の効果に関する記述は、店頭導線と決済選択の一般的な関係にもとづく筆者の見解です。PAYGATEの公式情報ではありません。

PAYGATEの入金サイクルを他社5サービスと数字で比べる

入金の回数だけを見れば、PAYGATEより多いサービスはあります。

ただ、他社の回数はどれも「ある条件を満たした場合」の数字です。

条件のほうも並べて比べると、自店にとってどちらが実用的かが判断できます。

主要6サービスの入金ペースと付帯条件

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サービス最も速い
入金ペース
標準・その他の
入金ペース
速さに付いている条件
PAYGATE15日締め当月末払い
(最短約15日)
カード・電子マネー月2回
QRコード決済月1回
(月末締め翌月末払い)
口座の指定なし
都度操作なし
振込回数による手数料なし
金融機関による
入金日の区分もなし
Square翌営業日入金その他の金融機関は
水曜締め・同週金曜の週1回
翌営業日入金は
三井住友銀行・みずほ銀行の
口座に限定
即時入金は手数料1.5%
Airペイ月6回その他の金融機関は月3回
Airペイ QRアプリ分は
月末締め翌月最終営業日の
月1回
月6回は
みずほ・三菱UFJ・三井住友の
3行に限定
振込回数は変更できない
STORES決済振込依頼後
翌1〜2営業日
自動入金は月末締め
翌月10日確定・20日入金
速いのは
手動で振込依頼を出した場合のみ
手動かつ売上合計10万円未満は
振込手数料200円
楽天ペイ
(実店舗決済)
翌日自動入金
(土日祝含む)
楽天銀行以外は
3日後自動入金
月1回・月2回も選択可
翌日入金と振込手数料無料は
楽天銀行の口座に限定
他行は1回につき300円(税抜)
stera pack毎日締め
2営業日後払い
月6回締め/月2回締め
(各2営業日後払い)
月2回締め15日後払い
毎日締めは
新規申し込み時に選択できない
三井住友銀行以外は
1回220円(税込)

PAYGATEの振込手数料は、公式サイトに金額が明示されていません。

公式の料金ページでは、振込手数料の詳細は資料または問い合わせで確認するよう案内されています。

速さの代償として何が条件に付いているか

比較表を条件の側から読み直すと、3つの型に分かれます。

  • 指定金融機関に口座を移すことが条件
    (Square・Airペイ・楽天ペイ・stera pack)
  • 都度の操作が条件
    (STORES決済の手動入金、楽天ペイの入金依頼)
  • 1回ごとの振込手数料が条件
    (楽天ペイ300円・stera pack220円・STORES決済200円)

①は、メインバンクを変えるかどうかという話になります。

融資や口座振替をすでに走らせている店にとっては、入金を早めるために振込口座だけ別の銀行にすると、資金が2口座に分散して管理が増えます。

③は、回数が増えるほど積み上がります。

stera packで月6回締めを他行口座に指定すると、220円×6回で月1,320円です。

年間では15,840円になるので、入金を早める対価としてこの金額に見合うかどうかという判断になります。

PAYGATEが優位に立つのは「日付が動かない」という一点

PAYGATEの入金日には、変動させる要素がありません。

口座を変えても、設定を触っても、連休が入っても、15日と月末のままです。

入金を早めるオプションがない代わりに、遅れる条件もないという設計です。

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入金日を変える要素他社PAYGATE
振込先の金融機関変わる変わらない
入金設定
(自動/手動)
変わる設定自体がない
大型連休変わる場合がある変わらない
業種制限がある場合がある入金サイクルの制限なし

家賃・仕入れ・給与の支払日が毎月同じ日に来る店なら、変数が少ないほうが管理は軽くなります。

逆に、支払いが不定期に発生して手元現金を厚くしておきたい店であれば、指定金融機関の条件を飲んででも他社を選ぶ判断のほうが合理的です。

判断の分かれ目は、支払いが集中する日が毎月決まっているかどうかです。

なお、入金元がPAYGATEではないケースもあります。

スマレジPOSを使いながら決済端末は他社という組み合わせの場合、締め日と入金日はPAYGATEではなくその決済会社のルールに従うため、ここまでの日付はあてはまりません。

スマレジの入金サイクル|売上金がどこから入るかの見分け方で、自店の入金元がどちらなのかを先に確認しておくと、日付の照合で迷わなくなります。

PAYGATEの入金サイクルで実際に口座へ入る金額

PAYGATEの売上から決済手数料が引かれて口座に入金されるまでの金額の流れ

振り込まれるのは、決済手数料が引かれたあとの金額です。

入金日が固定されていても、金額を読み違えれば資金繰り表は合いません。

決済手数料と1.98%の適用条件

公式の料金ページに記載されている決済手数料は次のとおりです。

決済の種類決済手数料
クレジットカード1.98%〜
(適用条件あり)
電子マネー3.24%
QRコード決済2.00%〜

1.98%は中小事業者向けプランの料率で、公式サイトでは以下すべてに該当する事業者が対象と案内されています。

  • 一法人・一個人事業主あたりの直近1年間のVisa・Mastercard合計売上高が2,500万円以内であること
  • 中小企業庁が定める中小企業定義に該当していること
  • 対象外業種でないこと
    (ホテル・宿泊施設・レンタカー・交通機関・旅行代理店・百貨店・たばこ関連販売・不動産業)
  • 上場企業およびその企業グループに属していないこと、または上場企業のフランチャイズ加盟店でないこと
  • 新規加盟店でクレジットカード決済を導入すること

申し込み後に①の条件を超えた場合、このプランは適用されなくなると明記されています。

個人店や小規模事業者の多くは該当しますが、⑤があるため、すでに他社でカード決済を運用している店舗が乗り換える場合は事前確認が必要です。

月商別・決済構成別に見た着金額の試算

クレジットカード1.98%、電子マネー3.24%、QRコード決済2.00%で計算すると次のようになります。

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決済構成月商決済手数料の合計口座に入る金額の目安
カード70%
電子マネー10%

QR20%
100万円21,100円約978,900円
カード50%
電子マネー20%
QR30%
100万円22,380円約977,620円
カード40%
電子マネー10%
QR50%
100万円21,160円約978,840円
カード70%
電子マネー10%
QR20%
300万円63,300円約2,936,700円
カード50%
電子マネー20%
QR30%
300万円67,140円約2,932,860円
カード40%
電子マネー10%
QR50%
300万円63,480円約2,936,520円

決済構成を変えても、手数料の合計は月商100万円で1,300円程度しか動きません。

いちばん重いのは電子マネーの3.24%で、比率が20%を超えると差が見えはじめます。

そのうえで、この金額が2回に分かれて届く点は押さえておく必要があります。

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入金日入る内訳
月商100万円
カード50%/電子マネー20%/QR30%
金額の目安
15日前月16日〜末日の
カード・電子マネー分
約34万円
月末当月1〜15日の
カード・電子マネー分
+前月のQRコード決済分
約64万円

※売上が月内で均等に発生した場合の概算です。実際の内訳は日々の売上分布によって変わります。

振込手数料は公式サイトに明示されていない

決済手数料とは別に、口座へ振り込むときの振込手数料があります。

この金額は、公式の料金ページに数字として掲載されていません。

公式では、無料で取り寄せられる資料に振込手数料が記載されていること、問い合わせでも確認できることが案内されています。

振込手数料は料率ではなく1回あたりの金額なので、入金日が月2回に固定されているPAYGATEでは、月に何回分かかるかも先に読めます。

売上の内訳を伝えれば、月にいくら入るのかをPAYGATE側で試算してもらうこともできます。

振込手数料と自店に適用される決済手数料率をPAYGATEに確認する(無料)

PAYGATEの入金サイクルは精算管理画面で追えるので入金されない不安も残りません

PAYGATEの入金明細と入金日が表示された精算管理画面のイメージ

振込日がわかっても、いくら入るのかが直前まで見えないと落ち着きません。

PAYGATEの管理画面には『精算管理』があり、口座にお金が動く前に金額と内訳を確かめられます。

精算管理でダウンロードできる3つの資料

精算管理画面で確認できるのは、売上入金の精算通知書、店舗ごとの売上金額と決済手数料、端末1台ごとの売上金額と決済手数料、モバイルオーダーでの売上金額と決済手数料です。

ダウンロードできるファイルは3種類あります。

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資料中身主な用途
精算明細CSV
(端末別)
PG法人番号/法人名
加盟店ID/加盟店名
TID(端末識別ID)/対象期間
摘要(決済種別)/支払区分
支払回数/お支払金額
税区分/控除区分
手数料率/控除金額
端末ごとの売上と
手数料を突き合わせる
精算明細CSV
(加盟店別)
端末別からTIDを除いた項目を
加盟店単位と端末単位で集計
複数店舗の売上を
店舗ごとに集計する
精算通知書PDF対象期間/摘要
お支払い対象(支払区分・金額・税区分)
控除対象(控除区分・金額・税区分)
保存用・経理提出用

CSVには手数料率と控除金額が明細単位で入っているので、会計ソフトに取り込めば毎月の記帳がそのまま済みます。

インボイス制度への対応のため、精算通知書PDFは精算通知書単位で消費税の端数処理を行なっています。そのため精算通知書PDFと精算明細CSVで精算金額に誤差が出ることがあり、端数調整された明細には消費税欄に「*」印が表示されます。

PDFとCSVで金額が数円ずれていても、これは仕様であって入金の不足ではありません。

法人用アカウントと加盟店用アカウントの見分け方

PAYGATEの管理画面には『法人用』『加盟店用』の2種類のアカウントがあります。

入金情報や決済履歴を確認するには、法人用アカウントでログインする必要があります。

加盟店用アカウントは決済履歴の確認や登録事業者番号の登録に使うもので、こちらでは精算管理にたどり着けません。

ログイン情報はどちらも「[PAYGATE] アカウント登録情報のご連絡」という同じ件名のメールで届くため、本文で見分けます。

  • 法人用アカウントの案内メールは、宛名が法人名(個人事業主の場合は個人事業主名)になっている
  • 法人用アカウントの案内メールには、本文中にアプリシリアルNo.が記載されていない

両アカウントのログイン画面は同一なので、URLでは判別できません。

ログイン情報が分からない場合は、法人名・加盟店名・リーダーシリアルNo.・登録メールアドレスを添えて、PAYGATEサポートに再発行を依頼する手順が用意されています。

もうひとつ運用上の注意点があります。

アカウント内で精算情報の閲覧権限は設定できないため、ログインできる人であれば誰でも精算管理画面を閲覧できます。

経理をスタッフに任せている店では、法人用アカウントを誰と共有するかを先に決めておくほうが安全です。

入金明細が公開されるタイミングと通知メール

精算情報が更新された場合、締め日後3営業日以内に新しい内容が表示されます。

更新されると、加盟店の連絡用メールアドレス宛に「[PAYGATE] 入金明細公開のお知らせ」という件名で通知が届きます。

精算情報の表示期限はないので、過去分をさかのぼって確認することもできます。

スクロールできます
締め日明細が見られる時期入金日
15日15日から3営業日以内当月末
月末月末から3営業日以内翌月15日

15日締め分は、遅くとも18日前後には金額が確定して見えます。

月末の入金額を、その2週間近く前に把握できるということです。

支払いが重なる月でも、残高が足りるかどうかをこの時点で判断できます。

入金日を過ぎても入金されないときに考えられる5つの原因

PAYGATEの売上が入金されないときの原因を切り分けるフローチャート
  • 入金日そのものがまだ来ていない
  • 入金日が金融機関の休業日だった
  • 電子マネーの決済で支払未了が起きていた
  • コールセンターに依頼した取消や金額修正が精算に間に合っていない
  • 明細を見ている画面が加盟店用アカウントだった

ひとつめは、締め日と入金日の取り違えです。

16日から月末までの売上は翌月15日払いなので、月末に入ると思っていると1回分ずれて見えます。

QRコード決済ならさらに1か月先です。

ふたつめは営業日の調整です。

末日は前営業日、それ以外の日は翌営業日が支払日になるので、15日はその月だけ1営業日待つ形になります。

みっつめが、電子マネーの支払未了です。

電子マネー決済で支払未了が発生した場合、その分は翌月の入金になる場合があります。

金額がまるごと入らないのではなく一部が翌月にまわっている状態なので、明細の内訳を見ると差額の正体が分かります。

よっつめは、コールセンター依頼による取消や金額修正です。

端末側で取消をした場合と、コールセンターに依頼した場合とで、反映される入金月が変わります。

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8月17日の取引を
8月19日に取消した場合
締め日入金日
端末で処理8月31日9月15日
コールセンターで処理9月30日以降

入金後に取消した場合も同じで、端末処理なら次回入金日で相殺されるのに対し、コールセンター依頼だとさらに後ろの月にずれます。

修正を依頼した月は、明細を先に開いて反映状況を確かめておくのが確実です。

いつつめが、見ている画面の違いです。

加盟店用アカウントでログインしていると入金情報が並ばないので、入金されていないように見えます。

法人用アカウントでログインし直すと、精算通知書も精算明細も表示されます。

ここまで確認しても入金が見つからないときは、PAYGATEサポートに問い合わせる形になります。

連絡するときは、法人名・加盟店名・調べたい入金日・明細に出ている金額を控えておくと確認が早く進みます。

入金サイクルに合わせた資金繰りの組み立て方

入金日が固定されていると、支払いのほうを合わせにいけます。

  • 月末の入金には、翌月初の仕入れと家賃を合わせる
  • 15日の入金には、月末締めのスタッフの給与を合わせる
  • QRコード決済の入金は翌月末なので、急ぎでない支払いにあてる

月末はクレジットカードの15日締め分とQRコードの前月分が重なるので、1年を通していちばん厚い入金日になります。

まとまった支払いは月末に寄せておくと、資金が動きやすくなります。

逆に月初は入金がない期間なので、ここに大きな支出を置かないほうが回しやすくなります。

よくある質問

PAYGATEの入金を早める方法はありますか

公式サイトおよび加盟店向けサポートには、入金を早めるオプションや設定変更の案内はありません。

そのぶん、口座の指定や都度の操作といった条件も付かないため、入金日は毎月同じ日付に固定されます。

入金スピードそのものを最優先にする場合のみ、指定金融機関の条件を満たせる他社のほうが目的に合います。

振込先の金融機関によって入金日が変わることはありますか

公式の料金ページとサポートページのどちらにも、金融機関別の入金サイクル区分は記載されていません。

変わるのは支払日がその金融機関の休業日にあたったときだけで、末日なら前営業日、それ以外の日なら翌営業日になります。

Square・Airペイ・楽天ペイ・stera packのように入金を早めるために口座を移す必要がないため、いま使っている口座をそのまま指定できます。

クレジットカードとQRコードを両方使うと入金日は月に何日になりますか

口座にお金が動く日は、月に2日です。

クレジットカードと電子マネーは15日と月末の2回、QRコード決済は月末の1回なので、月末は両方が重なります。

月末はクレジットカードの15日締め分とQRコードの前月分がまとめて入るので、いちばん金額が大きくなる日になります。

加盟店審査が終わってから最初の入金があるのはいつごろですか

端末が届いて決済を始めたあと、最初の締め日を迎えてから入金されます。

クレジットカード・電子マネーであれば、最初の締め日から最長で約30日後が最初の入金日です。

審査期間そのものは決済ブランドや業種によって異なり、公式サイトに一律の日数は示されていないため、申し込み前に問い合わせで確認するのが確実です。

おまとめサービスで入金明細を確認していましたが、いま見当たりません

おまとめサービスは2025年10月31日をもって廃止されています。

入金情報の確認は、PAYGATE管理画面の『精算管理』に一本化されました。

精算明細CSVと精算通知書PDFは精算管理画面から引き続きダウンロードできます。

まとめ:PAYGATEの入金サイクルはクレジットカードが月2回でQRコードが月1回

PAYGATEの入金サイクルは

クレジットカードと電子マネーが月2回、QRコード決済が月1回です。

入金回数だけならPAYGATEより多いサービスもありますが、その回数には指定金融機関への口座変更、都度の入金依頼、1回220円から300円の振込手数料といった条件が付いています。

PAYGATEはその条件がないぶん、いま使っている口座のまま同じ日付で運用できます。

振込日は毎月15日と月末で固定されていて、どの金融機関を指定しても同じ日に入ります。

15日締めの売上は当月末、月末締めの売上は翌月15日、QRコード決済は月末締めの翌月末払いです。

QRコード決済は最長で約60日かかるため、QR比率が30%を超える店は立ち上がりの2か月分を運転資金に見ておくと安心です。

3か月目からは毎月末にQR分が乗り、入金の流れが完成します。

入金額は締め日から3営業日以内に精算管理画面で確認でき、精算明細CSVと精算通知書PDFをダウンロードできます。

入金が見当たらないときは、締めのずれ、休業日の調整、電子マネーの支払未了、コールセンター依頼の反映、アカウントの種類という5つを順に確認します。

入金日が動かないというのは、来月の資金繰り表を今日書けるということです。

その日付が自店の支払日と噛み合うかどうかは、売上の内訳を伝えれば数字で答え合わせできます。

入金日と自店の支払日が噛み合うかをPAYGATEの無料相談で確認する