STORES(ストアーズ)決済の解約は解約金0円!端末返却とプラン解約の条件まで

STORES(ストアーズ)決済の解約は解約金0円!端末返却とプラン解約の条件まで

「STORES 決済を入れたいけれど、やめたくなったときが心配」
「解約でごっそりお金を取られたらどうしよう」

キャッシュレス決済を入れるとき、こういう気持ちで手が止まることってありますよね。

調べてわかったのは、手続きはWeb管理画面から申請を送るだけで進むということでした。

STORESは

解約金は請求されず、決済端末も返却すれば追加の費用は0円ので安心してください。

フリープランには、そもそも契約期間というものがありません。

月額のかかるスタンダードプランも、申し出たあとは次回の契約更新のタイミングで止まる仕組みです。

無償で貸し出された決済端末も、連絡どおりに送り返せばお金はかかりません。

やめ方は大きく2つあります。

  • STORES 決済そのものをやめる
    (加盟店登録の解約申請)
  • 月額だけをやめてフリープランで使い続ける
    (ダウングレード)

プランごとの出口の条件を並べると、こうなります。

スクロールできます
項目フリープランスタンダードプラン
月額0円3,300円
(年間契約の月払い・税込)
契約期間なしあり
(年契約または月契約)
やめられる時期いつでも申請できる申し出のあと
次回の契約更新で停止
解約金なしなし
決済端末購入した端末が手元に残る無償貸出の1台は返却

固定費をかけずに様子を見たいなら、契約期間のないフリープランから入るという選び方もできます。

STORES 決済の料金と契約の条件を公式サイトで確かめる

 

この記事でわかること
  • 解約金が請求されない理由と、プラン別の出口の条件
  • Web管理画面からの申請手順と、完了までの日数
  • 残っている売上金が口座に戻るまでの流れ
  • 返却がいる端末といらない端末の見分け方
  • POSレジやネットショップ、STORES アカウントの扱い

STORES(ストアーズ)決済の解約はWeb画面からの申請だけで進み解約金もかかりません

STORES 決済の解約申請をWeb管理画面から進める小規模店オーナーの様子

STORES決済の解約金は請求されずフリープランには契約期間もない

やめるときに、いわゆる違約金として別途お金を請求されることはありません。

公式のヘルプでも、スタンダードプランをフリープランに落とした場合について解約金は発生しないとはっきり書かれています。

フリープランの場合は、月額そのものが0円で、契約期間も設定されていません。

つまり、使わなくなった月にそのまま手続きしても、財布から出ていくお金はないということです。

ここがいちばん気になるところだと思うので、先に押さえておけばあとは手続きの話だけになります。

  • 解約金という名目の請求はない
  • フリープランは月額0円で契約期間もない
  • スタンダードプランは契約期間の分の月額だけが続く

プラン解約はやめる場合も月額を落とす場合も次回の更新で切り替わる

プラン解約で覚えておきたいのは、申し出た瞬間にぷつっと切れるわけではないという点です。

公式の料金ページには、解約の申し出のあとも契約期間中は引き続き利用できる扱いになり、次回の契約更新のタイミングで継続が停止すると書かれています。

契約期間の途中でやめても返金は発生しないので、期間の分の月額はそのまま払いきる形になります。

言いかえると、罰金が上乗せされるのではなく、もともと決まっていた金額で終わるということです。

年間契約を月払い(月3,300円・税込)で使っている場合、更新までに払う金額はこうなります。

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やめると決めた時点更新までに残る月数更新までに払う月額の合計
更新の3か月前3か月9,900円
更新の6か月前6か月19,800円
更新の9か月前9か月29,700円
年一括払い(39,600円)
で契約中
先払い済み0円
(追加の支払いなし)
月契約(月3,960円)
で契約中
1か月3,960円

次回分の請求を止めたいときは、スタンダードプラン料金の次回引き落とし予定日の3営業日前までに申請します。

ここでの営業日は、土日祝日と年末年始を除いた平日のことです。

なお、2025年3月26日以前に「中小支援プラン」を適用済みの場合は、初回の契約期間が36ヶ月になります。

決済そのものは続けたいけれど固定費だけ下げたい、というときはフリープランへのダウングレードという道もあります。

ダウングレードも次回の契約更新から適用されるので、それまではスタンダードプランの機能をそのまま使えます。

STORES 決済のプラン解約とダウングレードの違いを比べた分岐図

解約申請はオーナーアカウントの管理画面から4ステップで送信できる

手続きはWeb管理画面の専用ページから申請する形で、電話をかける必要はありません。

STORES アカウントでログインしていて、ホーム画面の中央にサービス名が表示されている場合の流れです。

①対面決済タブから設定を開く

Web管理画面のホームで[対面決済]タブを選び、[設定]に進みます。

②加盟店登録情報を選ぶ

設定のなかから[加盟店登録情報]を選びます。

③変更するをクリックして店舗登録を解約に進む

[変更する]をクリックしたあと、[店舗登録を解約]をクリックします。

④解約理由を入力して送信する

解約理由を入力して送信すると、STORES 株式会社が内容を確認したうえでメールで連絡が届きます。

画面の左側にメニューが並ぶタイプなら、[その他]から[店舗・対面決済設定]、[決済加盟店情報を確認]と進めば同じ場所にたどり着けます。

STORES 決済アカウントでログインしている場合は、[加盟店登録情報]から[変更する]、[店舗登録を解約]の順です。

ひとつだけ気をつけたいのが、申請できるのはオーナーアカウントだけという点です。

マネージャーやスタッフのアカウントからは申請できないので、オーナーのIDでログインしてから進めるとスムーズです。

解約処理は1〜3営業日で完了し売上の残金も登録口座に戻る

申請を送ったあと、STORES 株式会社での手続きが終わり次第、1〜3営業日程度で解約処理がおこなわれます。

月曜に申請すれば、その週のうちに手続きが動いていく感覚です。

気になるのは、まだ入金されていない売上金がどうなるかというところだと思います。

売上の残金がある場合は、解約処理のあと1〜3営業日程度で入金の手続きが始まります。

そこから翌1〜2営業日以内に、登録している口座へ入金されます。

解約したからといって売上が消えるわけではないので、そこは心配いりません。

ただし、振り込みを早めてもらうことはできないので、支払いの予定がある月は少し余裕をみておくと安心です。

解約処理が終わったあとのアカウントは復活できないため、申請するタイミングだけは落ち着いて決めるとよいです。

解約の前に売上データをCSVで残せば手元に記録が残る

解約処理が済むと、STORES 決済アプリにもWeb管理画面にもログインできなくなります。

そのあとで売上履歴や明細を発行してもらうこともできません。

だからこそ、申請の前に履歴をCSVでダウンロードしておくと、確定申告や帳簿づけのときに困らずに済みます。

CSVのダウンロードはパソコンかiPadからの操作になるので、スマートフォンしか手元にない日は後回しにせず準備しておくと確実です。

画面を印刷して残しておく方法でも大丈夫です。

もうひとつ知っておくと落ち着けるのが、すぐに解約を受けられないケースがあることです。

  • 売上取消による入金相殺がまだ処理されていない
  • カード会社による利用内容の確認が発生している
  • 払い戻し請求が発生している

どれも、取り消しや返金の処理が途中で残っている状態のことです。

該当する手続きを終わらせてから申請すれば、そのまま進められます。

解約金がかからず、売上金もきちんと戻ってくるとわかれば、導入のハードルはぐっと下がります。

解約金なしで始められるSTORES 決済を申し込んでみる

STORES(ストアーズ)決済の解約では端末返却の扱いを決めれば追加の費用は出ません

STORES 決済の解約にともなう端末返却で決済端末を箱に梱包する場面

端末返却が必要なのは無償で貸し出された1台だけで購入した端末は手元に残る

端末返却で迷いやすいのは、自分の端末が「借りたもの」なのか「買ったもの」なのかという点です。

スタンダードプランを年間契約で申し込むと、決済端末が1台だけ無償で貸し出されます。

この貸し出された1台は、プランを解約するときに返却が必要です。

一方、自分で購入した端末は所有物なので、返す必要はありません。

スクロールできます
手に入れ方費用解約したときの扱い
スタンダードプラン
(年間契約)で無償貸出
0円返却が必要
自分で購入27,720円(税込)/台手元に残り、自分で処分
2台目以降購入
(27,720円・税込)
手元に残り、自分で処分

無償貸出の対象は1台までなので、2台以上使っている店舗なら、返すのは貸し出された1台という整理になります。

購入した端末については、解約を理由とした買い取りや購入代金の返金は行われていません。

使わなくなった端末は、自分の費用と責任で処分する決まりになっています。

実際の取り扱いは利用状況によって変わるので、解約申請のあとに届くメールを開けば自分のケースがはっきりします。

無償貸出と購入で扱いが変わるSTORES 決済の端末返却の見分け方

端末返却は連絡から1週間以内に送れば損害金は発生しない

貸し出された決済端末2は、STORES 株式会社から返却の連絡があった日から1週間以内に返却します。

30日以内に端末の到着が確認できない場合は、未返却損害金として40,000円が請求されます。

この金額は、端末を1台買い直すより高い水準です。

裏を返せば、連絡が来た週のうちに箱に詰めて送ってしまえば、それだけで費用は0円のまま終わります。

紛失してしまった場合も同じ40,000円になるので、解約を考え始めた時点で端末をひとまとめにしておくと安心です。

返し方や送り先は、解約申請のあとに届くメールに書かれています。

返送するときは、決済端末以外のものを同じ箱に入れないでくださいね。Wi-Fiルーターや他社の端末、タブレット、プリンターなどを一緒に送ると、保管や処分にかかった費用を請求されることがあります。

解約後もSTORES アカウントは残りPOSレジやネットショップは別の手続きになる

決済をやめると、ほかのサービスまで一緒に消えてしまうのではと心配になりますよね。

STORES 決済を解約しても、STORES アカウントは引き続き使えます。

つまり、ネットショップやPOSレジ、予約システムは、同じアカウントのまま残せるということです。

アカウントそのものを消したいときだけ、別に退会の手続きをします。

反対に、POSレジやネットショップだけをやめたい場合も、それぞれのサービス側で手続きする形になります。

POSレジとの組み合わせで導入を考えている場合、決済端末2には2つの使い方が用意されています。

ひとつは、Wi-Fi環境があれば端末だけで決済が完結するスタンドアロンモードです。

もうひとつは、アプリを入れたスマートフォンやタブレットとBluetoothでつないで使うアプリ連携モードです。

いま使っているPOSレジと自動で連携できなくても、金額を端末に入力すれば決済そのものは問題なく進められます。

月額と決済手数料を並べるとプランを落として使い続ける道も残る

やめるかどうかを考えるとき、手数料と月額のバランスを見ておくと判断がぶれません。

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項目フリープランスタンダードプラン
月額0円3,300円
(年間契約の月払い・税込)
Visa・Mastercard2.48%1.98%
JCB・American Express など2.48%2.38%
交通系ICやQRコード決済3.24%3.24%
決済端末27,720円(税込)で購入1台無償貸出

Visa・Mastercardの手数料差は0.5%なので、月額3,300円を取り戻せるのは、この2ブランドの決済が月66万円を超えたあたりからです。

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Visa・Mastercardの月間決済額フリープランの月額+手数料スタンダードプランの月額+手数料
20万円4,960円7,260円
50万円12,400円13,200円
66万円約16,368円約16,368円
100万円24,800円23,100円

決済額がまだ小さいうちは、月額のかからないフリープランのほうが手元に残るお金は多くなります。

売上が伸びてきた段階でスタンダードプランに切り替えれば、手数料の安さが効いてきます。

やめるか続けるかの二択ではなく、月額だけ下げて残すという三つ目の選び方があると考えると、契約への身構えは軽くなります。

よくある質問

解約したあと、前と同じ状態で再開できますか

解約処理が終わったアカウントは復活できません。

そのため、以前の売上データや設定を引き継いだ形での再開はできない仕組みになっています。

しばらく使わない期間があるかもしれない場合は、解約ではなくフリープランへのダウングレードを選ぶと、アカウントを残したまま固定費だけを0円にできます。

解約の申請はスマートフォンからでもできますか

スマートフォンからも操作できます。画面の左上にある[≡]のマークからメニューを開くと、パソコンと同じように設定の項目へ進めます。

ただし売上履歴のCSVダウンロードはパソコンかiPadからの操作になるため、データを残す作業だけは別の端末で済ませておくと安心です。

端末を複数台使っている場合、返すのは何台ですか

無償で貸し出される端末は1台までなので、返却するのはその1台です。

2台目以降は購入したものにあたるため、手元に残ります。

どちらにあたるか判断がつかないときは、解約申請のあとに届くメールに端末ごとの取り扱いが書かれています。

返却の送り先や送り方はどこで確認できますか

返却の方法や送り先は、解約申請のあとに届くメールに記載されています。

端末の扱いは利用状況によって変わるため、このメールが自分のケースの案内書になります。

届いたら、返却の連絡日から1週間以内という期限も一緒に確認しておくと確実です。

STORES アカウントそのものを消したい場合はどうしますか

アカウントの退会には条件があります。

連携しているすべてのサービスの利用を終了していることと、事業者がひとつも登録されていないことの2つです。

条件を満たしていない場合は、退会のページにその案内が表示されます。

まとめ:STORES(ストアーズ)決済の解約は縛りなく進められて端末を返せば費用は0円で終わります

STORESは

解約金は請求されず、決済端末も返却すれば追加の費用は0円で終わります。

  • 手続きはWeb管理画面から、オーナーアカウントで4ステップ
  • 解約処理は申請から1〜3営業日程度で完了する
  • 売上の残金は登録口座へ入金される
  • 返すのは無償で貸し出された1台だけ
  • 返却の連絡から1週間以内に送れば費用はかからない
  • STORES アカウントとほかのサービスはそのまま残せる

やめ方が先に見えていると、始めるときの迷いはずいぶん小さくなります。

固定費を抑えたいならフリープラン、手数料を下げたいならスタンダードプランと、出口の広さは変わらないまま入口だけ選べます。

キャッシュレス対応を先延ばしにしていたお店なら、ここが動きどきです。

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