Square(スクエア)のサブスクは月額0円!手数料3.6%で月謝の自動引き落としと定期請求書に対応

Square(スクエア)のサブスクは月額0円!手数料3.6%で月謝の自動引き落としと定期請求書に対応

「毎月の月謝、集金袋で集めるのがそろそろ限界かも」
「カードで自動引き落としにしたいけど、うちみたいな小さな教室でもできるのかな」

Squareのサブスクは、まさにその悩みのための機能です。

初期費用も月額固定費も0円、かかるのは決済手数料だけで、月謝の自動引き落としを始められます

Square公式のサブスクリプションのページには、月額固定費0円・決済手数料3.6%とはっきり書かれています。

口座振替のように、申込書を配って回収して、銀行に届け出て、という何週間もの準備はいりません。

生徒さんにメールかリンクからカード情報を登録してもらえば、次の月からは何もしなくても引き落としが回り始めます。

そのサブスク決済のやり方は、大きく2つあります。

  • サブスクリプション
    月謝が全員同じ金額のときに使う(決済手数料3.6%)
  • 定期請求書
    生徒さんごとに金額が違うときに使う(決済手数料3.75%)

どちらを選べばいいかは、月謝の決まり方でほぼ決まります。

  • コースごとに月謝が一律で決まっている教室・ジム・オンラインサロン
    サブスクリプション
  • 回数や内容で毎月の金額が変わる個別指導・パーソナル・顧問契約
    定期請求書
  • 兄弟割やコース違いで金額が数パターンある
    サブスクリプションのプランを複数作る

どちらを選んでも、月額の固定費がかかることはありません。

Squareのサブスクの手数料と月額0円を公式サイトで確かめる

 

この記事でわかること
  • サブスクリプションと定期請求書の選び分け
  • 月謝◯円のときに手元に残る実額
  • 自動引き落としの設定手順と引き落とし日の決まり方
  • 解約・休会のやり方と、月謝を値上げするときの流れ
  • 教室やジムで気になる継続的役務の受付条件

Square(スクエア)のサブスクは月額0円で月謝の自動引き落としまで任せられます

Squareのサブスク決済で月謝の自動引き落としを登録している教室の受付

Squareのサブスク決済はサブスクリプションと定期請求書の2つから選べる

Squareで毎月の自動引き落としを回す方法は、サブスクリプションと定期請求書の2つです。

サブスクリプションは「プランを先に作って、そこに人を登録していく」方式、定期請求書は「人ごとに請求書を作って、それを自動で送り続ける」方式です。

ぱっと見だと似ていますが、できることがはっきり違います。

スクロールできます
できることサブスクリプション定期請求書
決済手数料3.6%3.75%
金額を後から変えるできないできる
支払日を後から変えるできないできる
生徒側からの解約できるできない
生徒側からの休会設定すればできるできない
リンクやQRコードでの登録できるメールやSMSで送る
決済端末なくてよいなくてよい

サブスクリプションで作ったプランには、お会計リンクを付けられます。

公式のサブスクリプションのページでは、そのリンクをSNSやSMS、メールで共有できるほか、QRコードを作って印刷することもできると案内されています。

体験レッスンの帰りぎわに、入会申込書のかわりにQRコードを見せて、その場でスマホから登録してもらう、という受け付け方ができます。

紙の申込書を持ち帰ってもらうと、そのまま戻ってこないことが多いだけに、その場で完了できるのは大きいところです。

一方の定期請求書は、生徒さんのメールアドレスか携帯電話番号があれば送れます。

請求書には「000001-R-0001」のような定期請求書専用のIDが付くので、あとから履歴をたどるときにも迷いません。

月謝が全員同じならサブスクリプション、生徒ごとに違うなら定期請求書

選び分けの基準は1つだけで、月謝が全員同じかどうかです。

「週1回コース8,000円」「週2回コース14,000円」

のように料金が決まっているなら、サブスクリプションが向いています。

コースの数だけプランを作っておけば、あとはどのプランに登録してもらうかを選ぶだけで済みます。

プランには終了のタイミングも設定でき、公式のヘルプでは「終了なし」のまま続けることも、「請求サイクル◯回のあと」で自動的に終わらせることもできると案内されています。

半年コースや12回コースのように、回数が決まっている習いごととも相性がいい仕組みです。

反対に、受けた回数や教材費で毎月の金額が動くなら、定期請求書のほうがラクです。

定期請求書は編集で内容を変えられて、公式のヘルプによると、変えた内容は今後送る請求書すべてに反映されます。

生徒さん側でカードを登録し直してもらう必要はありません。

  • 月謝が一律
    → サブスクリプション
    (手数料が安く、生徒側で休会もできる)
  • 月謝が変動
    → 定期請求書
    (金額も支払日も後から変えられる)
  • 迷ったときは、月謝が動く可能性があるかどうかで決める

かかるお金は決済手数料だけで初期費用も月額もゼロ

Squareのサブスクで発生する費用は、決済手数料だけです。

公式のサブスクリプションのページには、月額固定費0円・決済手数料3.6%と表示されています。

手数料の率は、どの機能で、どうやってカード情報を受け取るかで少し変わります。

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機能と支払いの経路決済手数料
Square サブスクリプション
(カード情報を手入力)
3.6%
Square サブスクリプション
(請求書での支払い)
初回3.25%
2回目以降3.6%
Square サブスクリプション
(請求書管理ページでの支払い)
3.75%
Square 請求書
(クレジットカード・Apple Pay・Google Pay)
3.25%
Square 請求書
(保存済みカード情報・カード情報の手入力)
3.75%
Square リンク決済3.6%

ここで見落とされがちなのが、定期請求書の3.75%という数字の中身です。

定期請求書の自動引き落としは、生徒さんが保存したカード情報に請求する仕組みです。

そして公式の料金表では、保存済みカード情報での支払いが3.75%、カードで都度支払う場合が3.25%と分けて書かれています。

つまり、毎月メールから生徒さんに自分で払ってもらう形なら料率は下がりますが、そのぶん未納の確認と催促が毎月発生します。

0.5%の差で毎月の督促から解放されると考えると、自動引き落としを選ぶ理由のほうが大きくなります。

対応しているカードは、Visa、Mastercard、American Express、JCB、Diners Club、Discoverの6ブランドです。

アカウントの有効化、Square POSレジアプリ、チャージバックの対応、サポートへの問い合わせ、そして中途解約は、公式の手数料ページで無料と明記されています。

月謝8,000円なら手数料は1人288円という実額

「3.6%」と言われても、実際にいくら引かれるのかは計算しないとわかりません。

月謝別・生徒数別に、手数料3.6%で計算した1か月の実額を並べます。

月謝ごとのSquareのサブスク決済手数料を計算した手書きのメモ
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月謝1人あたりの手数料1人あたりの手取り生徒30人での手数料
5,000円180円4,820円5,400円
8,000円288円7,712円8,640円
12,000円432円11,568円12,960円

月謝8,000円の教室なら、1人あたり288円です。

集金袋を配って、忘れた生徒さんに声をかけて、集めたお金を数えて銀行に持っていく時間が、288円で消えると考えるとどうでしょうか。

未納の連絡を自分から入れる気まずさがなくなるぶんも含めての金額です。

気になる0.15%の差も、年間でいくらになるのか出しておきます。

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規模年間の売上サブスクリプションと
定期請求書の年間差額
月謝5,000円×10人600,000円900円
月謝8,000円×30人2,880,000円4,320円
月謝12,000円×50人7,200,000円10,800円

生徒数が50人規模になると年間1万円を超えるので、月謝が一律ならサブスクリプションを選ぶ意味がはっきり出てきます。

逆に10人規模なら差は年900円なので、金額を後から変えられる自由度を優先しても損はありません。

売上は最短で翌営業日に振り込まれて振込手数料もかからない

引き落とした月謝がいつ手元に入るかは、登録した銀行口座で決まります。

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登録した口座振込のタイミング振込手数料
三井住友銀行・みずほ銀行0:00〜23:59の売上が翌営業日0円
その他の金融機関水曜日で締めて同じ週の金曜日0円

公式のヘルプでは、振込手数料はSquareが負担するため加盟店への請求は発生しないと明記されています。

月謝を30人ぶん集めても、振込のたびに数百円が引かれるということはありません。

土日祝は銀行が休みなので、振込予定日と重なったときは翌営業日にずれます。

次の振込日と金額は、Square データの残高の画面でいつでも見られます。

それより早くお金が必要になったときのために、即時入金サービスも用意されています。

送金額の1.5%の手数料はかかりますが、使うかどうかはそのつど選べるので、家賃の支払いが先に来てしまった月だけ頼る、といった使い方ができます。

普段は手数料0円の通常の振込で回して、急ぎのときだけ切り替えれば、月謝のキャッシュフローはかなり読みやすくなります。

初期費用ゼロのままSquareのアカウントを無料で作ってみる

Square(スクエア)のサブスクの設定と解約はここだけ押さえれば迷わない

Square データでサブスクの設定としてプランの名前と価格と頻度を入力している画面

サブスクリプションはプランを作って開始日を決めるだけで設定が終わる

プランを1つ作れば、あとは同じリンクを何人にでも使い回せます。

①サブスクリプションプランの画面を開く

Square データにログインして、商品とサービス(商品とメニュー、商品と在庫のいずれかの表示になっている場合もあります)からサブスクリプションプランに進みます。

②プランに名前を付けて商品を割り当てる

プランを作成をクリックして、プラン名を入力します。

続いて商品を割り当てるから、商品マスタに登録した月謝のメニューを選びます。

③引き落としの頻度と開始日を決める

頻度オプションを追加から、どのくらいの間隔で引き落とすかを選びます。

公式のサブスクリプションのページによると、選べる間隔は6種類です。

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選べる間隔向いている使い方
毎週週1回のレッスン料をその都度まとめたい場合
隔週2週に1度のメンテナンスや訪問
毎月月謝・会費・家賃のような毎月の支払い
四半期ごと3か月分をまとめて受け取る講座
半年ごと年2回の更新料
毎年年会費・年間サポート

月謝なら毎月です。

公式のヘルプでは、サブスクリプション開始日として、サブスクリプション開始時・月末・希望の請求日のいずれかを請求日に設定できると案内されています。

この請求開始日を選べるのは新規の月額プランだけなので、月末締めにそろえたい教室は、最初のプラン作成のときに決めておくと後がラクです。

④無料お試しと休会の可否を決める

プランには割引を設定でき、割引率でも金額でも指定できます。

初月を無料や半額にしておくと、体験レッスンから入会への一歩がぐっと軽くなります。

同じ画面で、サブスクリプションを一時停止をオンにすると、生徒さん自身が引き落としを止められるようになります。

一時停止の期限も決められるので、「休会は連続3回の請求サイクルまで」といった教室のルールをそのまま設定に落とし込めます。

⑤保存してリンクかQRコードで登録してもらう

保存すればプランは完成で、あとはお会計リンクを共有するか、Square データからお客さま向けのサブスクリプションを作成します。

後者の場合は、登録者の名前とメールアドレス、開始日、支払い方法を選んで保存すると、生徒さんに請求書のメールが届きます。

1つだけ先に知っておきたいのが、操作できる端末の話です。

公式のヘルプによると、プランとサブスクリプションを表示・管理できるのはSquare データとiOS端末のSquare POSレジアプリで、Android端末のSquare ターミナル、Square レジスター、Square ハンディからは管理できません。

パソコンかiPhone、iPadが1台あれば足りるので、教室の受付にAndroidの端末を置いている場合だけ、月謝の設定はパソコン側でする、と決めておくと迷いません。

定期請求書は自動引き落としのチェックが要になる

定期請求書は、生徒さんごとに請求書を作って、それを自動で送り続ける設定です。

①定期請求書の画面を開く

Square データにログインして、注文と支払い(請求書と支払い、支払いのいずれかの表示になっている場合もあります)から請求書、定期請求書と進みます。

②生徒の情報を登録する

定期請求書を作成をクリックして、名前と電話番号、メールアドレスから既存または新規の相手を選びます。

③請求書の中身と定期送信のスケジュールを入れる

タイトルやメッセージ、サービス日などを入れたあと、定期送信のスケジュールで送信の頻度を選びます。

開始日、終了日、支払期限日もここで指定できます。

④自動引き落としをオンにする

ここがいちばん大事なところで、カード情報を保存した状態で自動引き落としをオンにする、にチェックを入れます。

チェックが入っていないと、毎月届く請求書から生徒さんが自分で支払う形になり、自動引き落としにはなりません。

⑤プレビューして送信する

プレビューで生徒さんに見える画面を確かめてから、送信またはスケジュールをクリックします。

生徒さんが受け取った請求書からカード情報を登録すれば、次回からは何もしなくても引き落としが続きます。

気になるのが、カードを預かることへの同意の取り方です。

公式のヘルプでは、定期送信を始める前にカード名義人から継続的な決済の同意を得るよう案内されていて、この同意は名義人が撤回するまで有効とされています。

店頭でカード情報を保存する場合は、Square POSレジアプリの画面上で同意してカード情報を保存する操作をしてもらう流れになり、別紙の同意書が常に必要という公式の案内はありません。

記録をきちんと残しておきたいときは、Square 契約書にクレジットカード利用承諾書のテンプレートが用意されているので、そちらで電子署名をもらう方法もあります。

いちばん手間が少ないのは、メールで請求書を送ってカード情報は生徒さん本人に入力してもらう形です。

引き落とし日は機能によって決まり方が変わる

毎月何日に落ちるのかは、月謝管理をするうえでいちばん気になるところです。

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項目サブスクリプション定期請求書
請求日の決め方プラン作成時に
開始時・月末・希望の請求日から選ぶ
定期送信のスケジュールで
開始日と頻度を指定する
自動で課金される時刻設定した請求日指定日の午前10時
あとから請求日を変えるできないできる

定期請求書については、公式のヘルプに具体的な時刻まで書かれています。

カード情報保存の機能を使って翌日以降の日付で定期送信を予定すると、指定日の午前10時に自動で課金される仕組みです。

朝のうちに落ちるので、その日の夕方には引き落としの結果がそろっている状態になります。

月末締めにしたい教室は、サブスクリプションなら請求日に月末を選び、定期請求書なら開始日を月末の日付にしておくと、以降も同じリズムで回ります。

サブスクの解約も休会も加盟店と生徒の両方から止められる

退会の連絡が来たときに、どこを触ればいいかは決まっています。

サブスクリプションの場合は、Square データの注文と支払いからサブスクリプションを開き、対象を選んで三点マークからサブスクリプションをキャンセルを選ぶだけです。

公式のヘルプによると、キャンセルすると生徒さんに通知が送られ、ステータスがキャンセル済みに変わります。

生徒さん側からも解約できるのがサブスクリプションの特徴です。

購入時に届く確認メールにサブスクリプションの管理というリンクがあり、そこから支払い情報の変更、一時停止と再開、キャンセルができます。

勝手にやめられてしまうのは、教室としては困るのでは?

そう感じたときの答えが定期請求書で、こちらは止められるのが加盟店側だけなので、契約期間を決めているコースとは相性がいい仕組みです。

定期請求書を止めるときは、定期請求書の一覧から三点マークで定期請求書を終了を選びます。

確定すると今後の請求書は送られませんが、公式のヘルプにあるとおり、未払いの請求書はそのまま有効です。

先月分がまだ払われていない場合、その1通は生かしたまま回収できます。

やめるのではなく、しばらく休みたいという相談には一時停止が使えます。

加盟店側の一時停止では、期限として無期限か請求サイクルかを選べて、現在の請求サイクルが終わったところで一時停止中に切り替わります。

再開するときも、今すぐか次回請求日かを選べます。

けがや受験、長期の出張で数か月だけ離れる生徒さんを、退会させずに引き止められるのは大きなところです。

カードが通らなかったときは生徒側に通知が届く

残高不足や有効期限切れで引き落としができなかったときの動きも決まっています。

定期請求書については、公式のヘルプに、承認されなかった決済をSquareが自動的に再試行することはないと明記されています。

そのかわり、支払いが承認されなかった場合は、請求書を共有した方法つまりメールかSMSを通じて、直ちに生徒さんに通知が届きます。

教室から「落ちていませんでした」と切り出す役をやらなくて済むので、気まずさがかなり減ります。

カードそのものが変わったときも、生徒さん側で対応してもらえます。

定期請求書を遅延請求として設定しておくと、つまり支払期限を請求書の日付より後にしておくと、生徒さんに届くメールに支払方法を更新の選択肢が表示されます。

そこから新しいカード情報を入れてもらえば、次回以降は更新後のカードに請求されます。

サブスクリプションでも、確認メールのサブスクリプションの管理から支払い情報を変えてもらえます。

カードの再登録をお願いするときは、この管理リンクの場所を伝えるだけで話が済みます。

月謝の値上げはプランを作り直して案内する流れになる

先に知っておくと安心なのが、サブスクリプションで後から変えられないものです。

公式のヘルプでは、以下がサブスクリプションで利用できない設定として挙げられています。

  • 作成したサブスクリプションプランの価格を変更する
  • 販売中のサブスクリプションの商品を入れ替える
  • すべてのサブスクリプションで毎月1日を請求日とするような、特定の支払日を一律に設定する
  • キャンセルまでの最低限の継続期間を設けるプランを作る
  • 発送方法として商品の店舗受取を設定する

月謝を8,000円から9,000円に上げたくなったときは、9,000円の新しいプランを作って、生徒さんに登録し直してもらう流れになります。

既存のプランに変更を加えた場合も、その影響が及ぶのは新規のサブスクリプションだけで、すでに動いているサブスクリプションはそのまま続きます。

切り替えの案内文と新しいお会計リンクを一度作っておけば、値上げのたびに使い回せます。

この登録し直しをどうしても避けたい教室は、最初から定期請求書を選ぶという手があります。

定期請求書なら編集画面で金額を直すだけで、変更した内容は今後送信するすべての請求書に反映されます。

数年に一度は料金改定をする予定があるかどうかも、2つの機能を選ぶときの判断材料になります。

教室やジムでも金額と期間の条件を満たせば月謝を受け付けてもらえる

月謝制のレッスンを続けている教室でSquareのサブスクを使っている場面

エステや学習塾はSquareで継続課金ができない、という話を目にした人もいるかもしれません。

公式のヘルプを読むと、実際には全面的に使えないのではなく、金額と期間の条件で決まっています。

継続的役務とは、コースや回数券などでサービスを数か月にわたって継続的に提供することを指します。

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業種のグループ5万円以下のとき5万円を超えるとき
エステティック・美容医療期間1年以下なら受け付けられる期間1か月以内なら受け付けられる
語学教室・個別指導・予備校
パソコン教室・結婚相談所
期間1年以下なら受け付けられる期間2か月以内なら受け付けられる
その他
(整体・スポーツジムなど)
期間1年以下なら受け付けられる期間2か月以内なら受け付けられる

この5万円は税込みの金額で、50,000円ちょうども含まれると公式のヘルプに明記されています。

月謝が5,000円や10,000円の教室、ジム、整体なら、金額の面ではまず問題になりません。

気をつけたいのは、コースや回数券としてまとめて売るときです。

入学金や教材費、そのサービスに関連する商品の料金も継続的役務の料金に合算されるため、まとめ売りの総額が5万円を超えてくると期間の条件が効いてきます。

期間は契約期間で数え、サービス開始日を基準にした各月の満了日を含みます。

電子マネーの扱いも決まっていて、iDでの決済は継続的役務では受け付けられません。

条件を外れたまま決済を続けると、振込金の保留やアカウントの利用停止の対象になることがあります。高額なコースをまとめて売る予定があるなら、先に公式のフローチャートで自分の業種と金額を当てはめておくと安心です。

毎月の月謝を毎月引き落とす、というごく普通の使い方であれば、この条件で止められることはまずありません。

生徒の名簿も入金状況もSquare データの画面で月謝管理までまとめられる

引き落としが回り始めると、次に気になるのが誰から集金できているかの管理です。

サブスクリプションの一覧では、生徒さんごとのステータスが有効、一時停止中、キャンセル済みといった形で表示されます。

誰が休会中で誰が退会したのかを、名簿を見返さなくても画面で追えます。

お金の動きは取引の画面から追えて、決済のCSVファイルには決済ごとの手数料や税金の詳細が入っています。

日付の範囲を選んで取引CSVを生成すれば、確定申告のときに月謝の入金をまとめて渡せる形になります。

次の振込日と金額はSquare データの残高から見られるので、来週いくら入るかを教室にいながら把握できます。

集金袋、出席簿、通帳の3つを突き合わせていた作業が、1つの画面に集まります。

よくある質問

クレジットカード以外の支払い方法でも月謝を集められますか

サブスクリプションと定期請求書は、クレジットカードとデビットカードへの請求で動く仕組みです。

対応しているのはVisa、Mastercard、American Express、JCB、Diners Club、Discoverの6ブランドで、デビットカードでも登録できるため、クレジットカードを持っていない生徒さんにも案内できます。

なお、電子マネーのiDは継続的役務にあたるサービスでは受け付けられません。

途中でSquareの利用をやめるときに解約金はかかりますか

かかりません。

公式の手数料ページでは、中途解約は料金が一切かからないものとして挙げられています。

アカウントの有効化やSquare POSレジアプリのダウンロード、サポートへの問い合わせも同じく無料です。

合わなければ費用をかけずに離れられるので、まず試してみる、という始め方ができます。

カードリーダーなどの決済端末を買わないと始められませんか

サブスクはSquare データから設定でき、生徒さんの登録もリンクやQRコード、メールで受け付けられます。

決済端末は、店頭でその場でカードや電子マネーを読み取るための機器なので、月謝の自動引き落としだけを始めるなら購入は必要ありません。

あとから対面のレッスン料も受け取りたくなったときに、追加すれば大丈夫です。

引き落とし済みの月謝を返金したいときはどうしますか

Square データのお取引から該当の決済を選んで、払い戻しの手続きを進める流れになります。

金額を指定して一部だけ返す方法も案内されています。退会のタイミングと引き落とし日が重なりそうなときは、先にサブスクリプションを止めてから返金の要否を判断すると、手戻りが少なくて済みます。

特定商取引法にもとづく表記は必要ですか

必要です。Square オンラインビジネス、Square リンク決済、Square サブスクリプションは特定商取引法上の通信販売にあたるため、特商法にもとづく表記が求められます。

事業者名、住所、電話番号、販売価格、支払時期、サービスの提供時期、解約条件などを、決済画面の説明欄か外部のページに載せてください。

定期的な支払いであることと契約期間、キャンセルの条件は、特にはっきり書いておくと生徒さんとの行き違いも防げます。

スタッフに月謝の管理を任せることはできますか

できます。

請求書の表示や作成に関するアクセス権限も、サブスクリプションの閲覧や作成に関するアクセス権限も、Square データから設定できます。

受付のスタッフには登録と状況の確認だけを任せる、といった分け方ができるので、教室の運営を一人で抱え込まずに済みます。

まとめ:Square(スクエア)のサブスクは月額0円で月謝の自動引き落としを任せられます

Squareのサブスクは

初期費用も月額固定費も0円で、決済手数料だけで月謝の自動引き落としを始められます

  • 月謝が一律ならサブスクリプション(3.6%)、生徒ごとに違うなら定期請求書(3.75%)
  • 月謝8,000円なら手数料は1人288円、生徒30人でも月8,640円
  • 売上は三井住友銀行かみずほ銀行なら翌営業日、振込手数料は0円
  • 定期請求書は自動引き落としのチェックが要
  • 解約も休会も画面から止められて、休会は生徒側にも開放できる
  • 教室やジムも、5万円以下で1年以下のコースなら受け付けてもらえる

使ってみて合わなければ、中途解約に費用はかかりません。

アカウントを作るところまでは無料で、月謝を1件も引き落としていない状態なら手数料も発生しません。

来月の集金袋をもう一度用意するか、今日のうちにプランを1つ作っておくかの違いだけです。

月謝の自動引き落としをSquareではじめる