Square(スクエア)の請求書は月額0円!手数料3.25%と入金は最短翌営業日

Square(スクエア)の請求書は月額0円!手数料3.25%と入金は最短翌営業日

請求書のやりとりをそろそろオンラインにしたいけれど、まず気になるのはお金のことですよね。

「無料って書いてあるけど、ほんとうに0円なのかな」

Squareの請求書を調べていると、ここでいったん手が止まります。

Squareの請求書は月額0円で何通でも送れて、かかるのはお客さまがカードで支払ったときの決済手数料3.25%だけなので安心してください。

登録にかかるお金も、毎月の固定費も、売上を口座に振り込んでもらうときの手数料も0円です。

請求書を作って送るだけなら、お客さまが支払うまで1円も発生しません。

売上の振込先を三井住友銀行かみずほ銀行にしておくと、決済の翌営業日に毎日振り込まれるので、資金繰りもぐっと読みやすくなります。

プランは無料プランと月額3,000円のプラスの2つがあり、機能の差は公式サイトの料金ページに一覧で並んでいます。

Squareの請求書の料金と機能を公式サイトで確かめる

 

この記事でわかること
  • Squareの請求書でかかる費用と、請求書の手数料3.25%の中身
  • 手数料が3.75%になる場面との分かれ目
  • 請求額ごとの手数料と手取り額の早見表
  • 無料プランとSquareの請求書プラスの選び方
  • 請求書の作り方と、お客さまへの届け方
  • 売上が振り込まれるタイミングと、すぐ受け取りたいときの手数料

Square(スクエア)の請求書は無料ではじめられて請求書の手数料は3.25%

Square 請求書の月額0円と決済手数料3.25%という料金のしくみを示した図解

Squareの請求書でかかるお金は決済手数料だけ

Squareの請求書でお金が動くのは、お客さまがカードで支払いを済ませた瞬間の一度だけです。

それ以外の場面には、値段がついていません。

項目かかる費用
初期費用0円
月額固定費無料プラン0円
プラス3,000円
請求書の作成・送信0円(上限数なし)
見積もりの作成・送信0円(上限数なし)
決済手数料3.25%または3.75%
現金など
他の支払いの記録
0円
振込手数料0円

請求書も見積もりも、送れる数に上限がありません。

使う人の数にも、送り先のお客さまの数にも上限がないので、取引先が増えても料金は変わりません。

売上が立たなかった月は、費用も0円のままです。

ちなみにSquareの公表では、送られた請求書の77%以上が1日のうちに支払いまで終わっています。

振込用紙を送って当日にお金が動くことはまずないので、待つ時間そのものが短くなります。

請求書の手数料が3.25%になる場面と3.75%になる場面

Squareの請求書の手数料には、3.25%と3.75%の2つの率があります。

分かれ目は「お客さま自身がカード情報を入れたかどうか」です。

スクロールできます
支払われ方決済手数料
お客さまが請求書からオンラインで支払う3.25%
Squareの決済端末でカード決済を受ける3.25%
カード情報を手入力して決済する3.75%
保存済みカードで定期請求書を自動決済する3.75%
現金など他の方法で受け取って記録する無料

ふだんの使い方、つまりメールやリンクで請求書を送ってお客さまに支払ってもらう形なら、3.25%です。

対象になるのはVisa、Mastercard、JCB、American Express、Discover、Diners Clubの6つのブランドで、どれを使われても率は同じです。

JCBだけ高くなるといったことはありません。

一方で3.75%になるのは、お客さまの代わりにカード番号を打ち込む場合と、預かったカード情報で毎月自動的に引き落とす場合です。

カード本人がその場にいない分だけ、率が0.5%上がる決まりになっています。

定期請求書でカード情報を保存して自動決済にすると3.75%になるので、月謝や会費の金額を決めるときはこちらの率で計算しておくと安心です。

請求額ごとの手数料と手取り額の早見表

率だけ見てもぴんとこないので、実際の金額に置き換えてみます。

スクロールできます
請求額3.25%の手数料手取り3.75%の手数料手取り
10,000円325円9,675円375円9,625円
30,000円975円29,025円1,125円28,875円
50,000円1,625円48,375円1,875円48,125円
100,000円3,250円96,750円3,750円96,250円
300,000円9,750円290,250円11,250円288,750円

1万円の請求で325円と考えると、感覚がつかみやすいと思います。

月に20万円分をカードで受け取ったなら、手数料は6,500円です。

ここから引かれるものは他になく、口座へ振り込まれるときの手数料も0円のままです。

紙の請求書を郵送していた場合の切手代や封筒代、印刷代がまるごと消えることを考えると、差はもう少し縮まります。

3.25%と3.75%の差は、1万円あたり50円です。

自動で毎月引き落とせる手間と比べてどちらを取るか、という選び方になります。

無料プランとSquareの請求書 プラスの違いと選び方

Square 請求書の無料プランとプラスの機能差と決済手数料が同じことを示した比較図

最初に押さえておきたいのは、プランを上げても決済手数料は変わらないという点です。

無料プランもプラスも、同じ3.25%です。

プラスの月額3,000円は、手数料を下げるためのお金ではなく、作業を減らすためのお金だと考えるとすっきりします。

スクロールできます
項目無料プランプラス
月額0円3,000円
決済手数料3.25%3.25%
請求書・見積もりの送信数無制限無制限
定期請求書無制限無制限
一部入金の受け取りできるできる
自動リマインダーできるできる
契約書のテンプレートと電子署名できるできる
マイルストーンの支払いスケジュールできないできる
請求書の一括送信できないできる
テンプレートの保存と再利用できないできる
カスタムフィールドの追加できないできる
複数パターンの見積もりできないできる
承諾された見積もりの自動変換できないできる

毎月の請求を回すだけなら、無料プランで足ります。

リマインダーも定期請求書も契約書も、0円のまま使えるからです。

プラスが向いているのは、次のような仕事の進め方をしている場合です。

  • 着手金・中間・完成のように、支払いを3回以上に分けたい
  • 同じ内容の請求書を、たくさんの相手にまとめて送りたい
  • 請求書の書式や項目名を、自社のかたちに固定しておきたい
  • 見積もりをA案・B案のように出し分けたい

プラスの支払いスケジュールは、最大12のマイルストーンまで積めます。

建築やリフォーム、長い開発案件のように、工程ごとにお金をもらう仕事と相性がいいです。

プラスには30日間の無料トライアルがあるので、迷ったら無料プランではじめて、必要になった時点で試せば大丈夫です。

お客さまが使えるカードブランドと支払い方法

お客さま側が使えるのは、クレジットカードとデビットカード、それにSquareのギフトカードです。

カードブランドはVisa、Mastercard、JCB、American Express、Discover、Diners Clubの6つに対応しています。

スマホから開いた請求書なら、Apple PayやGoogle Payでも支払えます。

受け付けは24時間365日なので、お客さまが夜中に思い出して支払ってくれることもあります。

海外で発行されたカードも、上の6ブランドのロゴが入っていれば使えます。

ただし請求できる通貨は日本円だけで、外貨での受け取りには対応していません。

海外のお客さまには、カード会社のレートで自国通貨に換算されて請求が届くかたちになります。

カード以外で受け取りたいお客さまがいる場合も、あとから支払い済みとして記録できるので、取りこぼしにはなりません。

手数料の全体像がここまでで見えたところで、実際の料金表と申し込み画面を見ておくと、思っていたより手前で終わります。

決済手数料3.25%ではじめられるSquareの請求書に無料で登録する

Square(スクエア)の請求書での請求から入金までの流れと使い方

Square 請求書で請求書を作成し送信してから売上が入金されるまでの流れ図

Squareの請求書の作り方は3ステップ

請求書を1通送るまでにやることは、大きく3つだけです。

①お客さまの情報を入力する

宛先になるお客さまの名前と、メールアドレスか携帯番号を入れます。

一度入れた相手は顧客リストに残るので、2回目からは選ぶだけです。

②登録した商品を選ぶか、金額を入力する

商品やサービスをあらかじめ登録してあれば、ワンクリックで請求書に足せます。

その場で品名と金額を打ち込んでも構いません。

割引や税率もここで設定でき、合計は自動で計算されます。

③色やロゴを合わせて送信する

お店のロゴを載せたり、色をブランドに合わせたりできます。

一度整えておけば、次からは同じ見た目のまま送れます。

Square 請求書の作成画面で宛先と品目と金額を入力しているところ

作成はパソコンのブラウザでも、スマホやタブレットのSquareの請求書アプリでもできます。

現場からの帰り道に1通送っておく、といった使い方もできます。

送信方法と自動リマインダーで請求漏れを防ぐしくみ

できあがった請求書は、メールかSMSで送れます。

リンクをコピーして貼りつけるかたちなら、ふだん使っているメッセージアプリでも届けられます。

お客さまはそのリンクを開いて、カード情報を入れるだけで支払いが終わります。

銀行の窓口やATMに行ってもらう必要がないので、支払いまでの距離がとても短くなります。

実際、送られた請求書の77%以上が1日のうちに支払われています。

そして、いちばん気が重い催促も自分でやらなくて済みます。

メールで請求書を送るときは、支払期日の前後に自動でリマインダーが飛ぶように設定できるからです。

「そろそろお支払いを」と切り出す気まずさが、まるごとなくなります。

支払い済みか未払いかは管理画面でそのまま見えるので、通帳を開いて照らし合わせる作業も要りません。

定期請求書で月謝や会費の請求を自動にする

毎月同じ相手に同じ金額を請求しているなら、定期請求書が効きます。

毎日、毎週、毎月、毎年といった周期を決めておくと、その通りに請求書が自動で送られます。

教室の月謝、ジムやサークルの会費、顧問料のような続く取引と相性がいい機能です。

お客さまの同意があればカード情報を保存でき、毎月自動で引き落とすところまで任せられます。

この自動引き落としの場合は、決済手数料が3.75%になります。

毎月の請求作業そのものがなくなると考えれば、差額の0.5%は時間を買うお金だと言えます。

定期請求書は無料プランでも上限なく使えるので、月額3,000円を払わなくても自動化ははじめられます。

Squareの請求書の売上は最短翌営業日に入金されて振込手数料は無料

Square 請求書の売上が翌営業日または毎週金曜に入金される入金サイクルの図

入ってくるお金のタイミングは、登録した口座で決まります。

スクロールできます
入金方法入金のタイミング振込手数料
通常入金
(三井住友銀行・みずほ銀行)
翌営業日に毎日・自動無料
通常入金
(その他の金融機関)
毎週金曜日に水曜締めで自動無料
即時入金サービス依頼するとすぐに送金送金額の1.5%

三井住友銀行かみずほ銀行を登録しておくと、締め日を待たずに毎日入ってきます。

火曜に支払われた分が水曜には口座にある、という回り方です。

それ以外の金融機関でも週に1回は必ず入り、どちらの場合も振込手数料はかかりません。

今日どうしても現金が必要なときは、即時入金サービスで先に引き出せます。

手数料は送金額の1.5%で、5,000円から使えます。

10万円を今すぐ受け取るなら1,500円、という計算です。

土日祝は銀行がお休みなので、その分だけ入金は翌営業日にずれます。

見積もり・契約書・インボイス制度への対応

Squareの請求書でできるのは、請求だけではありません。

見積もりも上限なく作って送れて、お客さまが承諾したらワンクリックで請求書に変えられます。

同じ内容をもう一度打ち直す手間が消えるということです。

プラスなら、承諾された見積もりが自動で請求書に変わります。

契約書も、テンプレートを作って電子署名までもらえます。

この契約書まわりは無料プランでも使えるので、見積もり・契約・請求の3つが0円のまま1か所にそろいます。

気になるインボイス制度と電子帳簿保存法にも対応しています。

登録番号と税率を設定しておけば、そのまま適格請求書として使えるかたちで発行されます。

できあがったデータは、Money Forwardをはじめとする大手の会計ソフトに取り込めます。

請求書を作ったら帳簿もほぼ埋まっている、という状態を作れます。

銀行振込を希望するお客さまへの請求のしかた

取引先によっては、これまで通り振込で払いたいと言われることがあります。

その場合もSquareの請求書はそのまま使えます。

請求書には自由に書き添えられるメモの欄があるので、そこに振込先の口座を載せておけばいいからです。

入金を確認したら、その他の支払い方法として記録します。

ステータスが支払い済みに変わり、リマインダーも止まります。

現金やその他の支払い方法を記録するだけなら、決済手数料はかかりません。

カード払いと振込払いのお客さまが混ざっていても、売上の管理は1か所にまとまります。

よくある質問

請求できる金額に上限はありますか

カード決済の上限は1回の取引で999万9999円までです。

最小額は1円なので、少額の請求にも使えます。

1日あたりや1か月あたりの金額・回数に上限はありません。

お客さまは分割払いを選べますか

支払い画面で分割払いやボーナス払いを選ぶことはできません。

ただし請求書側で支払いを分けることはでき、無料プランでも一部入金と残額の2回に分けられます。

プラスなら最大12回まで刻めます。

お客さまが決済後にカード会社へ申し込んで、分割やリボに変更できる場合もあります。

海外のお客さまにも請求書を送れますか

送れます。海外で発行されたカードでも、Visa・Mastercard・JCB・American Express・Discover・Diners Clubのロゴが入っていれば支払いに使えます。

ただし請求は日本円のみで、外貨での受け取りには対応していません。換算はカード会社側で行われます。

パソコンがなくてもスマホだけで使えますか

使えます。

Squareの請求書アプリを入れたスマホやタブレットから、請求書の作成も送信も管理もできます。

パソコンのブラウザと同じアカウントなので、外で作って家で確認する、といった使い分けもできます。

会計ソフトに取り込めますか

Money Forwardをはじめとする大手の会計ソフトと連携できます。

Squareの請求書で処理した支払いをそのまま取り込めるので、売上を手で打ち直す必要がありません。

現金で受け取ったときはどうなりますか

現金やその他の支払い方法で受け取った分は、記録として残せます。

この記録に費用はかかりません。支払いが終わったお客さまには、メールかSMSでレシートも送れます。

まとめ:Square(スクエア)の請求書は月額0円ではじめて手数料3.25%で請求から入金までまわせます

Squareの請求書は月額0円で何通でも送れて、費用はお客さまがカードで支払ったときの3.25%だけです。

  • 初期費用も月額固定費も振込手数料も0円
  • 請求書も見積もりも送り放題で、相手の数にも上限なし
  • 手数料はふだんの請求で3.25%、手入力と自動引き落としで3.75%
  • 三井住友銀行・みずほ銀行なら翌営業日、その他は毎週金曜に入金
  • 催促は自動リマインダーが代わりに送ってくれる
  • 見積もり・契約書・インボイス制度への対応も無料プランのまま

月額3,000円のプラスは、支払いを3回以上に分けたい人や書式を固定したい人のための選択肢です。

手数料は無料プランと同じなので、あとから必要になってから考えても遅くありません。

請求書を郵送して、入金を通帳で確かめて、遅れたら電話をかけて、という一連の作業がまるごと軽くなります。

アカウントを作れば、今日のうちに1通目を送れます。

Squareの請求書の無料アカウントを公式サイトで作ってみる