スマレジとfreeeの連携はプレミアム以上で可能!月額料金と設定手順、タイムカード連携まで

スマレジとfreeeの連携はプレミアム以上で可能!月額料金と設定手順、タイムカード連携まで

すでにfreee会計を使っていて、スマレジとの連携がどこまでできるのか気になっていませんか。

レジを変える前に引っかかるのは、たいていこのあたりです。

・スマレジとfreeeって、ほんとうにちゃんとつながるの
・つないだあと、経理の手作業はどこまで減るの

スマレジとfreee会計は公式のAPI連携でつながり、日次締めした売上が会計データに変換されてfreee会計へ入りますので、レジ締め後の手入力はまるごと消えます。

つなぐのに必要なのは、契約IDとアクセストークンの2つをコピーして貼るだけです。

プログラムを書く場面はありません。

先に押さえておきたい条件が1つだけあります。

freeeの公式ヘルプには、スマレジのスタンダードプラン(無料プラン)ではfreeeへの売上データ取り込みが使えないと書かれています。

つまり、連携ありきで考えるなら月額5,500円(税込)のプレミアムプラン以上が入口になります。

ただし、スマレジはアカウント作成から30日間すべての機能が無料で使えます。

お金を払う前に、自分の店の売上がfreee会計へどう入るかを実際に見てから決められるということです。

連携で自動になる範囲は、ざっくり3つに分かれます。

  • 日次締めした売上が、決済手段ごとにfreee会計の取引として入る
  • 取引区分ごとに勘定科目と税区分が自動で付き、仕訳の下ごしらえが終わる
  • スマレジ・タイムカードを足せば、勤怠データをfreee人事労務の給与計算へ渡せる

プランと月額の全体像は、スマレジの無料資料に1冊でまとまっています。

freee連携に対応するプランと月額がわかるスマレジの無料資料(1分で申し込み完了)

この記事でわかること
  • freee会計へ入る売上の中身と、勘定科目・税区分の対応
  • 連携できるスマレジのプランと、2社合わせた月額の実額
  • スマレジ・タイムカードとfreee人事労務をつなぐときの条件
  • 同期が止まったときの原因と、連携後も手が残る場面

スマレジとfreeeの連携でできることと対応プラン

スマレジの売上データがfreee会計の取引として自動で取り込まれる連携の全体像

日次締めした売上がfreee会計の取引に変わるまで

この連携の中心は、売上データの自動同期です。

freeeの公式ヘルプでは、連携すると毎営業日の売上データが自動で会計データ(取引)に変換されてfreee会計に取り込まれると説明されています。

ここでのポイントは、銀行口座の同期とは入り方が違うことです。

銀行連携だと「明細」が並び、そこから自分で取引をつくります。

スマレジ口座の場合は、はじめから「取引」の形で自動登録されます。

「自動で経理」の画面で1件ずつ取引に起こす作業が、そもそも発生しません

取り込みの対象になるのは、スマレジ側で日次締めが終わった売上だけです。

一部の店舗しか締めていなければ、その店舗の分だけが入ります。

freeeも、対象のすべての店舗で日次締めをしてから同期する運用をすすめています。

取り込まれる期間にもルールがあります。

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項目freee公式ヘルプの内容
取得のタイミング同期を行ったとき。初期設定では週に数回の自動同期で、好きなタイミングでの手動同期もできる
対象の売上スマレジで日次締めが済んでいる売上データ
対象の期間すでに登録された取引のうち最も新しい発生日の前日分から、同期した日の前日分まで
まとめ方締めのときに出た日別の合計金額を、店舗ごとに反映

同期の間隔が気になるときは、月末だけfreee会計のスマレジ口座から手で同期をかけておくと安心ですね。

店舗が複数あるなら、freeeとつなぐ前にスマレジ側で店舗名を入れておくのがおすすめです。

「現金(渋谷店)」のように店舗名の入った口座名でfreee側に並ぶため、あとから見分ける手間がなくなります。

複数店舗の売上を扱っている場合、取引には部門として店舗名も付きます。

スマレジの取引区分とfreeeの勘定科目・税区分の対応

ここは、他ではあまり書かれていないのに、経理の人がいちばん気にする部分です。

スマレジの取引区分は、freee側でそれぞれ決まった扱いになります。

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スマレジの取引区分freeeの勘定科目freeeの税区分
売上連携設定で選んだ科目課税売上・非課売上・輸出売上を自動判定
値引き連携設定で選んだ科目連携設定で選んだ税区分
ポイント利用連携設定で選んだ科目連携設定で選んだ税区分
手数料連携設定で選んだ科目課税売上を自動付与
送料連携設定で選んだ科目課税売上を自動付与
現金過不足連携設定で選んだ科目対象外を自動付与
売上対象外金額連携設定で選んだ科目連携設定で選んだ税区分
釣銭差額連携設定で選んだ科目対象外を自動付与
売上差額連携設定で選んだ科目対象外を自動付与

勘定科目は、あとから自分の運用に合わせて選び直せます。

初期状態で推奨の科目が入っているので、そのままでよければ保存するだけです。

飲食店のように8%と10%が混ざるお店では、値引き分の扱いだけ先に知っておくと後がラクになります。

freeeの公式ヘルプによると、10%と8%が混ざった売上値引高は、タグマッチングで選んだ1つの税区分にまとめて取り込まれます

実態と違っていれば、その取引だけ手で直す形になります。

もう1つ、返品の扱いも押さえておくと安全です。

返品はスマレジの日次締め情報に金額のデータがないため、freee側には取り込まれません。

freeeとつなげるスマレジのプランと無料プランの扱い

連携できるかどうかは、契約しているスマレジのプランで決まります。

スマレジ公式の価格表にある月額は、次のとおりです。

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スマレジのプラン月額(税込・1店舗につき)freee会計への売上取り込み
スタンダード0円(1店舗のみ)freee公式ヘルプが利用不可と明記
プレミアム5,500円使える
プレミアムプラス8,800円使える
フードビジネス12,100円使える
リテールビジネス15,400円使える

無料のスタンダードプランについては、freeeのヘルプページにはっきり書かれています。

スマレジのスタンダードプランを使っている場合、freeeへの売上データ取り込みは利用できないという記載です。

ですので、freee会計に売上を流すことが目的なら、プレミアム以上を選ぶのが確実です。

ここで思い出したいのが、30日間の無料体験です。

スマレジはアカウントをつくってから30日間、すべての機能と電話の導入サポートを無料で使えます。

有料プランに申し込まないまま30日を過ぎると、自動で無料のスタンダードプランに移ります。

お金を払う前に、実際の売上でfreee連携を試してから決められるという流れです。

電話サポートが付くのはプレミアムプラス以上です。

設定でつまずいたときに電話で聞ける環境がほしければ、月額8,800円のプレミアムプラスが候補になります。

スマレジとfreee会計を合わせた月額の実額

費用は、スマレジ側とfreee会計側の両方でかかります。

freee会計の基本料金は、公式ヘルプに税抜で載っています。

個人事業主のスタータープランが月額1,780円(税抜)、法人のひとり法人プランが年払いで月あたり2,980円(税抜)です。

スマレジ側が税込表記なので、そろえて計算してみます。

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組み合わせスマレジfreee会計月額の合計(税込・概算)
1店舗・個人事業主プレミアム 5,500円スターター 約1,958円約7,458円
1店舗・ひとり法人プレミアム 5,500円ひとり法人 約3,278円約8,778円
3店舗・法人プレミアム 16,500円スタンダード 約9,878円約26,378円

freee会計の金額は税抜表示を1.1倍して税込にそろえた概算です。

法人スタンダードは年払いの月あたり8,980円(税抜)で計算し、経費精算や帳票送付の従量課金は含めていません。

1店舗の個人事業主なら、月およそ7,500円で、レジ締めから仕訳の下ごしらえまでが自動で回る計算になります。

売上入力に毎日15分かけているお店なら、ひと月でおよそ7時間半です。

時給1,200円で人に頼めば約9,000円かかる作業量なので、そこが丸ごと消えると考えると判断しやすくなります。

店舗数が増えると効き方が変わります。

スマレジは店舗ごとの課金なので月額は積み上がりますが、手入力の量は店舗数×営業日数で増えていたものがゼロになります。

freeeの個人プランで数の上限があるのは銀行口座のほうで、クレジットカードや決済サービスの口座は数に入らないため、店舗が増えてスマレジ口座が増えても引っかからずに済みますよ。

スマレジのプレミアムプランとfreee会計を合わせた月額と手入力の作業コストを比べた図

スマレジ・タイムカードとfreee人事労務をつなぐ勤怠データ連携

freeeを使っているお店から多いのが、給与のほうもつながるのかという質問です。

結論だけ先に置くと、つながります。

ただし売上のようなAPIの自動同期ではなく、スマレジ・タイムカードから出したCSVをfreee人事労務に取り込む形です。

ここを勘違いしたまま契約すると「勝手に入ると思っていた」となりやすいので、先に押さえておくと安心です。

手順そのものは軽いです。

  • タイムカードの管理画面で「給与 > 給与・賞与 > 年別の給与」を開く
  • 取り込みたい年月のCSVをクリックする
  • テンプレートで「人事労務freee」を選び、ファイル形式とヘッダーを指定してダウンロードする
  • ダウンロードしたCSVをfreee人事労務にアップロードして給与明細を出す

ファイル形式は、WindowsならShiftJIS、MacならUTF-8を選びます。

スマレジ・タイムカードのヘルプからは、人事労務freee用のCSVサンプルもダウンロードできます。

先にサンプルを見ておけば、項目の並びで戸惑うこともありません。

つまずきやすいのは、じつは手順ではなくマスタのほうです。

スマレジ・タイムカードのヘルプは、締め日と社員番号が両方のサービスで一致している必要があると書いています。

やっかいなのは、同じものを指す項目の名前が違うことです。

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サービス締め日の項目名社員番号の項目名
スマレジ・タイムカード締め日社員番号
人事労務freee締日従業員番号
マネーフォワード クラウド給与締め日社員番号

新しいスタッフを登録するときに番号のルールをそろえておくと、月末に照合で悩む場面がなくなります。

費用の条件も1つあります。

スマレジ・タイムカードのヘルプでは、外部サービスとの連携はプレミアムプランかプレミアムプラスプランの契約が必要とされています。

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タイムカードのプラン月額(税込・10名まで)11名以上の追加freee人事労務への連携
スタンダード0円基本1,210円+110円/人対象外
プレミアム2,420円385円/人使える
プレミアムプラス4,840円495円/人使える
  • プレミアムプラスは、スマレジの有料プランを契約していると月額2,420円(税込)に下がる
  • つまりPOS側でプレミアム以上を使う人は、上位プランを半額で持てる
  • タイムカードもアカウント作成から30日間はすべての機能が無料

受け皿になるfreee人事労務は、公式の料金ページで従業員5名なら年払い月2,000円からと案内されています。

スタッフ10名のお店なら、勤怠側でタイムカードのプレミアム2,420円、給与側でfreee人事労務という組み合わせが素直です。

スマレジ・タイムカードだけでも給与計算と年末調整はできるので、freee人事労務にそろえたいのは社会保険の手続きや人事情報までfreeeでまとめたいときですね。

売掛金の請求書発行までfreee会計に寄せる連携アプリ

標準の連携でカバーされるのは、レジで完結する売上です。

掛売がある業態だと、それだけでは足りません。

そこを埋めるのが、大幸パートナーズ株式会社の「スマレジの売掛金をfreeeに連携するアプリ」です。

freeeの発表によると、スマレジで発生した売掛金を自動でfreee会計に連携できます。

売掛金連携アプリで広がる範囲
  • スマレジの取引データを使ったfreee会計上の請求書発行
  • 売掛金の入出金管理
  • 掛売や入金にともなう仕訳伝票の起票
  • 請求書作成から経理計上までのバックオフィス自動化

法人取引の多い卸売やアパレル、回数券や月謝のあるクリニック・スクールと相性がいい拡張です。

アプリはfreeeアプリストアから使えます。

自分の店で掛売がどれくらいあるかによって、必要かどうかは変わります。

迷う部分なので、スマレジの無料オンライン相談で店の売り方を伝えて聞いてしまうのが早いです。

自分の店の売り方でfreee連携がどこまで使えるかスマレジの無料オンライン相談で聞いてみる

スマレジとfreeeの連携の設定手順と運用の勘どころ

スマレジの契約IDとアクセストークンをfreee会計の同期設定画面に貼り付ける連携の設定画面

スマレジ側からfreee会計側へ進む設定の流れ

順番が大事です。

スマレジ側で情報をつくってから、freee側に貼る流れになります。

①スマレジでAPI受信設定を開く

管理画面で「設定 > システム連携 > スマレジAPI設定」を選びます。

②受信機能と参照の設定をオンにする

「受信機能を利用する」「店舗情報参照」「日次締め情報参照」をそれぞれ利用するに変えます。

IPアドレス制限は空欄のままで構いません。

最後に画面下の更新を押します。

「日次締め情報参照」を利用するに変え忘れると締めた売上をfreee側が読めないので、ここだけは押し忘れないようにしておくと安心ですよ。

③アクセストークンを発行して控える

「アクセストークン発行」を押すと、契約IDとアクセストークンが画面に出ます。

この2つをコピーしておきます。

④freee会計で口座としてスマレジを登録する

freee会計で「口座 > 口座の一覧・登録」を開きます。

「決済サービス・電子マネー」タブから連携サービスを登録するを押し、一覧のスマレジを選びます。

先ほどの契約IDとアクセストークンを入力して、スマレジと同期するを押せば接続は完了です。

⑤タグマッチングで科目と税区分を決める

同期が終わるとホーム画面の上に、マッチング設定が必要という案内が出ます。

ここで、取り込み先の口座名・勘定科目・税区分の3つを決めます。

推奨の内容があらかじめ入っているので、問題がなければ保存で終わりです。

保存したあと、もう一度「口座を同期」を押すと日々の取り込みが始まります。

案内が出てこないときは、ホーム画面を読み込み直すと表示されます。

このとき「未決済として取り込む」というチェックがあります。

チェックを入れると、決済口座ごとではなくスマレジ口座に未決済取引としてまとまる仕様なので、意図がなければ外したままが扱いやすいです。

連携しても手を動かす場面が残る3つのケース

ここは正直に書いておきます。

「全部が自動」ではなく、経理の判断が要る部分だけが手元に残る形です。

逆に言えば、残る作業はこの3つだけと分かっていれば準備ができます。

①カード売掛や電子マネーの入金があったとき

売上が立った時点では「カード売掛(店舗名)」のような口座に入ります。

後日カード会社から銀行口座に振り込まれたら、口座振替を登録してお金の移動を記録します。

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取引の決済口座意味入金があったら登録する口座振替
現金(○○店)お店の現金に入った処理は不要
カード売掛(○○店)クレジットカードで支払われたカード売掛 → 銀行口座
商品券(○○店)商品券で支払われた商品券 → 銀行口座
電子(○○店)ICカードで支払われた電子 → 銀行口座

口座の名前は、スマレジ側に登録した支払方法の名称によって変わります。

②取り込んだあとにレジ側で売上を直したとき

freeeの公式ヘルプによると、すでに連携済みの売上をあとからPOS側で修正しても、その内容はfreee側に反映されません。

直した日は、freee会計の取引も手で直す流れになります。

締めの前にレジ側の数字を確定させておく運用にしておくと、ここは起きません。

③返金やキャンセルでマイナスの売上が出たとき

現金売上・クレカ売上・その他売上のどれかにマイナスがあると、売上キャンセルとみなされて支出の取引がつくられます。

このとき税区分が複数混ざっていると、freee側で判別ができません。

freeeの公式ヘルプでは、その場合は支出取引の税区分を10%とみなして取引が作られると説明されています。

軽減税率の商品を扱うお店では、返金が出た月だけ税区分を見ておくと数字がずれません。

同期が止まったときに最初に見る場所

つながらない、数字が入ってこないという場面は、原因がだいたい決まっています。

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起きていること考えられる原因やること
口座詳細に「アップデート対応中」と出る契約IDとアクセストークンの設定が終わっていないfreee側の同期設定に戻り、2つの値を正しく入れ直す
売上がまったく入ってこないスマレジ側で日次締めが済んでいない対象のすべての店舗で日次締めをしてから同期する
一部の店舗の売上だけ入らない締めている店舗と締めていない店舗が混ざっている締め済みの店舗の分だけ取り込まれる仕様なので、締めをそろえる
雑費で「現金過不足」が登録される登録していない入出金・支払方法の誤り・金種入力の誤り・複数回の精算実際の入出金に合わせて直すか、不要なら削除する

1つだけ、先に知っておいてほしいことがあります。

freeeの公式ヘルプによると、取引を削除してから同期しても、同期の前日分より前の取引を取り直すことはできません

やり直せば戻るタイプの連携ではないので、最初のタグマッチングだけは落ち着いて決めておくと安心ですね。

連携をやめたくなったときの出口も用意されています。

  • 口座を残したまま同期だけ止めるなら、スマレジのWebAPI受信設定でアクセストークンを削除する
  • 口座ごとなくすなら、freee側で口座を削除する

つないだあとに引き返せる道があるのは、試しやすさとしては大きい部分です。

つなぐ前に自分の店で見ておきたい6つのこと

freeeは税理士向けのアドバイザーガイドで、POSレジ連携のチェックリストを公開しています。

そこに載っている観点のうち、店舗を持つ人がそのまま使えるものを6つに絞りました。

  • 複数店舗の売上を分けたい場合、その分け方が自分の見たい形になっているか
  • 入ってくるデータの細かさが、帳簿に必要な細かさと合っているか
  • 決済手段ごとに分かれて入るか
  • レジの金額と試算表の数字が一致しているか
  • 複数税率を使っている場合、税区分と税額が正しく入っているか
  • 返金やキャンセルの入り方が、会計上まずくない形になっているか

freeeも、実際に連携しながら確認していく進め方をすすめています。

ここでも、30日間の無料体験が効いてきます。

1か月ぶんの実データで6項目を確かめてから、有料プランに進むかを決められるからです。

もし帳簿に必要な形にならなかった場合の逃げ道も、freeeが示しています。

CSVを書き出してエクセルで整え、freee会計のエクセルインポートで取り込む方法です。

連携が合わなくても、手入力に逆戻りするわけではないということですね。

スマレジとfreee会計の連携後に売上金額と試算表の数字が一致しているか確認するチェックリスト

よくある質問

1つの店舗でレジを何台か使っていても連携できますか

できます。

ただしfreeeは契約IDごとに口座をつくる仕組みなので、複数の契約IDを1つにまとめて同期することはできません。

1つの契約IDのなかに、その店舗の店舗IDと複数のレジ端末IDが入っている状態にしてから連携してください。

なお、キャッシュドロアが複数あるときは、ドロアごとに売上がまとめられて登録されます。

予約の手付金など前受金の処理も自動になりますか

タグマッチングで前受金の口座をつくっていれば、自動で登録されます。

受け取ったときは前受金から現金への口座振替、商品やサービスを渡したときは売上高への振替が入る形です。

前受金のプラスとマイナスが混ざっている月だけは同期エラーになるので、そのときは取引を手で直します。

freee会計の契約をいったん止めると連携はどうなりますか

プラン未契約の状態になると、口座の同期・連携は順次解除されて止まります。

すでにfreeeに取り込まれたデータは残るので、消えてしまう心配はありません。

有料プランに戻して連携を設定し直せば、同期も再開できます。

深夜まで営業していますが、売上の日付はずれませんか

freeeに入る日付は、スマレジで日次締めをした内容がもとになります。

日付をまたいで営業するお店では、レジ締めの時刻設定によってどの日の売上になるかが変わります。

月初と月末の数字がずれる原因になりやすいので、締め時刻の設定は最初に決めておくと安全です。

freee以外の会計ソフトにも乗り換えられますか

スマレジはマネーフォワード クラウドや弥生シリーズとも連携できます。

顧問税理士の使っているソフトに合わせたい場合でも、POSレジ側を選び直す必要はありません。

どのソフトが自社に合うかは、スマレジの無料相談で店舗数と経理体制を伝えると具体的に絞れます。

まとめ:スマレジとfreeeの連携はプレミアム以上なら売上も勤怠もつながる

スマレジとfreee会計は公式のAPI連携でつながり、日次締めした売上が勘定科目と税区分つきの取引としてfreee会計に入ります

  • 売上の取り込みに必要なのはプレミアム以上で、月額5,500円(税込)から
  • 設定は契約IDとアクセストークンを貼るだけで、開発の作業はいらない
  • 勤怠はスマレジ・タイムカードのプレミアム以上からCSVでfreee人事労務へ渡せる
  • 手が残るのはカード入金の口座振替・レジ側の修正・マイナス売上の3か所だけ

そして、いちばんの安心材料は30日間の無料体験です。

実際の売上を1か月流してみて、試算表の数字が合うところまで見てから決められます。

店舗数とスタッフ数、いま使っているfreeeのプランを伝えれば、必要なプランと月額はその場で出してもらえます。

店舗数とスタッフ数を伝えてfreee連携に必要なプランと月額をスマレジに無料で見積もってもらう