スマレジの入金サイクルはカードが月2回で15日と月末!QR決済の入金タイミングと締め日

スマレジの入金サイクルはカードが月2回で15日と月末!QR決済の入金タイミングと締め日

スマレジを入れたら、売上金はいつ口座に届くのか。

スマレジの入金サイクルを調べると、月2回と書いてある情報もあれば、翌営業日と書いてある情報もあって、数字が食い違って見えます。

どちらも間違いではありません。

売上金を振り込むのはスマレジそのものではなく、決済を処理した会社だからです。

スマレジはPOSレジのサービスで、キャッシュレス決済はスマレジ純正のPAYGATEを使うか、他社の決済端末を連携させるかを選べます。

つまり入金の日付は、スマレジ側で一律に決まっているのではなく、レジと決済の組み合わせで決まるということです。

裏を返せば、ここさえ先に決めてしまえば、入金日は自分の店の支払日に合わせて選べます。

そして決済までスマレジにまとめた場合は、入金元も、入金明細の置き場所も、レジの売上データも、ひとつの画面に揃います。

その運用が実際にどう回るのかは、無料の資料とオンライン相談で見られます。

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この記事でわかること
  • 売上金の入金元が、レジと決済の組み合わせでどう変わるか
  • スマレジ純正のPAYGATEを選んだ場合の入金日
  • 他社の決済端末を連携した場合、入金元と入金サイクルがどこの会社のルールになるか
  • 決済会社を複数使うと発生する、毎月の照合作業の中身
  • 決済までスマレジにまとめた場合、その作業がどう変わるか
  • レジ画面の「入金」ボタンと、売上金の入金がまったく別物であること
  • 開業時に用意しておきたい運転資金の目安

スマレジの入金サイクルはレジと決済の組み合わせで決まる

スマレジの入金元がレジと決済の組み合わせで分かれることを示した図

答えは、次の3つのどれにあてはまるかで決まります。

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使い方売上金を振り込む会社入金サイクル
スマレジ+PAYGATEスマレジ(PAYGATE)カード・電子マネーは月2回
QRコード決済は月1回
スマレジ+他社の決済端末連携したその決済会社その会社のルール
スマレジのレジ機能のみ入金は発生しない

「スマレジの入金サイクルは月2回」

という情報は、いちばん上の組み合わせ、つまりスマレジ純正の決済サービスであるPAYGATEを使った場合の話です。

SquareやSTORES 決済など、他社の決済端末を連携させた場合は、締め日も振込日もその決済会社が決めた日付になります。

レジ機能だけを使って現金会計しかしない店舗なら、そもそもスマレジから振り込まれる売上金は発生しません。

スマレジは複数の決済サービスに対応していて、どれを組み合わせるかは店舗側で選べる設計になっています。

選べるということは、入金日を自分の店の支払日に合わせにいけるということでもあります。

入金サイクルは「スマレジの仕様」ではなく「自分で選ぶもの」だったんですね

スマレジ+PAYGATEを選んだ場合の締め日と入金日

レジも決済もスマレジにまとめる、いちばんシンプルな組み合わせです。

PAYGATEは1台でクレジットカード・電子マネー・QRコード決済に対応する決済サービスで、入金日は決済の種類ごとに決まっています。

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決済の種類締め日入金日
クレジットカード
電子マネー
毎月15日当月末
クレジットカード
電子マネー
毎月末翌月15日
QRコード決済毎月末翌月末

口座にお金が動く日は、毎月15日と月末の2日です。

支払日が金融機関の休業日にあたった場合は、末日なら前営業日、それ以外の日なら翌営業日が支払日になります。

年末年始やゴールデンウィーク、お盆などの大型連休の時期でも、この入金サイクルは変わりません。

振込先の金融機関によって入金日が変わる区分もないので、いま使っているメインバンクをそのまま指定できます。

日付が動かないというのは、来月の資金繰り表を今日のうちに書けるということです。

決済日ごとの着金早見表や、15日・月末が土日祝に重なる月の具体的な振込日は、PAYGATEを選んだ場合の締め日と入金日の詳細でたどれます。

開業直後だけは初回入金までの間があく

開業したばかりの時期だけは、入金のリズムが整うまでに少し時間がかかります。

営業初日にカード決済で売上が立っても、現金として口座に届くのは最短でも当月末です。

QRコード決済にいたっては、翌月末まで動きません。

そのため、開業時の運転資金は「家賃・人件費・仕入れの1か月分+α」を目安に確保しておくと、初回の入金まで落ち着いて走れます。

この目安は入金サイクルから逆算した数字なので、実際に必要な額は業態や固定費の重さで変わります。

ただ、厚めに見ておく必要があるのは立ち上がりの時期だけです。

2か月目からは15日と月末に前の半月分が届き、3か月目からはQRコード決済の分も月末に加わって、入金のリズムが完成します。

レジ画面の「入金」ボタンと売上金の入金は別物

ここで、言葉がひとつ紛らわしいところがあります。

スマレジのレジ画面には「入金」「出金」というボタンがあります。

これは、釣銭用の硬貨をドロアに足したときなど、店の現金を出し入れした記録を残すための機能です。

売上金が銀行口座に振り込まれる「入金」とは、まったく別のものです。

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呼び方中身関係する場所
レジ画面の「入金」ドロアへの現金の出し入れ記録店頭のレジ
売上金の入金キャッシュレス売上の口座への振込決済会社の管理画面と銀行口座

同じ「入金」という言葉が別の意味で使われているだけなので、最初に切り分けておくと帳簿を合わせるときに迷いません。

レジと決済をひとつにまとめた場合の画面は、実物を見るのがいちばん早く飲み込めます。

決済までスマレジにまとめた店舗の画面と操作感をオンライン相談で聞いてみる

スマレジの入金サイクルが決済会社ごとに分かれると毎月の照合作業が増える

スマレジに他社の決済端末を連携した場合、入金元が決済会社になることを示した図

すでに使っている決済端末がある場合や、入金の速さを優先したい場合は、他社の決済サービスをスマレジに連携させる選び方もできます。

このとき、レジの売上データはスマレジに入りますが、売上金を振り込むのは連携した決済会社です。

締め日も、振込日も、入金明細の置き場所も、その会社のルールになります。

連携できる主な決済サービスと入金サイクル

スマレジと連携できる主な決済サービスは、入金元も入金サイクルもそれぞれ違います。

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決済サービス入金元入金サイクル付いている条件
PAYGATE
(スマレジ純正)
スマレジカード・電子マネーは
15日締め当月末払い
末日締め翌月15日払い。
QRコード決済は
月末締め翌月末払い
金融機関による
区分なし
SquareSquare三井住友銀行・みずほ銀行の
口座は翌営業日入金。
それ以外の金融機関は
水曜締め・金曜入金の週1回
翌営業日入金は
2行の口座に限定。
Squareターミナルは
スマレジと連携不可
STORES 決済STORES自動入金は月末締め
翌月10日確定
20日入金
(20日が土日祝なら翌営業日)
手動入金は振込依頼後
翌1〜2営業日程度
初期設定は手動入金。
手動かつ売上合計10万円未満は
振込手数料200円
楽天ペイ
(カードリーダー)
楽天ペイ楽天銀行を指定すると
土日祝を含めて
最短翌日の自動入金。
それ以外の金融機関は
入金依頼または
自動入金の各サイクル
翌日入金と
振込手数料無料は
楽天銀行の口座に限定。
他行は1回300円(税抜)。
初期状態は月1回設定。
スマレジの動作保証対象は
楽天ペイカードリーダー
stera terminal
(stera pack)
SMBC GMO
PAYMENT
締めサイクルを
複数から選ぶ方式
月6回締め2営業日後払い
月2回締め2営業日後払いなど
早期入金には
対象外の業種あり。
あてはまる業種は
早いサイクルを選べない
JMS
おまかせサービス
ジェイエムエス月2回払いは
振込日が15日と末日で
振込手数料は0円。
早期(月6回)払いは
5日・10日・15日・20日
25日・末日が振込日
早期払いは
1回につき198円(税込)。
取り扱える支払区分が
1回払いと
ギフトカードに限定
StarPayネットスターズ入金日は管理画面
「StarPay-Works」の
入金検索でたどる形
導入前に
個別の確認が必要

並べてみると、速いサービスには「指定の銀行に口座を移す」「都度ボタンを押す」「1回ごとに振込手数料を払う」のいずれかが条件として付いていることが分かります。

どれが良い悪いではなく、自分の店がどれなら飲める条件なのかという選び方になります。

速いサイクルを選ぶと1回につき200円前後の振込手数料がかかる会社もあるので、月に何回受け取るかまで数えておくと安心です。

複数社を併用すると入金日も明細の置き場所も分散する

ここが、POSレジを選ぶ段階では見えにくいところです。

たとえば「カードはA社の端末、QRコード決済はB社のサービス」という組み合わせにすると、こうなります。

  • 入金日が会社ごとに分かれ、口座の入金記録に複数の振込名義が並ぶ
  • 入金明細を見る管理画面が会社の数だけ増える
  • 決済手数料の率も差し引かれるタイミングも会社ごとに違う
  • 問い合わせ先が分かれるので、入金が見当たらないときにまず「どこに聞くか」を判断する手間が出る

入金の速さを取るか、窓口の少なさを取るか、という選択になります。

そして、この選択がいちばん効いてくるのが、毎月の照合作業です。

決済会社が分かれている場合に毎月やることになる作業

レジの売上データと決済会社の入金明細を突き合わせる月次照合の流れ

キャッシュレス決済を入れると、毎月かならず発生する作業がひとつ増えます。

レジに記録された売上と、口座に実際に入ってきた金額を突き合わせる、いわゆる照合です。

決済を2社以上に分けている店舗では、月次で次の突き合わせが必要になります。

  • レジの決済手段別売上を、決済会社ごとに切り分ける
  • 各社の管理画面にログインし、それぞれの入金明細をダウンロードする
  • 会社ごとに違う締め期間に合わせて、レジ売上を区切り直す
  • 差し引かれた決済手数料を会社ごとに拾い、費用として計上する
  • 通帳の複数の振込を、どの会社のどの期間の売上かに紐づける

やっかいなのは、締め期間が会社ごとに違う点です。

週1回で入る会社と月1回で入る会社が混ざると、レジの月次売上と通帳の合計は最初から一致しません。

一致しないこと自体は正常なのですが、それを毎月たしかめる作業が積み上がっていきます。

決済までスマレジにまとめると照合作業が短くなる

決済までスマレジ(PAYGATE)にまとめた場合、同じ作業がこうなります。

  • 入金元が1社なので、通帳に並ぶ振込名義がひとつになる
  • 入金明細を見る管理画面がひとつに揃う
  • 締め期間が15日と月末に統一されるので、区切り直す作業が減る
  • 入金が見当たらないときの問い合わせ先が1か所になる

レジと決済と売上分析がひとつながりになるので、入金額とレジ売上を照らし合わせる作業そのものが軽くなります。

入金を数日早めることより、毎月の照合が短くなることのほうが効いてくる店舗もあります。

入金明細はCSVで出せるので会計ソフトにそのまま取り込める

PAYGATEの入金明細は、管理画面から精算明細CSVと精算通知書PDFの形でダウンロードできます。

CSVには売上金額のほかに決済手数料の情報も入っているので、会計ソフトに取り込めば、売上と手数料を分けて記帳する作業をまとめて片づけられます。

店舗別・端末別の内訳も出せるため、複数店舗やイベント出店を回す予定がある場合は、この形が扱いやすくなります。

入金明細は締め日のあと数日で管理画面に表示されるので、口座に届く前に金額をつかめます。

よくある質問

スマレジのレジ機能だけを使う場合の入金はどうなりますか

スマレジから売上金が振り込まれることはありません。

スマレジはPOSレジのサービスなので、キャッシュレス決済を受け付けていなければ、口座に入る売上金そのものが発生しない形です。

現金売上はその場で手元に入るため、レジの売上データと現金残高を合わせる運用になります。

あとから決済サービスを変えることはできますか

スマレジは複数の決済サービスに対応しているため、レジはそのままで決済側を切り替える形が取れます。

ただし決済サービスごとに審査と契約が必要で、切り替えの前後は入金元が分かれる期間が生じます。

切り替えのタイミングと、旧サービス側の最終入金日を先に押さえておくと安心です。

決済会社を1社にまとめると決済手段の選択肢は狭くなりませんか

PAYGATEは1台でクレジットカード・電子マネー・QRコード決済に対応しています。

対応している決済ブランドはスマレジのキャッシュレス決済一覧で公開されているので、必要なブランドが含まれているかは申し込み前につかめます。

取り扱いたい特定のブランドがある場合は、問い合わせで先に伝えておくと確実です。

スマレジと連携できない決済端末はありますか

あります。

Squareターミナルはスマレジと連携できず、楽天ペイでスマレジが動作保証とサポートを行なっているのは楽天ペイカードリーダーです。

すでに端末を持っている場合は、機種単位で対応状況を照らし合わせておくと確実です。

入金される金額は売上と同じ額ですか

口座に届くのは、売上から決済手数料を差し引いたあとの金額です。

あとから手数料の請求書が別に届くのではなく、入金の時点で差し引かれる形になります。

自店に適用される手数料率は業種や売上規模で変わるため、問い合わせをすると着金額まで確定できます。

まとめ:スマレジの入金サイクルは決済に何を使うかで決まる

スマレジと決済サービスの組み合わせごとに入金元と入金日が決まることをまとめた図

売上金を振り込むのはスマレジそのものではなく、決済を処理した会社です。

  • スマレジ+PAYGATE → 入金元はスマレジ。カード・電子マネーは月2回、QRコード決済は月1回
  • スマレジ+他社の決済端末 → 入金元はその決済会社。締め日も明細もその会社のルール
  • レジ機能のみ → 口座に振り込まれる売上金は発生しない
  • レジ画面の「入金」ボタンは、ドロアの現金記録であって売上入金ではない
  • 開業時の運転資金は「家賃・人件費・仕入れの1か月分+α」が目安

入金の速さを優先するなら、指定の金融機関などの条件を満たせる他社サービスを連携させる選び方があります。

窓口の少なさと毎月の運用の軽さを優先するなら、決済までスマレジにまとめる選び方です。

どちらを選んでも、決めた時点で入金日は固まります。

あとは、その日付が自分の店の支払日と噛み合うかどうかだけです。

入金明細の画面と端末の操作感まで見えると、組み合わせはいちばん早く決まります。

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