スマレジはクリニックで使えます!自動精算機とレセコン連携に対応!決済手数料は1.98%から

スマレジはクリニックで使えます!自動精算機とレセコン連携に対応!決済手数料は1.98%から

クリニックの会計をスマレジでまとめたいけれど

保険診療の非課税処理まで、ちゃんとできるのかな
患者さんが自分で払う自動精算機にすると、いくらかかるんだろう

このあたりが引っかかりますよね。

スマレジはクリニックの会計に対応していて、電子カルテやレセコンとつないだ会計も、患者さんが自分で支払う精算機の運用も組めますので安心してください。

スマレジは消費税のかからない非課税処理ができるタブレットPOSで、領収証のバーコードを読み取るNON-PLUにも対応しています。

医療機関向けの「スマレジforMedical」を組み合わせると、日本医師会ORCA管理機構をはじめ50種類以上の電子カルテ・レセコンと会計金額をやり取りできます。

クリニックでの使い方は、大きく3つの型に分かれます。

  • 受付スタッフが会計する有人レジ型
    (iPadとプリンターだけで始められる)
  • 金額はスタッフが出し、支払いだけ患者さんが行うセミセルフ型
    (自動釣銭機と連携)
  • 精算機アプリで支払いを丸ごと任せる自動精算機型
    (プレミアムプラスプラン以上)

気になるキャッシュレス決済の手数料は、スマレジ自社の決済サービス「PAYGATE(ペイゲート)」を使うかたちが基本です。

クリニックには医院・クリニック向けの特別プランが用意されていて、料率は自院ごとの見積もりで決まります。

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プランVisa・Mastercard月額
医院・クリニック向け
特別プラン
特別料率
(個別見積もり)
要見積もり
中小事業者向け料率1.98%3,300円
基本プラン2.90%3,300円
月額0円プラン3.24%0円

月額0円プランは月々の固定費が消えるかわりに料率が上がるので、決済額が大きいクリニックほど不利になります。

その分かれ目になる金額も、本文で実際に計算してあります。

機器代は、国のデジタル化・AI導入補助金や中小企業省力化投資補助金の対象になる場合があり、自動釣銭機まで含めた負担を下げられることもあります。

まずはクリニックでの構成例と機能がまとまった資料で、自院に必要なものを見比べるのが早道です。

クリニックの構成例と機能がまとまったスマレジの資料を無料でもらう

この記事でわかること
  • クリニックの会計でスマレジが押さえている非課税処理とレセコン連携のしくみ
  • 自動精算機・セミセルフ・有人レジの3つの型と、必要な機器とプラン
  • クリニックが毎月払う金額と、最初にかかる金額の内訳
  • 決済手数料4パターンの料率と、月額0円プランが損に変わる決済額
  • 入金サイクル・振込手数料・補助金・問い合わせから運用開始までの流れ

スマレジがクリニックの会計でできることとレセコン連携のしくみ

クリニックの受付に設置したスマレジのiPadと自動釣銭機によるレセコン連携の会計風景

クリニックの会計は、小売店や飲食店のレジとは事情がちがいます。

保険診療には消費税がかからず、金額はレセコンが計算し、後日払いの未収金も出ます。

スマレジがクリニックで選ばれているのは、この3つの事情にそのまま対応できるからです。

クリニックの会計でスマレジが押さえている3つのしくみ

スマレジがクリニックの会計に向いている理由は、非課税処理・NON-PLU・顧客管理の3点に集約されます。

NON-PLU(ノンピーエルユー)とは
バーコード自体に金額の情報が入っている方式のことで、レセコンが出した領収証のバーコードを読むだけで金額がレジに入ります。

1つ目の非課税処理は、医療機関がレジを選ぶときの最初の関門です。

スマレジ公式は、非課税処理ができるタブレットPOSなのでレセコン連携に適していると明記しています。

実際に導入したクリニックからも、非課税での会計ができるレジを探した結果スマレジになった、という声が公式の導入事例で紹介されています。

2つ目のNON-PLUは、レセコンとの連携がまだのクリニックにとって現実的な近道になります。

システム同士をつなぐ工事をしなくても、いま出している領収証のバーコードを読むだけで会計が動きます。

金額の二度打ちがなくなるので、入力ミスで患者さんを待たせる場面が減ります。

3つ目の顧客管理は、再診の多いクリニックで効いてきます。

患者さんごとに会計履歴を残せるため、未収金が残っている人を会計のその場で把握できます。

紙の申し送りだけで未収金を追いかけていると、次に来院したときに気づけず、回収の機会をそのまま逃してしまいます。

会計画面で履歴が出れば、受付スタッフが自分の判断で声をかけられます。

ただし顧客管理はプレミアムプラスプラン以上の機能なので、無料のスタンダードプランでは使えません。

どのプランで何が使えるかは、このあとの費用の話とあわせて表にしてあります。

スマレジforMedicalで50種類以上の電子カルテ・レセコンとつながる

クリニックでスマレジを使うときの本命が、医療機関向けの拡張アプリ「スマレジforMedical」です。

スマレジ・アプリマーケットで公開されているアプリで、導入数は800件を超えています

電子カルテやレセコンで会計を登録すると、その金額がスマレジのアプリへ自動で送られるしくみです。

保険別の会計や、患者さんの基本情報の連携にも対応しています。

つながる相手は50種類以上あり、主なところは次のとおりです。

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メーカー・システム連携方式
日本医師会ORCA管理機構自動連携・バーコード連携
富士フイルム自動連携・バーコード連携
EMシステムズ自動連携・バーコード連携
メドレー自動連携・バーコード連携
PHC自動連携・バーコード連携
ユヤマ自動連携・バーコード連携
ビーエムエル自動連携・バーコード連携
Donuts・きりんカルテ・クリプラ自動連携
富士通・ダイナミクス・ニデック自動連携
キヤノンメディカルシステムズバーコード連携
薬剤師会共通規格 NSIPS自動連携

ここで押さえておきたいのが、自動連携とバーコード連携のちがいです。

自動連携はレセコン側の会計登録がそのままレジに飛ぶ方式で、スタッフの操作がいちばん少なくなります。

バーコード連携は領収証を1枚読み取る方式で、既存の運用を大きく変えずに始められます。

自院のレセコンがどちらの方式に当たるかで、受付の動きも導入の手間も変わります。

調剤薬局のレセコンについては、薬剤師会共通規格のNSIPS(エヌシップス)に対応しているサービスであれば連携できます。

アプリの利用には、開発元である株式会社ティーエスアイとの保守契約が必要です。

アプリマーケット上の表示は月額0円ですが、保守契約の費用は別に発生するので、月々の固定費に足して考えておくと見積もりのズレがなくなります。

クリニックで自動精算機として使うときの組み合わせと対応機

スマレジを自動精算機として動かすには、iPadのスマレジ本体に「精算機アプリ」と「自動釣銭機」を足します。

精算機アプリは、支払いだけを患者さん自身に行ってもらうためのアプリです。

会計内容を呼び出して精算するだけなので、現金の受け渡しも釣銭の数え直しもなくなります。

クレジットカード・電子マネー・QRコード決済にも対応しているため、現金と併用できます。

スマレジの精算機アプリと自動釣銭機を組み合わせたクリニック向け自動精算機の操作画面

ここでいちばん大事なのが、組み合わせる自動釣銭機の機種選びです。

精算機アプリと組み合わせられる自動釣銭機は、これまで日本コンラックス社の「Pay Cube」とグローリー社の機種が案内されてきました。

ただしスマレジ公式のヘルプでは、Pay Cubeを利用する精算機アプリの新規受付を停止していることが告知されています。

これから組むクリニックは、グローリー社の自動釣銭機を前提に考えることになります。

  • 精算機アプリで選べる自動釣銭機:Pay Cube/グローリー社 RT-300・RT-380・RT-N300
  • Pay Cubeを使う精算機アプリは新規受付を停止中(公式ヘルプに告知あり)
  • グローリー社の機種をつなぐときは、中継機のmC-Bridgeが必要
  • すでにグローリー社の自動釣銭機がある場合は、買い替えずに使える可能性がある

すでにグローリー社の自動釣銭機を持っているクリニックにとっては、機器を丸ごと買い直さずに済むのが大きいところです。

古い記事を見て「Pay Cubeで組める」と思ったまま問い合わせると話が食い違うので、機種は最初に伝えておくとやり取りが1往復減ります。

自動釣銭機は機器代のほかに組立設置の費用と年間保守がかかるので、設置と保守まで込みの金額で見積もりを出してもらってくださいね。

自動精算機とセミセルフと有人レジで自院に合う型

クリニックの受付をどこまで自動化するかで、必要な機器も金額も変わります。

混同されやすい3つの型を並べると、自院がどこを目指すべきかがはっきりします。

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患者さんがすること必要な機器向いているクリニック
有人レジスタッフに支払うiPad
プリンター
ドロア
1日の患者数が少ない
まず費用を抑えたい
セミセルフ金額はスタッフが出し
支払いだけ自分で行う
上記
+自動釣銭機
釣銭ミスと現金の受け渡しを
なくしたい
自動精算機呼び出しから支払いまで
自分で行う
上記
+精算機アプリ
+セルフレジ利用料
受付の人手を減らしたい
待ち時間を短くしたい

自動釣銭機を入れるだけでも、現金のやり取りはほぼなくなります。

釣銭の渡しまちがいと違算の確認作業が消えるので、レジ締めの時間も短くなります。

いっぽうで、患者さんに操作をお願いする型ほど、置き場所と案内の手間は増えます。

高齢の患者さんが多いクリニックでは、最初のうちはスタッフが横で声をかけられる位置に置くと、問い合わせが集中しにくくなります。

置き場所の目安として、スマレジで扱われてきた小型の自動釣銭機Pay Cubeは幅385mm・奥行345mm・高さ430mmでした。

据え置き型の自動精算機は本体だけで人の背丈ほどになる製品もあるため、カウンターの上に載る大きさで済むのがiPad型の利点です。

待合室の動線をつぶさずに自動化できるかどうかは、この差でほぼ決まります。

クリニックで必要な機能が使えるプランの境界線

スマレジには5つの月額プランがあり、クリニックで使いたい機能の多くはプレミアムプラスプラン以上に入っています。

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プラン月額(税込)顧客管理自動釣銭機連携セルフレジ電話サポート
スタンダード0円××××
プレミアム5,500円××××
プレミアムプラス8,800円
フードビジネス12,100円
リテールビジネス15,400円

フードビジネスプランとリテールビジネスプランは飲食店・小売店向けの機能が中心なので、クリニックの選択肢は実質プレミアムプラスプランの月額8,800円になります。

セルフレジ機能はプレミアムプラスプラン以上で使え、1台につき月額1,320円の利用料がかかります。

自動精算機として運用するなら、この1,320円も固定費に入ります。

レジ端末は1店舗につき3台まで使え、4台目からは1台につき月額1,540円が加算されます。

受付が1か所のクリニックであれば、3台の枠で足りるはずです。

電話サポートが365日つくのもプレミアムプラスプラン以上で、診療中にレジが止まったときにその場で聞ける体制になります。

なお、アカウント作成から30日間はすべての機能を無料で試せます。

操作感を確かめてから決めたいときは、この30日を使うと判断材料がそろいます。

自院のレセコンが自動連携とバーコード連携のどちらになるかは、機種名を伝えればその場で教えてもらえます。

自院のレセコンでつながるかをスマレジのオンライン相談で聞いてみる

スマレジをクリニックに入れるときの手数料と費用の全体像

クリニックがスマレジ導入時に払う月額固定費と初期費用の内訳を示した費用構成の図解

クリニックがスマレジに払うお金は、月々の固定費・最初にそろえる機器代・決済のたびに引かれる手数料の3つに分かれます。

この3つを別々に見てしまうと、後から金額が増えたように感じます。

先に全部を並べてから、自院の決済額で手数料を計算する順番が確実です。

クリニックが毎月払う金額と最初にかかる金額

月々の固定費は、有人レジなら12,100円、自動精算機まで組むと13,420円がベースになります。

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項目金額(税込)備考
スマレジ プレミアムプラス8,800円顧客管理・自動釣銭機連携・365日電話サポート
PAYGATE 基本プラン3,300円月額0円プランを選ぶと0円
セルフレジ利用料1,320円自動精算機として使う場合のみ・1台あたり
CAT/CCT端末連動1,320円外部の決済端末を使う場合のみ・PAYGATEなら不要
スマレジforMedical要見積もりティーエスアイとの保守契約が必要

PAYGATE以外の決済サービスをつなぐ場合は、CAT/CCT端末連動の月額1,320円が乗ります。

1年で15,840円になるので、スマレジ純正のPAYGATEでそろえたほうが固定費は軽くなります

最初にかかる機器代は、どこまでの構成にするかで大きく変わります。

スマレジ公式が出している構成例のうち、バーコードの読み取りを使う構成は合計270,460円(税込)です。

  • iPad 32GB:49,800円
  • レシートプリンター RP-F10:45,980円
  • カスタマーディスプレイ:26,400円
  • キャッシュドロア:17,820円
  • バーコードリーダー S700:36,300円
  • iPadスタンド・ロール紙:6,160円
  • 導入サポート(セットアップ+トレーニング):88,000円
  • 合計:270,460円(税込)

バーコードリーダーを外したシンプルな構成なら234,160円(税込)まで下がります。

領収証のバーコードを読む運用にするなら、リーダーは入れておいたほうが受付は速くなります。

ここに自動釣銭機を足す場合は、機器代に加えてグローリー社による組立設置の費用と年間保守が別に必要です。

自動釣銭機の価格は構成によって変わり、一般的には90万円前後からと言われています。

まとまった金額になるので、レジ周辺機器を月々定額で使える機器サブスクプランを選ぶクリニックもあります。

クリニックの決済手数料と医院・クリニック向け特別プラン

クリニックのキャッシュレス決済手数料は、どのプランが当たるかで年間の負担が大きく変わります。

いちばん低いのが医院・クリニック向け特別プランで、スマレジ公式のクリニック・薬局向けページで、キャッシュレス決済料がお得になる特別価格として案内されています。

具体的な料率は自院ごとの個別見積もりで決まるため、公式サイト上には金額が出ていません。

クリニックの受付でPAYGATEのマルチ決済端末を使ってクレジットカード決済を行う場面

比較の土台になる公表料率は次のとおりです。

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決済方法中小事業者向け料率基本プラン月額0円プラン
Visa・Mastercard1.98%2.90%3.24%
JCB・AMEX・Diners・Discover2.48%3.24%3.24%
電子マネー3.24%3.24%3.24%
Alipay+・WeChat Pay・銀聯QR2.00%2.00%2.00%
月額3,300円3,300円0円

中小事業者向けの料率は、5つの条件をすべて満たしたクリニックに適用されます。

  • 直近1年間のVisa・Mastercardの売上高が、一法人または一個人事業主あたり2,500万円以内であること
  • 中小企業庁が定める中小企業の定義にあてはまること
  • 対象外の業種(ホテル・宿泊・レンタカー・交通機関・旅行代理店・百貨店・たばこ販売・不動産)にあてはまらないこと
  • 上場企業やその企業グループに属していない、または上場企業のフランチャイズ加盟店ではないこと
  • 新規の加盟店としてクレジットカード決済を導入すること

クリニックは対象外の業種に入らないので、3つ目はそのままクリアできます。

中小企業庁の定義ではサービス業が資本金5,000万円以下または従業員100人以下なので、多くの個人クリニックは2つ目もあてはまります。

引っかかりやすいのは1つ目の2,500万円という上限です。

矯正歯科や美容クリニックのように自費診療の比率が高い医院では、この枠を超えることがあります。

そこで生きてくるのが医院・クリニック向け特別プランで、中小事業者向けの条件を外れても医療機関としての特別料率を相談できます

条件から外れたら自動的に基本プラン、というわけではありません。

料率のちがいが年間いくらになるかを、クレジットカードの決済額別に計算しました。

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年間のカード決済額1.98%の場合2.90%の場合3.24%の場合
1,000万円19.8万円29.0万円32.4万円
3,000万円59.4万円87.0万円97.2万円
5,000万円99.0万円145.0万円162.0万円
1億円198.0万円290.0万円324.0万円

年間3,000万円をカードで決済しているクリニックなら、1.98%と2.90%の差はおよそ27.6万円です。

1億円規模になると、その差は年間92万円まで開きます。

スタッフを1人増やせるかどうかに近い金額なので、料率の確認を後回しにしないだけの価値はあります。

もうひとつ判断が要るのが、月額0円プランを選ぶかどうかです。

スマレジの有料プランを契約していれば選べるプランで、PAYGATEの月額3,300円が0円になります。

そのかわりVisa・Mastercardの料率が3.24%に上がり、SIMは付きません。

基本プランとの料率差は0.34ポイント、月額の差は年間39,600円です。

この2つが釣り合うのは、年間のカード決済額がおよそ116万円のときになります。

月に直すとおよそ10万円です。

カードでの支払いが月10万円を超えているクリニックなら、月額0円プランより基本プランのほうが年間の負担は軽くなります。

キャッシュレスがほとんど使われていない小規模な医院や、開業直後で様子を見たい時期には月額0円プランが向きます。

自費診療の比率が高い医院ほど、料率を下げる交渉のほうが効いてきます。

入金サイクルと振込手数料でみるクリニックの資金繰り

キャッシュレスを増やすときに気になるのが、売上が手元に入るまでの時間差です。

PAYGATEの入金は、決済の種類で回数が分かれます。

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決済の種類入金回数締めと支払い
クレジットカード
電子マネー
月2回月末締め翌15日払い
15日締め当月末払い
QRコード決済月1回月末締め翌月末払い

クリニックは人件費と家賃という固定の支出が毎月決まって出ていきます。

カードと電子マネーが月2回入るのは、資金繰りの面では扱いやすいリズムです。

QRコード決済の比率が高い医院では、月1回の入金を前提に手元資金を見ておくと安心です。

振込手数料は、選んだプランで扱いが変わります。

  • 基本プラン
    振込手数料0円
  • 月額0円プラン
    入金額10万円未満は150円(税抜)、10万円以上は0円

月額0円プランでも、1回の入金が10万円以上あれば振込手数料はかかりません。

キャッシュレスの利用がまだ少ない時期だけ、150円が乗る計算になります。

補助金でクリニックの機器代の負担を下げる道

自動釣銭機まで組むと機器代がふくらむので、国の補助制度が使えるかどうかで実質の負担が変わります。

POSレジやキャッシュレス端末の導入で使われてきたIT導入補助金は

デジタル化・AI導入補助金という名前に変わりました

制度の大枠は引き継がれていて、インボイス枠ではソフトウェアとあわせて申請することでレジなどのハードウェアも対象になります。

セルフレジや自動精算機のような省力化のための機器については、中小企業省力化投資補助金という別の制度もあります。

どちらの制度も、登録された支援事業者と組んで申請する形になります。

スマレジは補助金の対象製品として選ばれた実績があるので、申請の相談ごと窓口に持ち込めます。

補助の枠や締切は年度ごとに組み替えられるため、導入時期が決まったら早めに窓口で今の枠を押さえるのが確実です。

補助金は機器を先に買ってしまうと対象外になることがあるので、購入を決める前に窓口へ相談しておくと安心ですよ。

クリニックの問い合わせから運用開始までの流れ

問い合わせから実際にレジが動きだすまでは、4つの段階で進みます。

  • 医院・クリニック向けの窓口に無料で問い合わせ、自院の規模・診療科・レセコンの機種を伝える
  • 個別見積もりで、料率・機器の構成・月額・入金サイクルを突き合わせる
  • 申込み書類を出し、加盟店の審査を受ける
  • 機器の設置とレセコンの接続を済ませ、運用を始める

期間の目安は、加盟店の審査を含めておよそ3週間から1か月半です。

自動釣銭機を入れる場合は設置工事の日程も入るため、余裕をみておくと開院日に間に合います。

問い合わせの段階で伝えておくと話が早いのは、次の4点です。

  • 使っている電子カルテ・レセコンのメーカー名と機種
  • 自費診療の比率と、年間のカード決済額のおおよその金額
  • すでに自動釣銭機があるかどうか(あればメーカーと型番)
  • 有人レジ・セミセルフ・自動精算機のどれを目指すか

とくに年間のカード決済額は、料率の見積もりに直結します。

開業前のクリニックでも申込みはできるので、内装の設計と並行して動かすと受付のレイアウトも一緒に決められます。

クリニック向け専用レジと並べたときのスマレジの立ち位置

クリニック向けのレジには、医療機関専用に作られたパッケージ型の製品もあります。

専用機は受付から精算まで一体で設計されている強みがある反面、一式で200万円を超える製品も珍しくありません。

スマレジはiPadを土台にしたクラウド型なので

小さく始めて後から自動釣銭機や精算機を足していけるのが持ち味です。

最初は有人レジで運用し、患者数が増えてからセミセルフに切り替える、という進め方ができます。

売上分析や在庫管理、勤怠管理まで同じ画面でつながるのも、レジ専用機にはない部分です。

いっぽうで、受付の呼び出しから精算まで完全に無人化したい大規模な医療機関では、専用の自動精算機のほうが合う場面もあります。

受付が1か所で、費用を抑えながら段階的に自動化したいクリニックであれば、スマレジの構成がはまります。

実際に使っている医療機関の声も、スマレジ公式の導入事例で公開されています。

ケイシン五反田アイクリニックの事例では、消費税のかからない会計という条件でレジを探した結果、非課税処理ができるタブレットPOSがスマレジだったこと、使い勝手のよいレセコンのORCAとつながる点が決め手になったことが語られています。

操作で困ったり不安になったりする場面はほとんどなかった、という運用開始後の感想も添えられています。

榎本調剤薬局の事例では、以前のレジで必要だった金額の二度打ちがなくなり、入力ミスで患者さんを待たせる場面が減ったことが挙げられています。

同じ規模の医院がどう使っているかは、問い合わせのときに近い診療科の事例を出してもらうと具体的に見えてきます。

導入後の支えになるのがサポート体制で、プレミアムプラスプラン以上なら365日対応の電話サポートが使えます。

診療時間中にレジが止まる不安は、休診日をはさまずに聞ける窓口があるだけでかなり小さくなります。

よくある質問

開業前のクリニックでも申し込めますか?

開業前でも申込みできます。

加盟店の審査と機器の設置に日数がかかるため、内装の工事日程が固まったころに動きだすと、開院日にレジが使える状態になります。

受付カウンターの寸法が決まる前に相談すると、自動釣銭機の置き場所も一緒に設計できます。

レセコンを使っていないクリニックでも導入できますか?

レセコンがなくても導入できます。

診療内容を商品として登録しておけば、通常のPOSレジとして会計できます。

自費診療が中心の医院では、施術メニューを登録して売上の内訳を分析する使い方もできます。

複数の診療所を運営している場合、まとめて管理できますか?

複数店舗の管理はプレミアムプランから使えます。

ただしクリニックで必要になる顧客管理や自動釣銭機の連携はプレミアムプラスプラン以上のため、分院ごとにプレミアムプラスプランを契約する形が基本です。

契約をまたいで売上を集計したい場合は、本部管理のオプションを足せます。

まとめ:スマレジはクリニックの会計から決済手数料まで1台でまとめられる

スマレジはクリニックの非課税会計とレセコン連携に対応していて、自動精算機の運用まで同じ土台で組めます

  • 非課税処理とNON-PLUに対応し、スマレジforMedicalで50種類以上の電子カルテ・レセコンとつながる
  • 自動精算機は精算機アプリと自動釣銭機の組み合わせで実現でき、これから組むならグローリー社の機種が前提
  • クリニックで必要な機能はプレミアムプラスプラン月額8,800円から、セルフレジは1台1,320円
  • カード決済の料率は医院・クリニック向け特別プランが最も低く、中小事業者向けは1.98%、基本プランは2.90%
  • 月額0円プランが得になるのは年間のカード決済額がおよそ116万円までで、それを超えると基本プランが有利

決済手数料は毎日の会計から少しずつ引かれ続ける費用なので、料率が0.9ポイント違うだけで年間数十万円の差になります。

医院・クリニック向け特別プランの料率は自院の規模と自費診療の比率で決まるため、数字は問い合わせないと出てきません。

診療科とおおよそのカード決済額を伝えるだけで、自院に当たる料率が返ってきます。

医院・クリニック向け特別プランの料率をPAYGATEに無料で問い合わせる