エアレジでできること一覧|売上管理・在庫管理・顧客管理まで0円!複数店舗管理と会計ソフト連携も|Airレジ

エアレジでできること一覧|売上管理・在庫管理・顧客管理まで0円!複数店舗管理と会計ソフト連携も

「うちの店の業務、どこまで0円でできるんだろう」
「キャッシュレス決済も、これ1本でいけるのかな」

エアレジでできることは

注文入力・会計から売上管理・在庫管理・顧客管理・複数店舗管理まで、追加料金なしの0円です。

公式の費用ページで、初期費用・月額費用・サポート費用・すべての機能利用料が0円と明記されています。

お金がかかるのは、iPadやiPhoneなどの端末と周辺機器、そして別サービスを足したときだけです。

そのため、エアレジの機能は3つの層で見ると迷いません。

  • Airレジ単体で0円
    注文入力、会計、レシート発行、点検・精算、商品登録、売上管理、在庫管理・棚卸、顧客管理、店舗管理
  • 別サービスの申込みで広がる
    キャッシュレス決済(Airペイ)、ハンディ・モバイルオーダー(Airレジ オーダー)、予約台帳(レストランボード・Airリザーブ)、会計ソフト連携
  • 別に費用がかかる
    iPadなどの端末、レシートプリンターやキャッシュドロアなどの周辺機器、Airペイの決済手数料、Airレジ オーダーの月額

キャッシュレス決済だけは、Airレジ単体では動きません。

公式の機能ページにも、キャッシュレス決済の利用にはAirペイの申込みと審査が必要と書かれています。

ここさえ押さえておけば、導入後に「思っていたのと違った」となる部分はほぼ消えます。

費用ページには、機能ごとの利用制限がないことも書かれています。

Airレジ公式サイトで0円の機能の範囲を確かめる

この記事でわかること
  • Airレジ単体で0円のまま使える機能と、その対応範囲
  • Airレジ アプリ側だけの機能と、Airレジ バックオフィス側だけの機能
  • 複数店舗管理で共通になる情報と、店舗ごとに分かれる情報
  • キャッシュレス決済・会計ソフト・予約管理に必要な別契約と料金
  • 飲食・小売・美容・医療のそれぞれで使う機能
  • Airレジ単体では対応しない範囲と、そこを埋める手段
  • エアレジを使うために必要な端末・OS・ネット環境・周辺機器と費用

エアレジでできることは会計から売上・在庫・顧客管理まで0円で完結する

Airレジの機能が並ぶiPadのホーム画面と周辺機器

Airレジには、公式サイトで9つの機能カテゴリが掲げられています。

  • 注文入力
  • 会計
  • 点検・精算
  • 商品登録・商品設定
  • 販売設定・割引設定
  • 売上管理
  • 在庫管理・棚卸
  • 顧客管理
  • 店舗管理

の9つです。

この9つは、どれもAirレジ単体で動きます。

Airレジの機能一覧と追加料金の有無

自分の店で必要な業務がどの層にあたるのかは、次の一覧で照合できます。

スクロールできます
機能できることAirレジ
単体
必要な
別サービス・機器
追加料金
注文入力商品パネルやバーコードで
注文を入力、部門打ち
オフラインでの入力
なし
会計現金会計、個別会計
返品・返金、レシートと
領収書の発行
紙で出すなら
レシートプリンター
機器代のみ
点検・精算レジ点検、精算、入出金
訂正伝票、税率別売上データ
なし
商品登録
商品設定
商品・カテゴリー
バリエーション・原価
バーコード・商品画像の登録
なし
販売設定
割引設定
全体割引、まとめ買い割引
量り売り、軽減税率
免税販売、非課税
なし
売上管理
分析
日別・月別・年度別
時間別・商品別の売上集計
なし
CSVの出力
一括登録
売上集計と会計明細の
CSV出力
商品や顧客の一括登録

バック
オフィス
パソコンの
ブラウザ
なし
在庫管理
棚卸
会計と在庫数の自動連携
棚卸、在庫変動履歴
在庫切れ通知
なし
顧客管理顧客情報の登録
会計への紐付け
お客様メモ、顧客情報の統合
なし
店舗管理アカウント権限
店舗スタッフ設定
パスコードロック
複数店舗管理
なし
キャッシュレス
決済
クレジットカード
電子マネー
交通系電子マネー
QRコード
×Airペイ
(申込みと審査)
決済手数料
0.99〜3.24%
ハンディ
モバイルオーダー
スタッフのハンディ注文
客のスマホからの注文
キッチンモニター
×Airレジ オーダー月額
6,600円〜
(税込)
予約管理飲食店の予約台帳
24時間のネット予約受付
×レストランボード
Airリザーブ
基本利用料
0円
会計ソフト
連携
売上データを
会計ソフトへ自動連携

連携機能
各会計ソフトの
契約
会計ソフト側
の料金
本部システム
連携
会計・入出金・精算情報を
本部システムへ自動集約
対応する
本部システム
Airレジ側は0円
シフト
勤怠管理
シフト表の作成
スタッフとのやりとり
タイムカード
×Airシフトスタッフ
1人あたり
月額330円
(税込)

「○」が並ぶ上10行が、Airレジをダウンロードした日から追加料金なしで使える範囲です。

下6行は、別のサービスを足したときに広がる領域になります。

0円で使える範囲と0円に含まれないもの

公式の費用ページには、初期費用・月額費用・サポート全般の利用費用・すべての機能利用料が0円と書かれています。

しかも「適用条件の制限なし」と添えられていて、店舗数や売上規模で料金が変わる仕組みではありません。

0円の対象外として明記されているのは、Airレジ オーダーのオーダーシステム機能だけです。

Airレジの仕組みは、クラウド型と呼ばれるつくりになっています。

AirID(無料のアカウント)を登録し、iPadまたはiPhoneにAirレジ アプリを入れると、会計したデータがそのままクラウドに貯まり、パソコンのブラウザからも同じデータを見られる、という構造です。

だから、レジ本体を買い替えたり、業者に設定変更を頼んだりする流れが発生しません。

一方で、0円に含まれないものもはっきりしています。

  • iPadまたはiPhoneの本体代
  • レシートプリンター、キャッシュドロア、バーコードリーダーなどの周辺機器代
  • インターネット回線の月額
  • Airペイの決済手数料(0.99〜3.24%)
  • Airレジ オーダーやAirシフトなど、有料の別サービスの月額

逆にいえば、現金会計だけの小さな店なら、手持ちのiPadとネット環境で本当に0円のまま回せます。

注文入力と会計まわりでできること

注文入力は、登録した商品のパネルをタッチする方式です。

商品画像を登録しておけば、写真を見ながら選べます。

バーコードリーダーをつなげば、読み取りだけで注文リストに入ります。

商品を細かく登録していない業態向けに、金額だけを打つ部門打ちも用意されています。

会計側でできることは、次のとおりです。

  • 1枚の伝票を人数分に分ける個別会計
  • 会計前レシートの発行
  • 領収書の発行と、金額を分けた複数枚の発行
  • 発行済みレシートからの返品・返金
  • 席や担当者、個室ごとの伝票作成(リソース管理機能)
  • 1円単位の端数を切り捨てる端数値引
  • サービス料の設定と適用

支払い方法は、クレジットカードや商品券などの種類を自由に追加できます。

Airペイを使わず、他社の決済端末で決済して金額だけAirレジに記録する、という運用もこの設定でまかなえます。

ネットが切れた場面では、オフラインモードで会計を続けられます。

屋外のイベント出店や、電波の弱い場所での営業を想定した機能です。

点検・精算とインボイス制度への対応

閉店後のレジ締めは、点検・精算の画面でまとめてできます。

会計するたびに売上が自動で集計されるので、ドロア内の現金を数えて入力するだけで差額が出ます。

金額の入力方法は、合計額を一度に入れる方式と、硬貨・紙幣を金種ごとに数える方式から選べます。

この領域でできることは、次のように分かれています。

スクロールできます
機能内容
レジ点検営業中に、その時点のレジ内金額と
売上を突き合わせる
レジ精算閉店後に精算し、翌営業日の
つり銭準備金を設定する
入出金釣銭の補充や、仕入れの
立替払いなどを記録する
レジ締め前伝票一覧その日の伝票を一覧で見て
削除や訂正の履歴を確認する
訂正伝票作成会計後に間違いが見つかった
伝票を訂正する
取引履歴会計、会計修正、入出金
返品の履歴をさかのぼる
税率別売上データ10%と8%の税率別に
売上を集計する

インボイス制度にも対応済みです。

レシート設定の画面で店舗名と登録番号を入れておけば、レシートは適格簡易請求書、領収書は適格請求書の様式で発行されます。

営業日の切り替え時刻も設定できるので、深夜まで営業する店でも売上が日付をまたいで割れません。

商品登録・バーコード・CSVでの一括編集

商品には、名称と価格のほかに原価、カテゴリー、商品画像、税率を持たせられます。

サイズやカラーはバリエーションとして登録でき、注文入力のときにバリエーション単位で選べます。

アパレルのように同じ品番で複数サイズを扱う店では、この形が実務に合います。

バーコードまわりは、店の事情に合わせて3通りの持ち方ができます。

  • 市販品のバーコードをそのまま商品に登録する
  • 店独自のバーコードを自動で発番し、ラベルプリンターで印刷して貼る
  • 量り売りなどで使うNON-PLUバーコードを読み取る

商品数が多い店では、CSVファイルでの一括登録が主役になります。

他社レジからの乗り換えでも、商品リストのデータさえあれば一度に流し込めます。

CSVでの一括登録はパソコンのブラウザからAirレジ バックオフィスを開いたときだけの機能なので、商品を大量に登録する日はパソコンを用意しておくと安心ですよ。

売上管理と売上分析で追える数字

売上は、会計したそばから自動で集計されます。

手で日報をつくったり、電卓を叩いたりする作業は発生しません。

売上管理で追える切り口は、次のとおりです。

スクロールできます
切り口見られる内容
日別
月別
年度別
指定した期間の売上。
月別と年度別は、設定した年度開始月を
基準に集計される
時間別時間帯ごとの売上。
ランチとディナーのように
時間帯を登録して比べられる
商品別販売総売上、粗利総額
販売商品数、返品商品数。
バリエーション単位でも見られる
売上詳細客単価、粗利率、割引・割増
内消費税率など1日の内訳
分析画面自動集計された分析結果。
リピーター分析も並ぶ

原価を登録しておくと、粗利まで自動で出るのが売上分析の実用的なところです。

売上をパソコンから見たいときは、Airレジ バックオフィスにブラウザでログインします。

WindowsならGoogle ChromeとMicrosoft Edge、MacならSafariが対応ブラウザです。

CSVでダウンロードできるのは、売上集計、会計明細、入出金履歴、ジャーナル履歴、印紙税集計の5種類です。

会計明細のCSVには、顧客情報や伝票メモも一緒に出力できます。

出力する項目と並び順は、あらかじめ設定画面で選べる仕組みです。

在庫管理と棚卸の対応範囲

商品に在庫数を設定しておくと、会計するたびに在庫が自動で減ります。

入荷したときは、バーコードを読み取るだけで在庫数に反映できます。

在庫まわりでできることは、次の5つです。

  • 会計と在庫数の自動連携
  • 棚卸機能で、実際の在庫数と想定在庫数を突き合わせる
  • 在庫変動履歴で、いつどんな理由で増減したかをメモつきでたどる
  • 在庫通知数を決めておき、在庫切れのときに通知を受け取る
  • 在庫数のCSV一括編集

ここで押さえておきたいのが、対応する範囲です。

Airレジの在庫管理は、店舗で売った分だけ在庫が動く「販売と連動した在庫」を扱います。

発注書の発行、仕入先ごとの発注管理、倉庫と店舗のあいだの在庫移動といった仕入れ側の管理は、公式の機能一覧に含まれていません。

飲食店の原材料からレシピ単位で在庫を引き落とす、いわゆる理論原価の管理も範囲の外です。

売り場の在庫を切らさないための道具、と考えるとちょうど実態に合います。

顧客管理でできる記録と1件ずつになる作業

顧客管理では、お客様番号、名前、住所、電話番号、メールアドレスなどの基本情報を登録できます。

会計伝票に顧客を紐付けると、来店日と会計回数が自動でたまり、顧客詳細から会計履歴をさかのぼれます。

返品のときにも顧客情報を紐付けたまま処理できます。

お客様メモの欄は自由入力なので、アレルギーや好み、施術の履歴といった店ごとの申し送りを残せます。

同じ人が二重に登録されてしまったときは、顧客情報統合で1つにまとめられます。

統合できるデータは、会計回数、前回会計日、会計履歴の3つです。

作業の形として知っておきたいのが、一括でできるものと1件ずつになるものの違いです。

スクロールできます
作業やり方
顧客情報の登録アプリ・バックオフィスのどちらでも1件ずつ登録できる
顧客情報の一括登録パソコンのバックオフィスからCSVで一括登録できる
顧客情報の編集顧客詳細の画面から1件ずつ編集する
顧客情報の一括削除バックオフィスから一括で削除できる
顧客情報の統合バックオフィスの顧客統合画面でまとめる

登録済みの顧客情報をまとめて書き換える一括編集の口はないので、電話番号の桁変更のような一斉更新は1件ずつになります。

なお、同じ店舗でAirリザーブなど他のAir ビジネスツールズを使っている場合は、店舗情報や顧客情報を共有できます。

Airレジ アプリ側の機能とAirレジ バックオフィス側の機能

Airレジ アプリとAirレジ バックオフィスの機能の違いを並べた画面

Airレジは、iPad・iPhoneで動く「Airレジ アプリ」と、ブラウザで開く「Airレジ バックオフィス」の2枚看板でできています。

そして、片方にしかない機能があります。

ここを知らないまま導入すると、「パソコンがないとできない作業があった」という場面に出会います。

公式に掲げられている機能の分かれ方は、次のとおりです。

スクロールできます
機能Airレジ
アプリ
Airレジ
バックオフィス
注文入力・会計入力×
返品×
入出金×
各種レシート印刷×
周辺機器の接続×
商品配置(パネルの並べ替え)×
レジ点検・精算/取引履歴
商品設定・カテゴリー設定
在庫管理
顧客登録・消費税設定
売上データのダウンロード×
商品の一括登録×
顧客情報の一括登録
一括削除・統合
×
商品バーコードの印刷×
入出金・ジャーナル
印紙税集計のCSV
×
ログイン状態のまま
店舗切り替え
×

ざっくり言えば、レジの現場作業はアプリ、まとめて処理する作業とデータの持ち出しはバックオフィスという分担です。

各種のCSVファイルは、パソコンのブラウザからバックオフィスを開いているときにダウンロードできます。

バックオフィス自体はiPadやiPhoneのSafariからも開けますが、その場合は使える機能に制限がかかります。

会計ソフトへ売上を渡したり、商品を一気に入れ替えたりする店なら、パソコンを1台そばに置く前提で組んでおくと詰まりません。

複数店舗管理は同じAirIDで最大400店舗まで

Airレジは、ひとつのAirIDに店舗を追加していく形で複数店舗を管理できます。

公式のヘルプでは、追加できる店舗は最大400店舗までとされています。

ただし、店舗を追加できるのは自分が運営している店舗と同一の法人に限られ、操作も管理者権限のアカウントからになります。

複数店舗管理でいちばん誤解が起きやすいのが、共通になる情報と店舗ごとに分かれる情報の線引きです。

スクロールできます
項目扱い
ログインID(AirID)同じIDで全店舗にアクセスできる
ユーザーアカウントユーザーごとに、使える店舗を指定できる
商品管理店舗ごと。
同じ商品を配りたいときは
商品CSVを各店舗にアップロードする
売上管理店舗ごと。
バックオフィスで店舗を切り替えて比べる
在庫管理店舗ごと
店舗の切り替えバックオフィスはログインしたまま切り替え
アプリは一度ログアウトして再ログイン

全店舗の売上をひとつの画面に集約する機能は、Airレジ本体には用意されていません。

まとめて見たい場合は、本部システムとの連携か、経営サポートサービスのAirメイトとの連携が受け皿になります。

本部システム連携では、各店舗の会計・入出金・精算の情報が自動で集約され、Airレジ側の連携機能は無料で使えます。

いちど作った店舗は消せない仕様なので、テスト用に増やすのは避けて、実際に開く店舗が決まってから追加してくださいね。

店舗を増やしたあとも、Airレジの利用料は0円のまま変わりません。

Airレジ公式サイトの費用ページと機能一覧

エアレジでできることを広げる連携とAirレジ単体との境目

Airレジと連携サービスの範囲を分けた関係図

Airレジ本体は、レジと管理の部分を受け持ちます。

決済、モバイルオーダー、予約、シフトは、それぞれ別のサービスが担当します。

どれもAirIDでつながるので画面の行き来はスムーズですが、申込みと料金は別立てになります。

キャッシュレス決済はAirペイの申込みと審査から

Airレジ単体では、クレジットカードや電子マネー、QRコードの決済はできません。

公式の機能ページにも、キャッシュレス決済の利用にはAirペイの申込みと審査が必要と明記されています。

逆に、Airペイ側にはPOSレジの機能がありません。

2つを組み合わせて、はじめて「注文入力から決済まで」がひとつながりになります。

連携すると、Airレジで確定した会計金額がそのままAirペイに渡るので、金額の打ち直しがなくなります。

レシートプリンターもAirレジと共用できます。

Airペイの条件は次のとおりです。

スクロールできます
項目内容
初期費用・月額固定費0円
決済手数料0.99〜3.24%
(決済手段によって変わる)
対応ブランド92種。
クレジットカード、電子マネー
交通系電子マネー、QRコード
必要な機器iPadまたはiPhoneと
審査後に届くカードリーダー
審査通常3日程度。
iPhoneのタッチ決済のみ最短15分
振込手数料すべての銀行で0円
(ゆうちょ銀行は利用不可)
入金回数月6回または月3回
(利用する口座による)

決済手数料の幅は、決済手段の違いから生まれます。

1万円の会計で考えると、手数料3.24%なら324円、0.99%なら99円という差になります。

月に100万円をキャッシュレスで受けるなら、3.24%で約32,400円、2.95%で約29,500円が目安です。

Airレジ側の0円と混ざりやすいところなので、決済を入れるならこの手数料だけは別枠で見ておくと計算が合います。

会計ソフトと自動連携できるデータ

Airレジの売上データは、クラウド会計ソフトへ自動で渡せます。

連携しておけば、レジ締めのあとに売上を手入力する作業がなくなります。

公式に掲げられている連携先は次のとおりです。

スクロールできます
会計ソフト連携されるデータ別契約
クラウド会計ソフト freee会計日々の売上データfreee側の契約が必要
マネーフォワード クラウド会計日々の売上データマネーフォワード側の契約が必要
マネーフォワード クラウド確定申告日々の売上データマネーフォワード側の契約が必要
弥生会計シリーズ日々の売上データ弥生側の契約が必要
FXシリーズ(TKC)日々の売上データTKC側の契約が必要
ミロク情報サービス日々の売上データミロク情報サービス側の契約が必要

Airレジ側の連携機能そのものに料金はかかりません。

費用が発生するのは、会計ソフト側の契約分だけです。

連携する会計ソフトを決めていない段階なら、CSVでの売上データ出力という手もあります。

この場合も、CSVのダウンロードはパソコンのバックオフィスからになります。

Airシリーズと外部サービスの連携一覧

Airレジのまわりには、業務ごとに別のサービスが用意されています。

「無料と聞いていたのに費用が出てきた」という食い違いは、この層の料金を知らないまま進んだときに起きます。

スクロールできます
サービス連携でできること別契約料金(税込)
Airペイクレジットカード
電子マネー
QRコードの決済。
会計金額が自動反映
申込みと
審査が必要
初期・月額0円
決済手数料0.99〜3.24%
Airレジ オーダースタッフのハンディ注文
客のスマホからの注文
キッチンモニター
キッチンプリンター
申込みが必要キッチンモニターのみ
月額6,600円
ハンディ月額13,200円〜
モバイルオーダー
店内版月額17,600円〜
Airレジ オーダー
(店外版)
事前注文と事前決済を
受けて店頭で渡す
申込みが必要月額固定費0円
注文手数料3%
決済手数料3.24%
レストランボード飲食店の予約台帳
空席状況・顧客情報の
一元管理。
予約・来店情報が
Airレジの会計につながる
アカウント登録が
必要
基本利用料 無料
Airリザーブ電話予約・ネット予約
直接予約の一元管理。
顧客情報をAirレジと共有
アカウント登録が
必要
無料
Airメイト売上・客数・客単価などの
自動集計と分析レポート
アカウント登録が
必要
無料
Airシフトシフト表の作成
スタッフとのやりとり
タイムカード
有料利用の
申込みが必要
利用開始月と翌月は無料
以降スタッフ1人あたり
月額330円
(2人以下は一律月額990円)
本部システム各店舗の会計・入出金
精算情報を本部へ
自動集約
本部システム側の
契約が必要
Airレジ側の
連携機能は無料

Airレジ オーダーの初期導入サポート費は、キッチンモニターを使うプランなら0円、キッチンプリンターを使うプランなら110,000円です。

いずれの金額にも、iPadやプリンターなどの機器代は含まれていません。

予約管理は、飲食店ならレストランボード、教室やサロン、クリニックのように枠で予約を受ける業態ならAirリザーブ、という住み分けです。

飲食店で使う機能

飲食店向けとして公式が挙げているのは、個別会計、原価設定・売上分析、顧客管理の3つです。

席や個室、担当者ごとに伝票を立てるリソース管理機能を使えば、テーブル単位の伝票管理がAirレジ単体でできます。

時間帯の登録をしておくと、ランチとディナーで売上を分けて追えます。

原価を入れておけば、メニューごとの粗利まで商品別売上で見られます。

ここから先、ハンディでの注文取りやキッチンへの自動送信を足すならAirレジ オーダー、予約台帳を足すならレストランボードが受け皿になります。

小売店で使う機能

小売店向けとして公式が挙げているのは、在庫管理、原価設定・売上分析、バーコード読み取りの3つです。

商品数が多い店では、CSVでの一括登録とバーコードの組み合わせが軸になります。

サイズやカラーはバリエーションで持たせられるので、アパレルや雑貨でも品番がばらけません。

店独自の商品コードを発番してラベルを印刷すれば、バーコードのない商品もスキャンで会計できます。

免税販売や量り売りの設定も、標準の販売設定に入っています。

バーコードリーダーで商品を読み取るAirレジの在庫管理と会計の場面

美容室・サロンで使う機能

サービス・美容向けとして公式が挙げているのは、割引機能、顧客管理、在庫管理の3つです。

初回割引や回数券の値引きは、店独自の割引・割増として登録しておけます。

顧客管理では、来店日と会計回数が自動でたまり、お客様メモに施術内容や好みを残せます。

担当者ごとに伝票を立てられるので、スタイリスト単位の売上も追えます。

店販のシャンプーやトリートメントは、在庫管理で会計と連動させておくと切らしにくくなります。

予約の受付そのものはAirリザーブが担当し、顧客情報はAirレジと共有できます。

医療機関で使う機能

医療機関向けとして公式が挙げているのは、レセコン出力のバーコード対応、非課税対応、非接触会計の3つです。

レセプトコンピューターが出力した会計用のバーコードを読み取れるので、窓口負担金の金額を打ち直す必要がありません。

保険診療の窓口負担金のように消費税がかからないものは、商品ごとに非課税を選んで登録できます。

自由診療や物販は課税、保険診療は非課税、というように1つのレジで税区分を分けられる形です。

非接触会計は、Airペイのタッチ決済やQRコード決済と組み合わせて、現金の受け渡しを減らす使い方を指します。

薬局やクリニックのように、予約と会計を分けて運用したい場合はAirリザーブが並走します。

Airレジ単体では対応しない範囲

機能の境界線を先に知っておくと、導入後の段取りが立てやすくなります。

スクロールできます
Airレジ単体では対応しない埋める手段
Android端末でのアプリ利用iPadまたはiPhoneを用意する
パソコン上でのレジ会計会計はアプリ、管理はバックオフィスと分ける
キャッシュレス決済Airペイを申し込む(審査あり)
ハンディでの注文取り、キッチンへの自動送信Airレジ オーダーを申し込む(有料)
ネット予約の受付、予約台帳Airリザーブまたはレストランボードを登録する
発注管理、倉庫と店舗の在庫移動、理論原価の管理専用の在庫・仕入管理システムを併用する
登録済み顧客情報の一括編集顧客詳細から1件ずつ編集する
全店舗の売上を1画面に集約本部システム連携またはAirメイトを使う
シフト作成、勤怠管理Airシフトを申し込む(有料)
アプリからのCSVダウンロードパソコンのブラウザでバックオフィスを開く

端末については、iPadの縦向き、Split View、Slide Over、Stage Manager、フローティングキーボードでの利用も動作環境の外に置かれています。

iPadは横向きで、Airレジだけを表示した状態で使う設計です。

エアレジを使うために必要なもの

そろえるものは、大きく4つです。

  • AirID(無料のアカウント)
  • 対応するiPadまたはiPhone
  • インターネットにつながる環境
  • 店の運用に合わせた周辺機器

①対応する端末とOS

Airレジ アプリは、iPadとiPhoneの動作確認済み端末で使えます。

スクロールできます
端末動作確認済みの範囲対応OS
iPadiPad(第7世代)iPadOS 18
iPadiPad(第8〜第10世代)
iPad(A16)
iPad Air(第3〜第5世代)
iPad Air 11インチ・13インチ(M2・M3)
iPad mini(第5・第6世代)
iPad mini(A17 Pro)
iPad Pro 11インチ(第1〜第4世代・M4)
iPad Pro 12.9インチ(第3〜第6世代)
iPad Pro 13インチ(M4)
iPadOS 18
iPadOS 26
iPhoneiPhone XS、XS Max、XRiOS 18
iPhoneiPhone SE(第2・第3世代)
iPhone 11〜16シリーズ
iPhone 16e
iOS 18、iOS 26
バックオフィスWindows
(Google Chrome、Microsoft Edge)
Mac(Safari)
iPad・iPhone(Safari)
各メーカーが
サポートするOS

この表にない端末やOSは動作環境の外になるため、手持ちのiPadを使うなら世代とOSのバージョンを先に見ておくと確実です。

②周辺機器と費用の目安

公式サイトには、機器をそろえる場合の参考価格が載っています。

スクロールできます
機器参考価格(税込)役割
iPad74,800円〜Airレジ アプリを動かす本体
レシートプリンター
(据え置き型)
45,300円〜レジ台に置いてレシートと領収書を印刷する
レシートプリンター
(モバイル型)
26,800円〜持ち運びや省スペースの運用に使う
キャッシュドロア9,020円〜現金を保管し、会計時に自動で開く
合計
iPad・据え置き型プリンター
キャッシュドロア
129,120円〜

手持ちのiPadを使う場合は、この合計からiPad分が引かれます。

据え置き型プリンターとキャッシュドロアだけなら、54,320円ほどから組める計算です。

レシートを出さない運用なら、iPadとネット環境だけで会計を始められます。

必要に応じて、バーコードリーダー、カスタマーディスプレイ、自動つり銭機も接続できます。

③困ったときの窓口

サポートの利用費用も0円です。

スクロールできます
窓口受付時間
電話(0120-040-417)9:30〜23:00 年中無休
チャット9:30〜20:00
お問い合わせフォーム24時間 年中無休
(回答は営業時間内)
店頭での導入相談Airレジ サービスカウンター
(ビックカメラ店頭など)
営業時間に準じる

電話は9:30から23:00まで年中無休で受け付けているので、閉店後にレジ締めでつまずいても当日中に相談できます。

よくある質問

Airレジは何台まで同時に使えますか

同じ店舗にログインできるアカウントを複数作成できるため、レジ端末を増やして並べる運用ができます。

レジとして使わない端末は、設定画面でレジ利用をオフにしておけます。

台数の上限については、公式のヘルプデスクで確認できます。

スタッフに見せたくない画面を隠せますか

売上やレジ点検・精算などの一部機能に、パスコードロックをかけられます。

あわせて、ユーザーごとに管理者権限のあり・なしを分けたり、使える店舗を指定したりもできます。

レジ操作の練習はできますか

設定画面のトレーニングモードを使うと、本番と同じ手順で操作の流れをなぞれます。

売上に反映されないので、新しく入ったスタッフの練習に使えます。

他社の決済端末をすでに使っていても導入できますか

できます。

支払い方法の設定でクレジットカードなどの種類を追加しておけば、Airペイを使わずに決済金額をAirレジへ記録する運用になります。

この場合、決済端末側とAirレジ側で金額を2回入力する形になります。

別の会社名義で運営している店舗も同じAirIDにまとめられますか

まとめられません。

複数店舗管理で追加できるのは、自分が運営している店舗と同一の法人に限られます。

別法人の店舗は、新しくAirIDを作って管理する形になります。

Airレジからデータを取り出して、他のレジに移せますか

商品情報と売上データは、パソコンのバックオフィスからCSVでダウンロードできます。

移行先のレジがCSVでの取り込みに対応していれば、そのデータを使えます。

取り込みの形式は、移行先のサービス側の仕様に合わせて整える必要があります。

まとめ:エアレジでできることは0円のレジ機能と有料連携の線引きで決まる

エアレジでできることは

注文入力・会計から売上管理・在庫管理・顧客管理・複数店舗管理まで、追加料金なしの0円です。

この9つの機能カテゴリには利用制限がなく、店舗数が増えても料金は変わりません。

要点を並べると、次のようになります。

  • 0円で動くのは、注文入力、会計、点検・精算、商品登録、販売・割引設定、売上管理、在庫管理・棚卸、顧客管理、店舗管理
  • 現場作業はAirレジ アプリ、CSV出力と一括登録はパソコンのAirレジ バックオフィス
  • 複数店舗は同一法人に限り最大400店舗まで。商品と売上は店舗ごとに管理する
  • キャッシュレス決済はAirペイの申込みと審査が必要で、決済手数料は0.99〜3.24%
  • ハンディ注文とモバイルオーダーはAirレジ オーダー、予約はレストランボードかAirリザーブ
  • 必要なものはAirID、対応するiPadかiPhone、ネット環境、周辺機器(機器一式で129,120円から)

0円の範囲と有料の範囲がここまではっきり分かれていれば、導入したあとに費用が膨らむ心配はいりません。

アカウント登録は無料で、契約料も月ごとの利用料もかからないので、まず登録して自分の店の商品を入れてみるところから始められます。

Airレジの無料アカウントを登録して0円のレジ機能から使いはじめる