エアペイは領収書もレシートも発行OK!宛名入りはAirレジ併用・印刷とメール送信に対応|Airペイ

エアペイは領収書もレシートも発行OK!宛名入りはAirレジ併用・印刷とメール送信に対応|Airペイ

「領収書もらえますか」

お会計のときにこう言われる場面を想像すると、エアペイで領収書がちゃんと出せるのか気になりますよね。

エアペイは領収書もレシートも発行できますので安心してください。

レシートプリンターをつなげば紙で印刷できますし、プリンターがまだ手元になくてもメールで送れます。

宛名を入れた正式な領収書まで渡したいお店は、0円で使えるAirレジを一緒に入れておけば、その場で印刷できます。

控えの渡し方は、大きく3つです。

  • レシートプリンターで、ご利用控えを紙で印刷する
  • お客様のメールアドレスに、ご利用控えを送る
  • Airレジから、宛名と但し書き入りの領収書を印刷する
  • 宛名なしのレシートで足りるお店
    → エアペイのご利用控えだけで足ります
  • 宛名入りの領収書を求められるお店
    → エアペイとAirレジをセットで使うのがおすすめです
  • まだ機器をそろえていないお店
    → メール送信から始めて、あとからプリンターを足せます

カードリーダーは無償で貸してもらえるので、追加で買うのはレシートプリンターだけです。

エアペイの必要な機器と対応プリンターを公式サイトで確かめる

この記事でわかること
  • エアペイで発行できる控えの種類と、それぞれの出し方
  • プリンターなしでメールに送る設定と手順
  • 宛名・但し書き・金額指定の領収書を出す方法
  • 領収書の再発行と、収入印紙・インボイスの扱い
  • 対応レシートプリンター9機種の価格と選び分け

エアペイで領収書やレシートを発行する方法

エアペイでレシートを印刷してお客様に領収書として渡している場面

エアペイで受け取れる控えは2種類

ここを分けて理解しておくと、お客様の要望にすぐ答えられます。

エアペイのアプリから出るのは「ご利用控え」、宛名や但し書きが入った「領収書」はAirレジのアプリから出ます。

ご利用控えは、決済の日時や金額、カードの種類などが印字された、いわゆるレシートです。

レシートも、お金のやりとりを証明する書類として領収書と同じ役割を果たします。

そのため、宛名を求められない業種であれば、ご利用控えを渡すだけで足りることがほとんどです。

一方で、法人のお客様が多いお店では「会社名で領収書を」と言われる場面が出てきます。

エアペイのご利用控えには宛名を入力する機能がなく、メール送信のときに入力できるのは送信先のメールアドレスだけです。

宛名入りの1枚が必要なら、0円で使えるAirレジを一緒に入れておくと、その場で印刷できます。

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項目エアペイのご利用控えAirレジの領収書
出せるアプリAirペイ アプリAirレジ アプリ
宛名入力する機能なし入力できる
但し書きなし登録して選べる
金額を分けて発行できないできる
メール送信できる紙での印刷
費用0円0円

ご利用控えには、お店の名前や決済した日時、金額、使われた決済ブランドなどが印字されます。

クレジットカード、交通系電子マネー、QRコード決済のどれで支払われても、印字される項目は同じです。

控えは「お客様控え」と「加盟店控え」の2枚があり、加盟店控えはお店で保管する分です。

お客様に渡すのはお客様控えの1枚なので、どちらを印刷するかを選べる点も覚えておくとむだが出ません。

宛名を書いてほしいと言われる機会があるなら、最初からAirレジも入れておくとラクです

レシートプリンターをつなげば領収書もレシートも印刷できる

紙で渡したい場合に必要なのは、エアペイに対応したレシートプリンターです。

iPadまたはiPhoneとカードリーダーだけでは決済はできますが、紙の控えは出せません。

プリンターをつないでおけば、決済が終わった瞬間に自動で印刷する設定にもできます。

①プリンターを設定する

Airペイ アプリのホーム画面から「設定」を開き、プリンターの設定をすませます。

先に印刷の設定をオンにするとエラー画面が出るので、プリンターの設定が先です。

②自動印刷をオンにする

「設定」から「ご利用控え設定」を開き、お客様控えの「印刷」をオンにします。

これで決済が完了するたびに、お客様控えがプリンターから出てきます。

加盟店控えの「印刷」も同時にオンにしておけば、お店の控えも一緒に印刷されます。

公式でも自動印刷の設定をすすめているので、迷ったらオンにしておくと安心です。

③あとから印刷する

自動印刷を使っていない場合でも、取引履歴から探して印刷できます。

該当する取引を開き、決済情報の右上にある「控え発行」から「印刷」を選ぶだけです。

印刷する種類は「両方」「お客様控え」「加盟店控え」から選べます。

お客様に渡す1枚だけほしいときは「お客様控え」を選べば、紙のむだも出ません。

エアペイの取引履歴から控え発行を選んで領収書を印刷する画面

プリンターがなくてもメールで控えを送れる

レシートプリンターをまだ買っていなくても、控えを渡す方法があります。

お客様のメールアドレスあてに、ご利用控えをそのまま送れます。

設定は「設定」から「ご利用控え設定」を開き、お客様控えの「メール送信」をオンにするだけです。

オンにしておくと、決済が終わった直後にメールアドレスの入力画面が自動で立ち上がります。

あとはお客様にアドレスを教えてもらって入力すれば、控えが届きます。

決済のあとに思い出した場合も、取引履歴の「控え発行」から「メール送信」を選べば同じように送れます。

紙を切らしている日でも、これなら手ぶらで対応できます。

メールが届かないときに見るところ

入力するメールアドレスは半角で入れます。

全角や大文字が混ざっていると送信できない場合があります。

気をつけたいのは、アドレスが間違っていたり受信拒否の設定にかかっていたりしても、アプリ側にエラーが表示されない点です。

そのため、送った直後にお客様へ「届きましたか」と一声かけておくと確実です。

控えは次のアドレスから届くので、迷惑メールに振り分けられていないかを見てもらいます。

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項目内容
送信元アドレスthanks@receipt.airpayment.jp
件名決済完了のお知らせ

受信制限を使っているお客様には、このアドレスを受け取れるようにお伝えしておくと安心です。

メールで届いた控えは、お客様のスマホやパソコンに残るので、そのまま保存して経費の証拠にしてもらえます。

PDFのファイルを作って渡す機能はエアペイにありませんが、届いたメールをお客様側でPDFに保存する使い方はできます。

宛名と但し書きを入れた領収書はAirレジ側から出せる

会社名の宛名や「お食事代として」といった但し書きが必要なときは、Airレジのアプリを使います。

Airレジは基本のレジ機能が0円で使えるアプリで、エアペイと連携すると会計金額がそのまま決済に反映されます。

会計が終わった画面で「領収書印刷」をタッチすると、宛名の入力画面が開きます。

但し書きは、あらかじめ登録しておいたものから選ぶだけです。

但し書きは5件まで登録でき、1件につき全角30文字まで入れられます。

「お食事代」「お品物代」のように、よく使うものを最初に入れておくと、お客様を待たせずにすみます。

常連のお客様を顧客として登録してあれば、「顧客情報を宛名として設定」をタッチするだけで会社名が自動で入ります。

金額を指定して分けて発行する

飲み会の割り勘や、複数の会社での精算にも対応できます。

「領収書を分ける」をタッチすると、1枚ごとに金額を決めて発行できます。

分け方は2通りで、金額を指定する方法と、会計金額を枚数で等分する方法があります。

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分け方操作向いている場面
金額を指定する1枚目の金額を入れて確定し
残金を追加していく
1人だけ会社の経費で落とすとき
枚数で等分する発行する枚数を入れて確定する人数で割り勘にするとき

宛名と但し書きは、分けた領収書ごとに変えられます。

必要な分だけ発行して、残りは未発行のままにしておくこともできます。

残金が0円になるまで何枚でも分けられるので、人数が多い会でも足りなくなりません。

会計金額を超える金額では発行できないしくみなので、入力を間違えても出しすぎる心配はいりませんよ。

Airレジで宛名と但し書きを入力して領収書を発行する画面

あとから頼まれた領収書も再発行できる

お客様が帰ったあとに「さっきの領収書がほしい」と連絡が来ることもあります。

この場合も、あとから出し直せます。

エアペイのご利用控えは、取引履歴から取引を探して「控え発行」を選べば、印刷でもメールでも再発行できます。

Airレジの領収書は、当日なら「レジ締め前伝票」画面から、翌営業日以降なら「取引履歴」画面から再印刷します。

再発行のときも、宛名と但し書きは入れ直せます。

会計のときに領収書を出していなかった取引でも、あとから新しく発行できます。

領収書を分けて一部だけ出していた場合は、未発行の分だけを追加で発行することもできます。

「取引履歴」画面では領収書を何回印刷したかと、その履歴も見られます。

二重に渡していないかをあとから確かめられるので、経理のトラブルを防げます。

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出したいもの操作する場所期限
エアペイのご利用控えAirペイ アプリの取引履歴取引履歴から探せる期間
Airレジの領収書(当日)レジ締め前伝票会計当日
Airレジの領収書(翌日以降)取引履歴翌営業日以降も可能

ここまで整えておけば、その場でも後日でも、頼まれた形で控えを渡せます。

紙でもメールでも控えを渡せる状態でエアペイを申し込む

エアペイの領収書と収入印紙・インボイスの決まり

エアペイのクレジットカード決済で発行する領収書と収入印紙の関係

クレジットカード決済の領収書に収入印紙はいらない

金額の大きい取引で気になるのが収入印紙です。

クレジットカードで支払われた分の領収書には、収入印紙を貼る必要がありません。

国税庁の質疑応答事例でも、クレジット販売の場合はお金や有価証券を受け取った事実がないため、表題が領収書でも印紙税の対象になる文書にはあたらないと示されています。

ただし条件がひとつあります。

クレジットカードを利用した旨を領収書に書いていないと、印紙税の対象になる文書として扱われます。

Airレジで発行する領収書には、会計に使った支払い方法が印字されます。

そのため、この条件は印刷するだけで自然に満たせます。

手書きで渡す場合は、但し書きの近くに「クレジットカード利用」と書き添えておきます。

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支払い方法税抜5万円以上の領収書書き添えること
クレジットカード収入印紙は不要クレジットカードを使った旨
現金収入印紙が必要とくになし

印紙代は1枚200円からかかるので、高額の会計が多いお店ほど差が出ます。

10万円の会計が月に10件あるなら、カード決済にすることで年間24,000円分の印紙代がかからない計算になります。

適格請求書として渡せるのはAirレジ側の領収書

ここは知らないまま運用しているお店が多いところです。

エアペイのレシートは取引の控えであって、インボイス制度でいう適格請求書ではありません。

Airペイ QRのレシートも同じ扱いです。

つまり、エアペイの控えに登録番号を足してインボイスにする、という使い方はできません。

そこで登場するのがAirレジです。

Airレジなら、適格請求書の様式に対応した領収書と、適格簡易請求書の様式に対応したレシートを発行できます。

準備することは1つで、レシート設定の画面に登録番号を入れて保存するだけです。

これで領収書に登録番号が印字され、税率ごとの消費税額もあわせて印字されます。

法人のお客様が多いお店なら、この組み合わせにしておくと経費精算で断られる心配がなくなります。

  • エアペイのご利用控え:取引の控え。適格請求書にはあたらない
  • Airレジのレシート:適格簡易請求書の様式に対応
  • Airレジの領収書:適格請求書の様式に対応

登録番号は適格請求書発行事業者になった場合に届く番号なので、登録がまだのお店は空欄のままにしておいてくださいね。

Airレジの設定で登録番号を入れてインボイス対応の領収書を発行する流れ

手書きの領収書を渡すときのルール

プリンターがない期間は、市販の領収書に手書きして渡す方法もあります。

領収書の発行方法に決まりはないので、手書きでも問題ありません。

書く項目は次のとおりです。

  • 発行日(年月日を省略せずに書く)
  • 宛名(会社名は「株式会社」まで正式名称で書く)
  • 金額(3ケタごとに「,」を入れ、末尾に「-」や「也」を添える)
  • 但し書き(「お食事代として」のように具体的に書く)
  • 税率ごとの対価の額と消費税額
  • お店の名称・住所(登録番号があれば一緒に)
  • クレジットカードを利用した旨

もうひとつ覚えておきたいのが、渡す枚数です。

レシートも領収書と同じ役割を持つため、両方を渡すと二重発行になります。

経費の二重計上につながるので、お客様には領収書だけを渡し、レシートと控えはお店で保管します。

エアペイの自動印刷をオンにしているお店は、レシートが先に出てしまうので、その1枚を回収してから領収書を渡すと安全です。

手書きは書き間違いが起きやすく、書き直しのたびにお客様を待たせます。

宛名を求められる機会が続くようなら、Airレジからの印刷に切り替えると対応が一気にラクになります。

レシートプリンターの費用と選び分け

エアペイで使えるレシートプリンターは、公式に掲載されている機種だけです。

持ち運べるモバイル型と、カウンターに置く据え置き型に分かれます。

モバイル型は500g前後と軽く、充電しておけば移動販売やイベントにも持っていけます。

据え置き型は常に電源につないで使うぶん、レシートを1枚ずつ自動で切ってくれるオートカッターが付いています。

お客様の列ができる店舗なら、切る手間がない据え置き型のほうが会計が止まりません。

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機種タイプ接続紙幅ドロア接続
セイコーインスツル MP-B20モバイルBluetooth58mm不可
セイコーインスツル DPU-S245モバイルBluetooth58mm不可
スター精密 SM-S210iモバイルBluetooth58mm不可
セイコーインスツル RP-F10据え置きBluetoothまたはUSB80mm/58mm可能
セイコーインスツル RP-D10据え置きBluetooth80mm/58mm可能
スター精密 mC-Print2据え置きBluetoothまたはUSB58mm可能
スター精密 mC-Print3据え置きBluetoothまたはUSB80mm/58mm可能
エプソン TM202BI据え置きBluetooth58mm/80mm可能
スター精密 mPOPドロア一体型番により異なる58mm一体型

価格は機種によって幅があります。

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機種市場参考価格(税込)向いているお店
セイコーインスツル MP-B2026,800円移動販売やイベント出店
セイコーインスツル RP-F1045,300円路面店やテナント
スター精密 mC-Print359,800円飲食店

いちばん安いモバイル型なら26,800円で、メール送信だけで運用するなら0円です。

まずメール運用で始めて、紙を求められる回数が増えてからプリンターを足す進め方もできます。

レシートのロール紙は本体に付いてこないので、プリンターと一緒に注文しておくと初日から使えますよ。

1台でAirレジ、エアペイの両方に使える機種もあるので、レジもまとめて整えるなら共用できる機種が経済的です。

エアペイ対応レシートプリンターのモバイル型と据え置き型の比較

オンライン決済とAirペイ QRの控え

対面以外の決済でも、控えは残ります。

オンライン決済では、支払いが完了するとお客様のリクルートIDに登録されたメールアドレスあてに、支払完了のメールが自動で届きます。

件名にはお店の名前が入ります。

お店側でメールの文面を変えたり送り直したりはできないので、宛名入りの領収書を求められた場合はAirレジや手書きで用意します。

QRコード決済の控えは、いまはカード決済と同じ流れで出せます。

Airペイ アプリでQRコード決済が扱えるようになったため、「ご利用控え設定」で印刷とメール送信をオンにしておけば、決済手段を問わず同じ操作で渡せます。

旧Airペイ QRアプリを使い続けているお店は、メニューの設定から印刷設定を開き、レシート印刷をオンにしてプリンターと紙幅を選びます。

そちらでは控えレシートにロゴ画像や店舗住所、電話番号を足すこともできます。

よくある質問

領収書の控えは何年保管すればよいですか

領収書の控えは帳簿書類にあたるため、青色申告なら7年、白色申告なら5年の保管が必要です。

Airレジを使っていれば取引データが残るので、紙の控えとあわせて確認できます。

領収書に書き間違いがあったときはどうしますか

二重線や訂正印で直さず、正しいものを作り直します。

最初に渡した領収書は回収し、新しいほうに「再」や「再交付」と書き添えて渡すのが一般的です。

Airレジなら画面で宛名を確認してから印刷できるので、書き直し自体が起きにくくなります。

個別会計をした注文をまとめて1枚の領収書にできますか

個別会計に分けたあとで合算した領収書は発行できません。

注文全体で1枚が必要とわかっている場合は、個別会計を使わずに会計します。

領収書を求められなければ渡さなくてもよいですか

領収書の発行は義務ではなく、求められたときに応じるものです。

ふだんはご利用控えを渡し、必要なお客様にだけ領収書を用意する運用で問題ありません。

スマホやパソコンから領収書を印刷できますか

レシートや領収書の印刷は、iPadまたはiPhoneに入れたアプリから行います。

パソコンの管理画面からは印刷できないため、店頭の端末とレシートプリンターを組み合わせて使います。

プリンターは1台でAirレジとエアペイの両方に使えますか

公式の対応表でAirレジ接続が「〇」の機種なら、1台でAirレジとエアペイの両方に使えます。

購入前に型番を見比べておくと、あとから買い足さずにすみます。

まとめ:エアペイは領収書もレシートも発行できて宛名入りならAirレジ併用が正解

エアペイは領収書もレシートも発行できますので安心してください。

要点は4つです。

  • レシートプリンターをつなげば、ご利用控えを紙で印刷できる
  • プリンターがなくても、お客様のメールに控えを送れる
  • 宛名・但し書き・金額指定の領収書は、0円のAirレジから発行できる
  • クレジットカード決済の領収書に収入印紙はいらない

あとから頼まれた領収書も、取引履歴からいつでも出し直せます。

インボイスが必要なお客様には、Airレジのレシート設定に登録番号を入れておけば対応できます。

カードリーダーは無償で貸してもらえて、月額固定費もかかりません。

手持ちのiPadやiPhoneがあれば、控えの渡し方に困らない体制を今日から整えられます。

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