エアペイのカードリーダーは中古が公式ルート外!新規申し込みなら1台目0円、追加購入は27,720円|Airペイ

エアペイのカードリーダーは中古が公式ルート外!新規申し込みなら1台目0円、追加購入は27,720円|Airペイ

「エアペイのカードリーダーを中古で安く手に入れたい」
「でも、規約的に平気なのかな」

フリマアプリに数千円で並んでいるのを見つけると、この2つの気持ちが同時に湧いてきます。

中古を買う必要はなく、新しく申し込めば1台目のカードリーダー代27,720円(税込)が0円になりますので安心してください。

Airペイのカードリーダーは、買い取る商品ではなくリクルートから借りる貸与品です。

だから公式サイトにも「無償貸与」と書かれていて、新規申し込みには端末代を0円にするプログラムが用意されています。

数千円を払って出所のわからない端末を探すより、0円のほうが安いという結論になります。

Airペイのカードリーダーが手元に届くルートは3つです。

  • 新しく申し込んで1台目を貸与してもらう
    (0円スタートプログラムの条件を満たせば0円)
  • すでに加盟店になっている状態で、Airペイ ヘルプデスクに追加を依頼する(代引き27,720円・税込)
  • カードリーダーそのものを使わず、iPhoneだけで決済するAirペイ タッチを使う(0円)

どのルートが合うかは、今の状況で分かれます。

  • これからキャッシュレス決済を始める
    →新規申し込みでカードリーダー代0円が最安
  • すでにAirペイを使っていて2台目がほしい
    →ヘルプデスクへの追加依頼が唯一の正規ルート
  • とにかく早く、費用をかけずに決済したい
    →カードリーダーの要らないAirペイ タッチ

カードリーダー代が0円になる条件は、申し込みの時期と審査の通過期限で決まります。

カードリーダー代が0円になる条件をAirペイ公式サイトで確かめる

この記事でわかること
  • 中古のカードリーダーが加盟店規約のどの条文に引っかかるのか
  • メルカリやAmazonに並んでいる端末の正体
  • 手元のカードリーダーを売った場合に店側が負うリスク
  • 入手ルート別の価格と保証の違い
  • 2台目の追加購入の手順と、壊れたときの買い替え費用
  • カードリーダーの代用になるAirペイ タッチの中身

エアペイのカードリーダーを中古で買うと規約違反になる理由

メルカリに出品されたエアペイのカードリーダーと加盟店規約の条文を並べた比較

中古がすすめられない理由は、端末の状態ではなく契約の側にあります。

エアペイのカードリーダーは買うものではなく借りるもの

いちばん大事なポイントは

カードリーダーの持ち主が店ではないという点です。

貸与品とは、店が買い取って所有するものではなく、リクルートから借りて使い、契約が終わったら返すものを指します。

Airペイの公式FAQでも、カードリーダーは貸与品であり解約時に返却すると案内されています。

公式サイトの費用の説明でも、必要機器であるカードリーダーは「無償貸与」という言葉で書かれています。

2台目以降に支払う27,720円(税込)も、本体の買い取り代金ではなく貸与料金という扱いです。

つまり、お金を払ったあとも所有権は店に移りません。

ここが、レシートプリンターやiPadスタンドのような「買った備品」との決定的な違いになります。

備品なら中古で買っても誰にも迷惑はかかりませんが、借り物は貸した相手の許可なく他人に渡せません。

フリマアプリに並んでいるカードリーダーは、本来リクルートに返すはずだった端末である可能性があります。

出品ページに「新品未使用」「動作確認済み」と書かれていても、それは端末の状態の話であって、契約上その端末を使ってよいかどうかの話ではありません。

メルカリやAmazonの中古端末が引っかかる規約の条文

Airペイ加盟店規約とJCB取り扱いに関する特約には、中古のやり取りに直接あたる条文が並んでいます。

スクロールできます
条文書かれている内容効く相手
加盟店規約 第10条5項決済端末を第三者に譲渡したり
使わせたりしてはならない
売る側
加盟店規約 第10条8項契約が終わったら決済端末を返す。
返すのにかかる費用は店の負担
売る側
加盟店規約 第10条9項店の故意や過失で紛失・毀損したと
リクルートが判断した場合、
同じもの(ないときは同等のもの)の価格相当額を
違約金として請求できる
売る側
加盟店規約 第30条(4)リクルートが
貸与または販売した決済端末以外の機器で
決済システムを利用してはならない
買う側
加盟店規約 第30条(6)第三者に決済端末を使わせてはならない双方
Airペイ JCB取り扱いに関する特約
第24条2項
カードリーダーを第三者に貸し出してはならない売る側

買う側にまっすぐ効くのが、第30条(4)です。

リクルートが貸与または販売した決済端末以外の機器で決済システムを使うことが、禁止事項としてはっきり書かれています。

自分の店にリクルートから届いた端末ではない以上、中古で入手した1台はこの「以外の機器」にあたります。

売る側には、第10条5項と特約第24条2項が効きます。

第三者への譲渡も、貸し出しも、どちらも禁止されているので、出品した時点で規約に反する行為になります。

エアペイ加盟店規約第30条の禁止事項に貸与端末以外の利用禁止が書かれた画面

Amazonや楽天市場の検索結果に似た端末が並ぶこともありますが、判断の軸は出品があるかどうかではありません。

Airペイ公式が案内しているカードリーダーの入手方法は、リクルートからの貸与だけです。

2台目を追加するときも、Airペイ ヘルプデスクへの連絡と加盟店確認を経て、株式会社リクルートから代引きで届く流れになっています。

公式FAQが「配送元が株式会社リクルートであることを確認してください」と書いているのは、正規の1台がどこから来るのかを示した一文です。

ECサイトやフリマアプリを正規の販売ルートとして案内する公式情報は見当たりません。

中古のカードリーダーを使った店と売った店に起きること

規約に反した使い方をしたとき、加盟店規約には決済システムの一時停止と契約解除の定めがあります。

第37条には、規約に違反して決済システムを利用した場合やその疑いがある場合に一時停止できると書かれています。

第38条には、規約に違反した場合に個別加盟店契約を解除できると書かれています。

決済が止まるということは、その日レジに立ったお客さんのカードが使えなくなるということです。

数千円を浮かせた代わりに営業日の売上が現金だけになる状況は、割に合いません。

お金の面でも、中古は安く見えて高くつきます。

正規に届いたカードリーダーには、到着月を含む6か月以内という保証期間が付いています。

中古で手に入れた端末には、この6か月が最初から付いていません。

仮に1万円で買って正規価格より1万7,720円得したつもりでも、届いた端末が動かなければ、結局あらためて27,720円を払うことになります。

そのときの合計は3万7,720円で、最初から正規ルートで用意した場合より1万円多い支出です。

売る側にとっても、手元の1台を出品するのは損の側に振れます。

解約のときにカードリーダーを返せないと、第10条9項にもとづいて同等品の価格相当額を違約金として請求される可能性が残るからです。

解約するときは回収キットが届くので、そこにカードリーダーを入れて送り返すだけですが、返送の送料だけは店の負担になるので見ておくと安心です。

正規ルートの入手方法と、そこにかかる金額は公式サイトにまとまっています。

Airペイ公式サイトでカードリーダーの正規の入手方法を見ておく

エアペイのカードリーダーを中古に頼らず手に入れる4つの方法と価格

エアペイのカードリーダーの入手ルートと価格を並べた図解

中古を外しても、選べる道は3つ残ります。

入手ルート別に見るカードリーダーの価格と保証

費用だけでなく、保証とサポートを並べると差がはっきりします。

スクロールできます
入手ルート費用保証サポート公式が案内する方法か
新規申し込み
(0円スタートプログラム)
0円到着月を含む6か月あり
Airペイ ヘルプデスクへの
追加依頼
27,720円
(税込・代引き)
到着月を含む6か月あり
Airペイ タッチ
(カードリーダーなし)
0円端末は自前のiPhoneあり
フリマアプリ
ECサイトの中古
出品価格なしなし×

表を上から見ると、いちばん安いのは中古ではなく0円のルートです。

数千円の出品を探して比べていた時間が、そのまま浮くことになります。

正規ルートには保証とヘルプデスクが付いてくるので、動かなくなったときの相談先も最初から決まっています。

これは、値段の差ではなく安心の差です。

新規申し込みでカードリーダー代が0円になる条件

0円になるかどうかは、2つの条件で決まります。

①Airペイに新規で申し込んでいること

すでに加盟店になっている店舗や、いったん解約したあとの再申し込みは、基本的にプログラムの対象外と案内されています。

複数の申し込みをした場合も、0円になるのは新規申し込みの1台目だけです。

②申し込み月の6か月後の月末までに審査を通過していること

この期限までに審査を通過すれば、1台27,720円(税込)の貸与料金が0円になります。

審査には書類の提出が必要になるので、申し込みを先延ばしにするほど期限は詰まっていきます。

2台以上をまとめて希望した場合、2台目からは27,720円(税込)の貸与料金がかかります。

2台目の追加購入の手順とかかる実費

レジを増やしたい、イベントに持ち出したいという理由で2台目がほしくなったときの窓口は1つです。

①Airペイ ヘルプデスクに追加を依頼する

お問い合わせフォームは24時間365日受け付けていて、回答には2〜3営業日かかる場合があります。

②加盟店確認を受ける

新規で申し込んだ段階では複数台を申し込めないため、追加の依頼は加盟店になったあとに行う形になります。

③代引きで受け取る

1台につき27,720円(税込)の代引きで、株式会社リクルートから配送されます。

同じ法人でも利用する店舗が異なる場合は、追加依頼ではなく新規の申し込みが必要になります。

別店舗を新しく出すケースなら、新規申し込みの扱いになる分だけ0円プログラムの対象になる可能性があります。

受け取る前に用意しておきたいものが1つあります。

カードリーダーにはUSB電源アダプタが付属しないので、届いた日に使えるよう手元にそろえておくと安心です。

タッチパネル式のカードリーダーは最低2A(5V/2A推奨)のType-A USB電源アダプタ、ボタン式は最低850mA(5V/1A推奨)のType-A USB電源アダプタが必要と案内されています。

エアペイのカードリーダーに使うType-A USB電源アダプタと出力表示

壊れたカードリーダーの買い替えにかかる費用

中古を探す動機として多いのが、今使っている1台の調子が悪いというケースです。

この場合も、正規ルートのほうが安く済む可能性があります。

スクロールできます
状況かかる費用手続き
到着月を含む
6か月以内の故障
店の責任によらない故障など
リクルートが適当と認めた場合は無償
Airペイ ヘルプデスクへ連絡
6か月を過ぎてからの故障27,720円(税込)Airペイ ヘルプデスクへ連絡
紛失・破損店の故意や過失と判断された場合は
同等品の価格相当額
すぐにAirペイ ヘルプデスクへ連絡

保証期間は到着した月を含めて6か月なので、届いたタイミングによっては実質5か月ちょっとになります。

読み取りが不安定だと感じた時点で相談しておくと、無償交換の枠に間に合います。

買い替えを中古でしのごうとすると、動く保証も相談先もないまま次のトラブルを待つことになります。

カードリーダーの代用になるAirペイ タッチという選択肢

他社の汎用リーダーを代用にあてる方法は、加盟店規約第30条(4)で禁じられているため選べません。

その代わり、カードリーダー自体を使わない道が公式に用意されています。

Airペイ タッチは、iPhoneのタッチ決済機能をそのまま決済端末として使うアプリです。

カードリーダーなどの追加の機器は要らず、アプリのダウンロードと初期設定だけで決済できます。

対応するのはVisa・Mastercard・JCB・American Expressのタッチ決済対応カードと、Apple Payなどのデジタルウォレットです。

決済手数料は3.24%で、月額固定費と振込手数料はかかりません。

審査は最短15分からと案内されていて、カードリーダーの到着を待つ必要もありません。

中古の出品を探して、届くのを待って、動くかどうか試す時間を考えると、こちらのほうが早く決済を始められます。

交通系電子マネーやQRコード決済まで受けたい場合は、カードリーダーを使うAirペイのアプリ側が必要になります。

Airペイに申し込めば両方使えるので、まずAirペイ タッチで決済を始めて、カードリーダーが届いたら対応ブランドを広げるという順番も組めます。

カードリーダーの代用としてiPhoneのタッチ決済で支払いを受ける場面
エアペイのカードリーダー本体とUSBケーブルの同梱物

よくある質問

使わなくなったカードリーダーをメルカリで売ってもいいですか

加盟店規約第10条5項で、決済端末を第三者に譲渡したり使わせたりすることは禁止されています。

解約するときは返却の対象になるので、出品ではなく返却の手続きに回すのが正しい流れです。

返せなかった場合、第10条9項にもとづいて同等品の価格相当額を請求される可能性があります。

解約したあとカードリーダーを返さないとどうなりますか

解約の処理が終わると回収キットが届くので、そこに入れて返送します。

手元に見当たらない場合は、見つかり次第の返却で問題ありません。

返却できない状態が続くと、カードリーダー代金や貸与にかかる諸経費相当額を請求される場合があります。

1台のiPadに2台のカードリーダーをつなげますか

カードリーダーはBluetooth v5.0/BLEでiPadまたはiPhoneと接続します。

レジを2か所に分けたい場合は、カードリーダーの台数と同じ数のiPadまたはiPhoneを用意する形で考えておくと、導入コストの見積もりがずれません。

別の店舗にもう1台増やしたいときはどうすればいいですか

同じ法人でも利用する店舗が異なる場合は、新規の申し込みが必要になります。

申し込みや審査には所定の情報と書類がいるので、店舗の開店予定から逆算して動くとスムーズです。

新規扱いになる分、カードリーダー代が0円になるプログラムの条件を満たせる可能性もあります。

追加のカードリーダーは代引きですが、領収書はもらえますか

代引きで受け取ったカードリーダーについては、インボイス制度に対応した取引通知書が端末の受け取り後に別途郵送されます。

代金は代引きの時点で受領済みなので、取引通知書が届いたあとに追加で支払う対応は不要です。

届くカードリーダーの種類は選べますか

Airペイではタッチパネル式のカードリーダーの利用も始まっており、リクルートの基準によって新機種が届く場合があると案内されています。

案内サイトなどに載っているカードリーダーの画像はイメージという扱いです。

必要な電源アダプタの出力が機種で変わるため、届いてから型を確認して用意する方法もあります。

まとめ:エアペイのカードリーダーは中古を買わず新規申し込みの0円ルートが最安

中古を買う必要はなく、新しく申し込めば1台目のカードリーダー代27,720円(税込)が0円になります。

カードリーダーはリクルートからの貸与品で、第三者への譲渡も、貸与された端末以外での決済システムの利用も、加盟店規約で禁止されています。

フリマアプリやECサイトの出品は、Airペイ公式が案内する入手方法ではありません。

正規ルートなら到着月を含む6か月の保証とヘルプデスクが付き、2台目の追加も代引き27,720円(税込)ではっきりしています。

カードリーダーを待たずに決済を始めたい場合は、iPhoneだけで完結するAirペイ タッチという道も残っています。

安く始めたいという気持ちのゴールは、0円のほうにあります。

中古を探さずに、カードリーダー0円でAirペイを申し込む