ステラパックの月額利用料は1年0円!2年目以降も3300円が無料になる条件と導入費用・端末費用

ステラパックの月額利用料は1年0円!2年目以降も3300円が無料になる条件と導入費用・端末費用

ステラパックの利用料は1年間0円と聞いたけれど、そのあとが気になっていませんか。

2年目から毎月3,300円かかるんだよね
その固定費がずっと続くのは正直きつい

そう感じている方は多いと思います。

ステラパックの月額利用料は、条件を満たせばずっと0円のまま使い続けられるということでした。

2年目以降の3,300円は、その条件にあてはまらなかったお店だけが払うお金です。

しかも初期費用と端末代は、最初から0円です。

月額を0円のまま続ける道は、次の2つがあります。

  • 直近1年間の累計キャッシュレス売上が3,000万円以上になる
  • 売上金の振込先を三井住友銀行の「Trunk」口座にする

1つ目は、売上が伸びれば自動でクリアできる条件です。

2つ目は口座をひとつ用意するだけなので、これから開業するお店でも今すぐ選べます。

  • これから開業する・売上がまだ読めないお店 → 振込先をTrunk口座にしておく
  • すでにキャッシュレスの売上が年3,000万円を超えているお店 → そのままで永年無料
  • 端末を2台以上置くお店 → 月額は端末1台ごとなので台数で計算する

決済のたびに引かれる手数料も、スモールビジネスプランならVisaとMastercardが1.98%です。

レシートのロール紙も端末の修理交換も、追加のお金はかかりません。

ここまで押さえておけば、毎月のお金で迷うことはまずなくなります。

プランは2つあり、どちらを選んでも初期費用は0円です。

ステラパックの2つのプランと料金を公式サイトで確かめる

この記事でわかること
  • ステラパックの月額利用料3,300円がいつから発生して、いつ請求されるのか
  • 2年目以降も月額固定費を0円のまま続ける2つの条件
  • 月額3,300円を払っても他社より安くなる決済額のライン
  • 利用料とは別に自分で用意しておくもの
  • やめるときに違約金を0円で終わらせる返却のルール

ステラパックの利用料の内訳と月額3,300円が0円になる条件

ステラパックの導入費用と月額利用料が3段階で0円になる仕組みを示した図解

ステラパックでお店が払うお金は、大きく分けて3つだけです。

月額のサービス利用料と、決済ごとの手数料と、売上が振り込まれるときの手数料です。

このうち月額と振込手数料は、やり方しだいで両方とも0円にできます。

端末費用も事務手数料もかからないステラパックの導入費用

ステラパックの導入費用は0円です。

公式サイトでも初期コスト0円とはっきり書かれていて、契約のときにお店から出ていくお金はありません。

0円になる理由は、決済端末の「stera terminal」を買うのではなく借りるかたちだからです。

この端末はカードも電子マネーもQRコードも1台でこなせて、レシートのプリンターまで内蔵しています。

同じような据置型のオールインワン端末を買うと数万円はするので、そこが0円で済むのはかなり大きいです。

端末代のほかに、事務手数料やシステムの登録料といった名目のお金も発生しません。

届いたあとの初期設定はお店側でやる流れなので、業者を呼ぶ工事費もかかりません。

  • 決済端末(stera terminal)の端末費用:0円
  • 契約にかかる事務手数料:0円
  • システムの導入・登録料:0円
  • 設置や初期設定の作業費:0円

開業前でお金を1円でも手元に残しておきたいときほど、この0円はありがたい設計だと思います。

ステラパックの月額利用料3,300円が13か月目まで0円になる仕組み

ステラパックの月額利用料は、正式には「サービス利用料」といいます。

金額は端末1台あたり月3,300円(税込)です。

ここでいちばん大事なのが、この3,300円がいつから発生するのかという点です。

公式の商品概要では

ご利用開始月から13か月目までが0円で、14か月目からサービス利用料が発生すると決まっています。

そして実際にクレジットカードへ請求が届くのは、その次の15か月目です。

「1年たった瞬間にいきなり引き落とされる」わけではないので、資金の準備には少し余裕があります。

起点になるのは契約日ではなく、審査結果のメールに書かれている「ご利用可能日」の月です。

そのメールは大事に取っておくと、あとから無料期間の残りを数えるときに役立ちます。

もうひとつ押さえておきたいのが、3,300円は端末1台ごとにかかるという点です。

レジを2か所に置いて端末を2台使うなら、月額は6,600円という計算になります。

逆にいえば、1台で足りるお店なら固定費は3,300円で頭打ちです。

1年目が0円なので、最初の1年は決済手数料と振込手数料だけでキャッシュレスを回せることになります。

2年目以降も月額固定費を0円のまま続けられる2つの条件

ステラパックの月額固定費を2年目以降も0円にする2つの条件を示した分岐図

14か月目からの3,300円は、条件を満たせば払わずに済みます。

方法は2つあって、どちらか一方でも当てはまれば月額は0円のままです。

スクロールできます
0円を続ける方法条件向いているお店
売上でクリアする直近1年間の
累計キャッシュレス売上が
3,000万円以上
すでに決済額が大きいお店
Trunk口座でクリアする売上金の振込先を
三井住友銀行のTrunk口座にする
これから始めるお店
売上が読めないお店

1つ目は、直近1年間の累計キャッシュレス売上が3,000万円以上になることです。

この条件を満たすと、そのあとのサービス利用料は永年無料になります。

年3,000万円は月あたり250万円ほどなので、繁盛しているお店なら現実的に届く水準です。

ただ、開業したばかりだと1年目の売上は読めません。

そこで効いてくるのが2つ目の方法です。

売上金の振込先に三井住友銀行の法人口座「Trunk」を設定すると、2年目以降もサービス利用料が無料になります。

これは三井住友銀行が公表しているTrunkの特典で、ステラパックを新しく契約する人が対象です。

スモールビジネスプランとスタンダードプランのどちらでも使えます。

売上が3,000万円に届くかどうかに関係なく、口座をそろえるだけで固定費が消えるのが強いところです。

金額にすると、月3,300円は1年で39,600円です。

契約期間の3年間で見ると、0円の13か月を除いた23か月分で75,900円になります。

口座をひとつ用意しておくだけで、この75,900円がまるごと手元に残る計算です。

しかもTrunkは三井住友銀行の口座なので、あとで出てくる振込手数料も同時に0円になります。

逆に、振込先をTrunk口座にしないまま契約したり、あとから他の銀行に変えたりすると3,300円が発生します。

すでにステラパックを使っているお店があとから申し込んでも対象外なので、申し込みの前に口座を用意しておくのがいちばん確実です。

スモールビジネスプランとスタンダードプランで変わる決済手数料の料金表

ステラパックには2つのプランがあり、月額の料金は同じで決済手数料だけが違います。

スクロールできます
費目スモールビジネスプランスタンダードプラン
初期費用・端末費用0円0円
サービス利用料13か月目まで0円
14か月目から月3,300円
13か月目まで0円
14か月目から月3,300円
Visa・Mastercard1.98%2.70%
JCB・アメックス
ダイナース・ディスカバー
2.48%3.24%
電子マネー・QRコード・銀聯3.24%3.24%
振込手数料三井住友銀行0円
その他220円
三井住友銀行0円
その他220円

いちばん多く使われるVisaとMastercardが1.98%というのが、スモールビジネスプランのすごいところです。

他社では3%台が並ぶ中で1%以上の差がつくので、カード決済が多いお店ほど手元に残るお金が増えます。

ただしスモールビジネスプランには、あてはまるかどうかの条件が4つあります。

  • 中小企業庁が定める中小企業の定義にあてはまる
  • 上場企業の企業グループに属していない
  • Visa・Mastercardの売上見込みが年間2,500万円以下
  • たばこ店・百貨店・旅行代理店・宿泊施設・運輸・不動産にあてはまらない

個人でお店をやっている方や、開業したばかりの小さなお店なら、ほとんどがこの4つをクリアできます。

お店が育ってVisa・Mastercardの売上が年2,500万円を超えると、スタンダードプランに切り替わります。

売上の判定は毎年1月・4月・7月・10月におこなわれ、判定から3か月後に変更されます。

切り替わるときは事前に登録したメールアドレスへ知らせが届くので、ある日突然変わることはありません。

たばこ店や旅館などの対象外業種にあたるお店は、スモールビジネスプランではなくスタンダードプランの料率になります。自分のお店がどちらか迷ったら、申し込みボタンを押したあとに条件の画面が出てくるので、そこで見比べてから決めると安心ですよ。

月額3,300円を払っても他社より安くなる決済額のライン

ステラパックの月額利用料込みの総コストが月66万円の決済額で他社より安くなることを示すグラフ

月額がかかるサービスと、月額0円で手数料が高いサービス。

どちらが得かは、毎月のカード決済額しだいで入れ替わります。

そこで、電卓を叩く仕事を先に済ませておきます。

スモールビジネスプランの1.98%と、月額0円で2.48%のサービスを比べると、差は0.5%です。

3,300円 ÷ 0.5% で計算すると、分かれ目は

月のカード決済額66万円になります。

スクロールできます
月のカード決済額ステラパック
1.98%+月3,300円
他社
2.48%+月0円
20万円7,260円4,960円他社が2,300円安い
40万円11,220円9,920円他社が1,300円安い
66万円16,368円16,368円同じ
100万円23,100円24,800円ステラパックが1,700円安い
150万円33,000円37,200円ステラパックが4,200円安い

月のカード決済額が66万円を超えると、月額3,300円を払ってもステラパックのほうが安くなります。

1日あたりに直すと2万2千円ほどのカード決済で、単価3,000円のお店なら1日7〜8人分です。

スタンダードプランの2.70%と、月額0円で3.24%のサービスを比べた場合の差は0.54%です。

3,300円 ÷ 0.54% で、こちらの分かれ目は月およそ61万円になります。

そして忘れてはいけないのが、1年目の月額は0円だという点です。

最初の13か月は分かれ目そのものが存在せず、決済額がいくらでもステラパックのほうが安くなります。

さらにTrunk口座で月額を0円のまま続けるなら、この計算はずっと不要のままです。

1年間まるまる試してから、自分の店の決済額を見て決められるのは気持ちがラクですね。

プランごとの料率と適用条件は、公式サイトの料金ページで一覧になっています。

月額0円ではじめられるステラパックの申し込みページへ

ステラパックの利用料に含まれるものと契約から解約まで必要な費用

ステラパックでかかる費用とかからない費用と自分で用意するものを3つに分けた図解

月額と決済手数料のほかに、お金が動く場面はあと2つあります。

売上が振り込まれるときと、契約をやめるときです。

どちらも0円で通せるので、先に道筋を押さえておくと安心して申し込めます。

振込手数料を0円にする三井住友銀行口座の使い方

売上金がお店の口座に入るとき、振込先が三井住友銀行なら手数料は0円です。

他の銀行を指定した場合は、1回につき220円(税込)がかかります。

1回220円は小さく見えますが、入金の回数が多いお店ほど効いてきます。

入金の回数ごとに、1年でかかる手数料はこう変わります。

スクロールできます
入金サイクル他の銀行の年間手数料三井住友銀行
月2回締め5,280円0円
月6回締め15,840円0円
毎日締め
月20営業日で計算
52,800円0円

毎日入金にすると、他の銀行では年間5万円以上が手数料だけで消えていく計算になります。

三井住友銀行なら、その5万円がまるごとお店の利益として残ります。

手数料が0円なら入金を早くしても損をしないので、現金商売に近い感覚で資金を回せます。

選べる4種類は、毎日締め2営業日後払い・月6回締め2営業日後払い・月2回締め2営業日後払い・月2回締め15日後払いです。

このうち毎日締め2営業日後払いだけは、新しく申し込むときには選べない決まりになっています。

使いたい場合は、公式サイトの留意事項に手順が書かれています。

そして口座をTrunkにしておけば、この振込手数料0円と、月額利用料0円の両方が同時に手に入ります。

口座をひとつそろえるだけで年間の固定費が二重に消えるので、申し込みとセットで進めるのがいちばん効率がいいです。

月額のサービス利用料に含まれていて追加費用がかからないもの

ステラパックは、日々の営業で消えていく細かいお金も月額の中に入っています。

レシートのロール紙は無料で送ってもらえます。

他社だと自分で買い足すことが多い消耗品なので、ここが0円なのは地味に助かります。

端末が壊れたときの修理や交換も、お店側の故意や過失がなければ無料です。

数万円する端末を自腹で買い直すリスクがないので、長く使うほど安心感が出てきます。

困ったときの窓口は24時間365日受け付けてもらえるので、夜おそくまで営業するお店でも相談先があります。

  • レシートロール紙の追加発注
  • ふつうに使っていて起きた故障の修理・交換
  • 24時間365日受け付けてもらえるサポート窓口
  • 端末に入っているアプリのアップデート

公式サイトでも、初期費用やロール紙などの追加費用はかからないと書かれています。

1年目は月額そのものが0円なので、これらが全部タダで付いてくる形になります。

利用料とは別に自分で用意するものと通信環境の費用

ここが、料金表だけを見ていると見落としやすい部分です。

ステラパックに払うお金は0円でも、お店の側で用意しておくものが2つあります。

①端末をつなぐ光回線

stera terminalの設置には光回線が必要です。

通信が安定することとセキュリティの面から、固定回線が推奨されています。

すでにお店にネット回線が引いてあれば、追加のお金はかかりません。

回線がまだのお店は、そこだけ月々の通信費として見ておくと計算がズレません。

あわせて、端末は常に電源につないで使うタイプなので、レジ周りにコンセントの場所を確保しておくとスムーズです。

②サービス利用料を払うためのクレジットカード

月額のサービス利用料は、クレジットカード払いだけと決まっています。

申し込みのときに必要なものとして、公式サイトでもクレジットカードが挙げられています。

登録できるのはVisaとMastercardで、個人名義のカードも使えます。

1年目は請求そのものが発生しませんが、登録は申し込みの段階で必要になります。

事業用のカードをまだ持っていない方には、公式サイトから三井住友カード ビジネスオーナーズの申し込みも案内されています。

カードと口座を先にそろえておけば、申し込みの途中で手が止まることがなくなります。

申し込みからステラパックの利用料が発生し始めるまでの流れ

申し込んでから使えるようになるまでは、だいたい2週間から2か月ほどかかります。

ネットでの手続き自体は短時間で終わり、そのあと決済会社ごとの審査が進んでいく流れです。

  • アカウント登録と申し込み情報の入力
  • 各決済会社の加盟店審査(2週間〜2か月)
  • 審査結果メールで「ご利用可能日」が届く
  • 端末が届いてお店で初期設定をして利用開始
  • ご利用開始月から14か月目に月額のサービス利用料が発生

無料期間のスタートは、申し込んだ日ではなく③のメールに書かれた「ご利用可能日」の月です。

審査に時間がかかっても無料の13か月分がまるまる残るので、待っている間に期間が削られることはありません。

QRコード決済は審査に時間がかかりやすく、公式サイトでも3か月以上かかる可能性が案内されています。

オープン日に間に合わせたいなら、できるだけ早めに動き出しておくと安心です。

申し込みには、お店のホームページのURLか店舗の外観内観の画像が必要になります。

お店の様子がきちんと伝わる写真を用意しておくと、やりとりが短く済みます。

端末を期限内に返せば違約金0円で終われる解約のルール

ステラパックを解約するとき45日以内に端末を返却すれば違約金が0円になる流れの図解

ステラパックの契約期間は3年間です。

3年と聞くと身構えますが、解約の申し出から45日以内に端末を正常な状態で返せば、違約金は0円です。

これは2022年6月以降に申し込んだお店が対象で、これから契約する場合はもちろんあてはまります。

端末はレンタルなので、借りたものを返せば清算が終わるという考え方です。

返せなかったり紛失したりした場合には、契約している台数ごとに最大88,000円(税込)がかかります。

言い換えると、端末を大切に扱って期限内に送り返すだけで、この金額は一切発生しません。

45日という期間は郵送で返すには十分な長さなので、解約を決めたらすぐ準備に入れば間に合います。

1年目は月額も0円なので、まず1年しっかり試して、合わなければ端末を返して終わりにできます。

お金をかけずに試せて、やめるときもお金がかからないのは、はじめての1台としてかなり選びやすい条件です。

よくある質問

ステラパックに年会費はかかりますか

年会費という費目はありません。

定期的に払うお金は月額のサービス利用料だけで、金額は端末1台あたり月3,300円(税込)です。

しかも13か月目までは0円で、条件を満たせばそのあともずっと0円のまま使えます。

決済手数料に消費税はかかりますか

決済手数料の中には非課税のものと課税されるものが混ざっています。

課税される分は、請求のときに消費税相当額が別に足されます。

決済ブランドごとの扱いは申し込みの案内で示されるので、気になる場合は申し込み前に問い合わせフォームから聞いておくと計算がぶれません。

個人事業主でも申し込めますか

申し込めます。

公式サイトのよくある質問でも、個人での申し込みができると案内されています。

個人事業主の場合は、運転免許証やマイナンバーカードなどの本人確認書類を1点用意しておけば手続きが進みます。

スタンダードプランに切り替わると月額のサービス利用料も上がりますか

上がりません。

月額のサービス利用料は2つのプランで同じ3,300円(税込)です。

切り替わったときに変わるのは決済手数料のほうで、Visa・Mastercardが1.98%から2.70%になります。

無料になる条件も同じなので、Trunk口座を使っていれば切り替わっても月額は0円のままです。

まとめ:ステラパックの利用料は最初の1年が0円でTrunk口座を使えば2年目以降もずっと0円

ステラパックの利用料は、初期費用も端末費用も0円、月額も13か月目までは0円です。

14か月目からの月3,300円も、直近1年間のキャッシュレス売上が3,000万円以上になるか、振込先を三井住友銀行のTrunk口座にすれば0円のまま続きます。

売上が読めないうちはTrunk口座のほうが確実で、3年間で75,900円ぶんの固定費が消える計算です。

決済手数料もスモールビジネスプランならVisaとMastercardが1.98%で、月のカード決済額が66万円を超えれば月額込みでも他社より安くなります。

ロール紙も修理交換もサポートも月額に含まれているので、あとから増える出費はほとんどありません。

自分で用意しておくのは、端末をつなぐ光回線と、サービス利用料を払うクレジットカードの2つだけです。

やめたくなっても、解約の申し出から45日以内に端末を返せば違約金は0円で終われます。

お金をかけずに始められて、続けるのも、やめるのも0円で選べる。

そこまで整っているなら、最初の1台としてこれ以上ないくらい選びやすいと思います。

口座とカードさえそろえておけば、あとは申し込んで審査を待つだけです。

初期費用も1年間の月額も0円でステラパックを申し込む